1月も下旬に入り受験シーズンとなって来ました。
これからの進路を考える方それぞれに、合った新しい道が開けると良いですね!
うさぎさん(私の友人達は昔うさっぴーなどと呼んでましたが 笑)も、
桜咲く吉報が届いたら又走行会にご参加下さい。
ところで、受験の神様として有名な天神さまのひとつ亀戸天神さまで、
毎年1月24日と25日の両日「鷽替え神事」が行われるのをご存じでしょうか。
文政3年(1820)九州の太宰府天満宮にならって始められ続いている神事で、
江戸時代「替えましょう、替えましょう」の掛け声とともに人々が互いの鷽を交換する
習わしがあったものが、現在では前年の鷽を神社に納め新しく求めた鷽と取り替える
行事になったそうです。
年間通し入手可能な鷽鈴や鷽守もありますが、鷽替え神事2日間のみ入手できるのは
懐中用と一号から十号までの大きさのユーモラスな木彫りの「鷽」です。
山間部に実在する小型の鳥の「鷽」は、凶事を「嘘」にして吉事に取り(鳥)替える、
人々が知らず知らずのうちについた「嘘」を「誠」に取り替えると伝えられ、
鷽を替える事により一年の吉運を招く事、大宰府天満宮のお祭りで害虫を駆除した
という伝説や「鷽」という字が正字体の「學」に似ている事で学問の神様である
天神様とのつながりが深いと考えられ、勉学に励む人々のお守りとして
親しまれていると紹介されています。(引用、出典は全て亀戸天神社パンフレット)
亀戸天神は父方祖母が存命だった時はお正月の初詣が恒例だったのですが、
基本人混みが苦手なのでいつからか鷽替え神事と初詣を兼ねて行く様になりました。
2011年の東日本大震災以降は、これまで以上に「鷽」を求められる方の数が
激増した様に感じます。(AM11時位から行列が長くなり迂回させられます)
早い時間を目指して行かないと楊枝を太くした様な懐中用のものしか残っていない
という事態に遭遇しますので、お出かけ時はお早目に。
25日PM6時過ぎには ⇒ <2020追記 数年前から26日朝8:30以降に変更>
「金の鷽」の番号発表があり(Telでも教えて頂けます)、
鷽の由来書についている番号の各組共通一つの番号が当たり番号となる様で
「金の鷽」が頂けるそうです。
長らく行っていながら、実は今年初めて認識しました。
300番強前の番号だったので、もっと早く行かねばならなかったのか.....。
ちなみに私にとって亀戸天神さまのご利益は絶大の十割で、
第一志望国立の高3受験時これまでの人生唯一の浮気で湯島天神さまへ
行ったものの、努力不足を見透かされての門前払いだったのか見事に撃沈。
これに懲りてから、自分の学問の神様として唯一無二の存在となっています。
高校受験、2度目の大学受験、各種資格試験など全て成就させて頂きました。
添付した写真上は昨年の鷽替え神事の天神さまavecスカイツリー、
下は境内にある「若福」さんで頂いた鷽替え神事時の松花堂お弁当です。
又天神さまを出てから右に曲がったすぐに、創業江戸文化二年(1805)
江戸甘いもの屋番付で横綱にランクされたくず餅「船橋屋さん」本店がありますが、
お店の中で頂くひと時は最高のほっこりタイムでお薦めです。
今年の鷽替え神事、雪が降りません様に!!
元大学同僚Oさん(旧姓Mさん)、私宛お年賀状で唯一切手シートが当たりました。
同じ白クマ好きのご縁なのでしょうか。有難うございました!
大学サークル仲間のA子ちゃんや父方従姉のT子さんなど、
このカテゴリーを見て下さっているとのご連絡感謝です!
これまで以上に、誤字脱字や駄文に気をつけます。
それから、先日お借りした本もう暫らくお借りしますので悪しからずお願いします。
コメントと新年会へのご参加有難うございました。
歌川広重の浮世絵「名勝江戸百景」にも登場している様に、
梅と藤の花の季節は特別に綺麗ですね。
本は使っていませんのでごゆっくりご覧になって下さい。
Santiago de Compostela[E:night]楽しみですね!
実は喪中なので今年も行けません。
来年は訪れたいと思います。
年末にバタバタとしてしまい喪中のお知らせ出来なくて申し訳ありませんでした。
コメント有難うございました!
こちらこそ寒中お見舞いを差し上げるべきだったところ、
失礼をお許し下さい。
亀戸天神では今日の様な天気の良い日、
境内の池で沢山の亀さん達が日向ぼっこをしていて和めます。
思わぬも掘り出し物が売っている商店街も楽しいですよ。
お隣の[E:24hours]さんに助けて頂いた14日の大雪[E:snow]掻き以来
探していた雪掻きスコップをゲットしました。
是非来年、楽しみを見つけにに行かれてみて下さい。