わが家の子供3人がお世話になった国見幼稚園で運動会が行われました。
国見幼稚園は来年3月で閉園になるので、これが最後の運動会になります。
あいにくの小雨模様でしたが、園児たちは裸足で頑張りました。
メイン・イベント、お母さんチーム対お父さんチームの綱引きです。
オーエス、オーエス!
(こっちはお母さんチームです。間違わないように。)
号砲が鳴って、お母さんチームの勝ち!
園長先生もお元気そうです。
「ボクも国見幼稚園に入りたいなあ・・・」
園庭のほうき草は、一部紅葉が始まっていました。
53年間続いた幼稚園がなくなるのは寂しいものです。
私が通っている歯医者さんもここの卒園生です。
幼稚園の跡地は何になるんでしょうか。
ママっ子で幼稚園に通うのも精一杯。朝ママと別れるときもベソをかいている状態で、集団行動ができるのか不安だったんだけど、すべてを難なくこなし、親子競技も楽しくできてホッとしました。少しずつですが成長している娘をかいまみれた有意義な1日でした。
自分の慣れ親しんだ幼稚園が消え行くのは、感慨深いですね。長女がお世話になった七北田幼稚園も、各学年1クラスの小さくそして歴史ある園舎の幼稚園なので、いつまで存続するのか少々不安があります。
それにしても、いつの世もどの地でも『オカンは強し』ですな
辰つぁんの通った幼稚園はカトリック系で、お昼を食べる前にお祈りを強制するのでした。
シスター「お祈りをしない子は悪い子です。お弁当を食べてはいけません」
辰つぁん「お祈りするくらいなら食べなくていいです」
シスター「じゃあお昼の間、外に行ってなさい」
辰つぁん「いやです」
毎日この繰り返し。
大人から見たらかわいくない子供だったでしょう。結局1学期だけでやめてしまいました。今でもシスターを見ると血圧と脈拍が上がります