土橋通りの平田餅店は40年前から利用させてもらった店なので、その閉店は寂しいの一言です。
かつてはこのような店構えでした。
店内の様子。
団子を注文すると熱いお茶を出してくれました。
お茶を飲みながら団子が包まれるのを待つのですが、たいてい飲み終わる前に会計をして店を出てきました。
今となっては懐かしい包装紙です。
1本70円。(何年もずっとこの値段だったようです。)
ここの団子はとても柔らかく、翌日でも硬くなりませんでした。
醤油あんは優しい甘さ。
いつもたっぷりかけてくれてました。
赤飯もよく頼みました。
去年の大晦日の店内です。
注文の鏡餅が大量に並んでいます。
正月前の餅屋は大忙しでした。
その日は頼んでおいた紅白の一升餅と背負い袋を受取りに行ったのです。
孫の1歳の誕生日(1月2日)に背負い餅をしたのです。
孫は見事に立って歩いて、おかげで丈夫に育っています。
これが最後の注文になるとはね・・・・