シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

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綺麗なバーテープの巻き方のコツ(その2)

2016年06月20日 | 6.自転車メカニック情報

先日(6月14日)のブログ記事で、「綺麗なバーテープの巻き方のコツ(その1)」ということで、巻き始めとエンドキャップの留め方について説明しましたが、今回は、基本的な巻き方の話となります。

テニスラケットのように、巻くところがストレートで太さが変わらないものであれば巻きやすいのですが、ドロップハンドルは複雑に曲がっているため、ちょっと巻き方が複雑になります。基本的には、1/3か1/4を平行に重ねて巻いていくと美しいのですが、曲がっているバーのイン側は、カーブがきついバーだと1/2かそれ以上重ねなくてはならない場合もあります。

ただ、急激に重ね方を変えると、平行の美しさが崩れてしまうので、曲がっている部分に向けて徐々に重ねる部分を増やしていくとよいです。ただし、アナトミックバーのようなカクカクの部分が多い形状のものは、どうしてもこの平行性が失われてしまうのは仕方ないと思います。

写真は、ロゴの入ったバーテープが巻かれていますが、ロゴの入ったバーテープはまた少し巻くのが複雑になります。バーテープは握った時にずれてしまわないように少し引っ張って巻きますが、ロゴが1周に1回出てくるタイプのものは、引っ張り加減を調整しつつ、ロゴの端をピッタリ揃えて巻いていかないとガタガタになって、美しさが一気に崩れてしまいます。

なお、バーテープを引っ張る時の注意点ですが、急に強く引っ張ってしまうと、素材によっては切れてしまうものがあるので気を付けてください。反対に、かなり力を入れないと伸びてくれず弛みが出てしまう素材のものがあり、握力などかなり筋力が必要になるテープもあります。

バーテープをご購入いただいた際に、そのバーテープに合った巻き方をアドバイスさせて頂きますので、お気軽にご質問ください! 

【当店の取扱いブランド】 プロロゴ、スパカズ、フィジーク、デダ、シルバ、シマノPRO、OGK、バイクリボン、ディズナ、TNI、COLNAGO、LOOK、KUOTA

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