4月17日、霞城公園に花見に出かけた。
コロナのために3年ぶりとなる。
美術館前。
これは、ちょうど満開⁉️
雲ひとつない青空。100%の花見日和。
桜、城、堀、土手、線路、桜と並ぶ光景はここでしか見られない。
この季節だけは山形に生まれて良かったと思う。
桜と残雪の蔵王。
桜は日曜日に合わせたように満開だ。
左沢線の電車がやって来た。
車内からも桜が見えるように徐行運転中。
東側の土手。
子供の頃、この木の前で撮ってもらった写真がある。
水があると桜はいっそう映える。
南門。
いずれ取り壊される体育館。
南側の土手。
ソフトボール場はなくなった。
堀とか川の土手に桜を植えるのは、花見客が大勢訪れ、土を踏み固めてくれるように、だそうだ。
(チコちゃんが言っていた。)
野球場は影も形もなくなっていた。
毎年この時期は高校野球をやっていたのに。
弓道場のところにあった市民プールがなくなったのはいつだったろう。
体育館も取り壊し、霞城公園はスポーツ公園から観光公園に変わろうとしている。
中央広場。
公園内では飲食、プルーシートが禁止になっていた。出店もなく、静かに観桜出来た。
仙台の花見は酔っ払いばかりで閉口する。
花見は霞城公園に限る。何度も来ているうちに、どこにどんな桜の木があるかも覚えてしまった。
堀に浮かべた舞台で合唱が始まった。
霞城公園の桜 終。
山形の次のイベントは、5月8日からのお薬師様のお祭り(植木市)だが・・・
山形市の薬師祭植木市は、熊本市・大阪市の植木市と並び日本三大植木市の一つとされている。山形城主最上義光公が、大火で焼失した城下に緑を取り戻そうと住民に呼びかけたのが始まりと言われ、400年以上続く歴史あるイベントである、
令和4年の薬師祭植木市は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月8日~10日、薬師公園内のみで開催し、人数制限をしたうえで実施することが決まった。露店についてはすべてテイクアウト販売となり、場内での飲食を禁止される。