かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今日の昼過ぎに、石川県能登半島で震度6強の強い地震が発生したとのことです。

2023-05-05 21:06:22 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は14.3℃、昼の最高気温は27.8℃、五條市の今朝の最低気温は10.5℃、昼の最高気温は26.5℃でした。今日は更に一段と気温が上がり暑い一日になりましたが、昨日の疲れでほぼ一日家で寝て過ごしました。なので、石川県で大きな地震があったのを知ったのはつい先程のことでした。ネットニュースを流し読みしていますが、今日の午後2時42分、石川県能登半島の最北端の町珠洲市で震度6強という大きな地震が発生、現時点で一人死亡、重数名のけが人が出ているとのことでした。神社の石の鳥居が崩れ、狛犬が落下して粉々になるなどの被害も出ているようですが、ゴールデンウィークで観光客が賑わう日中の出来事としては、被害が少なくて済んだように感じます。建物が倒壊するようなことは想像されたほど多くはないようですし。とはいえ、まだ余震で同規模の地震が発生する可能性がある、との気象庁の発表もあり、現地では眠れない夜を迎えているのではないかと思われます。
 地震は大変な天災ですし被害に合われた方々の安否が気遣われるのはまた当然のことではありますが、報道の写真を見る限り、震度6強の地震に見舞われたとは到底思えない様子なのが印象的でした。雪国のことですから積雪対策に色々強化された家が多いせいなのかもしれませんが、傾いたり崩れたりした家が無い様子なのが印象的でした。誰もそんな証明は望んではいないでしょうが、我が国の地震対策織り込み済みな建築技術の高さが際立っているかのようで、その事自体は素晴らしいことのように感じます。
 気になるのは、この地震が単発で終わるのか、はたまたあちこちで同規模以上の地震が次々起こったりするのか、です。過去の大地震でもその前触れであるかのごとく離れたところで地震がいくつか起きていた事もあったように記憶していますし、今回もいきなり来て驚かないような心構えを新たにするくらいには警戒しておいたほうがいい気がします。

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