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日常の備忘録&写真日記

大停電

2019-09-11 17:58:59 | 日記
(通電してる自宅から書き込み)

月曜未明、自宅で台風15号の強風により目が覚め照明のスイッチを押したが反応せず停電になっている事に気付く。

浴室のラジオを書斎に持ち込み風が収まる午前9時まで待機する事を兄にメール連絡。


午前8時に自宅の停電が復旧し、本職実家に向かおうと通りにでると信号機が作動しておらず往来には特に注意が必要でした。


勤務地に着くなり施設の屋根の地切れたトタンが目に入り「ありゃー」と思う前に片付けに勤しむ兄と母のなるようにしかならん!に勇気づけられ初期の行動に移りました。
考え様では人に当たらなくて良かった。

トタンは広範囲に飛び散り、回収も怪我をしないよに黙々と裏の空きスペースに集め、これまで勤務地と自宅の修理を頼んだ工務店社長さんに電話連絡。

もちろん勤務地も停電であるので固定電話が使えずスマホからの通話なのですが、これを境に携帯電話の通信も障害が発生。
市内の不具合状況を知るにはラジオしか頼る術がありません。

昼過ぎには工務店の社長さんが一人来訪し、見積りの画像撮影と応急養生で当面の雨の心配がないように日の暮れるまで作業をしてくれました。



停電二日目
電気、電話のない非日常感。
勤務地に舞い込んだ大量の落ち葉と倒木の除去作業は早朝から行ったが、それでも気温が30度を超え一度に片付ける事ができません。
日中は室内温度が34℃で屋外の日陰にベンチを置き涼んると軽トラに乗ったインド系の若者二人が裏に置いてあるトタンの廃材を持って行っていいですか?と尋ねてきました。
願ったり叶ったりで、ついでに古自転車や他の鉄屑も持っていってもらいました。




停電3日目と4日目は姪が通電してる自宅に疎開。

本職では電話の繋がりない事を心配して飲料水を持参してくれたお客様が何人もおられ感謝の気持ちでいっぱいでした。



停電5日目の午前6:10、ようやく通電復旧し各所を点検。

テレビが受信されず屋根に上がりアンテナを確認したらケーブルが2箇所で地切れてたのを発見。
馴染みの電器店に修理依頼をするが、やはり多くの世帯で台風停電後の不具合で大混雑。
これは急がず現在順番待ちにします。