昨日プレスリリースされたこともあり、既にご存じの方がいると思いますが、やっとというか、満を持してというべきか、MAVICがロード用のチューブレス対応ホイールとタイヤを、早ければ7月下旬から販売を開始するとのことです。
ここまで時間がかかったのは、厳格な安全基準と扱いやすさを両立させる必要があったからとのことで、タイヤについては、最終的にフランスのハッチンソン社との共同開発で実現したようです。タイヤのサイドに、しっかり ”Made in France" と書いてありました!
開発の経緯やコンセプト、製品概要については、メディアの記事が既に出ているので、分かりやすいプロの記事を是非読んで頂きたく、
シクロワイアードはこちら ⇒ http://www.cyclowired.jp/news/node/235622
今日の展示会で、チューブレスタイヤを実際に着脱させた私の感想は、まず、手で簡単に両側のビードをリムに装着させることができ、そして、石鹸水を使うことなく、わずか2barほど空気を入れればビードが自然に上がっていくので、携帯ポンプでも装着出来そうです。
最近、幅広リムに25C以上のチューブレスタイヤを嵌める際は、普通のフロアポンプではビードを上げるのが難しくなっていたところ、MAVICなら一般の方でもチューブレスタイヤに対する苦手意識が消えそうな感じがしました。
これには、リム各所の長さや角度、それからタイヤの形状など、最適な組み合わせを見つけたことにより実現したとのことで、リム又はタイヤの片方が他社のものでも装着は可能なようですが、MAVIC同士で組み合わせるのが、絶対に良いでしょう!
なお、チューブレスタイヤと表記されていますが、実際には、専用のシーラント(約30ml)の注入が必須とされています(実質チューブレスレディ)。
ホイールのラインナップは、アルミからカーボンホイール、もちろんディスクブレーキ用のホイールにいたるまで、R-SYSを除き、ほぼチューブレス対応になるようです。
ただし、タイヤはイクシオンプロの1種類のみで、前後輪共用(前後で向きは逆)となります。
7月23日(日)までにホイールのご予約を頂けましたら、何かしらのお得な予約特典を考えますので、興味のある方は、是非お気軽にご相談ください!!
※なお、今回のセミナーを含む技術的なインストラクションやスモールパーツの供給は、日本の正規輸入代理店であるアメアスポーツ社が費用負担して行っているため、並行輸入品に関する作業やパーツの取り寄せ依頼は、お断りさせて頂く場合がありますこと、予めご了承ください。
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