西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
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『堆塵館 (アイアマンガー三部作)』

2017年03月30日 | 気になる本
気になる本です!


『堆塵館 (アイアマンガー三部作)』
エドワード・ケアリー (著), 古屋 美登里 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)
19世紀後半、ロンドンの外れの巨大なごみ捨て場。幾重にも重なる屑山の中心に「堆塵館」という巨大な屋敷があり、ごみから財を築いたアイアマンガー一族が住んでいた。一族の者は、生まれると必ず「誕生の品」を与えられ、一生涯肌身離さず持っていなければならない。15歳のクロッドは、聞こえるはずのない物の声を聞くことができる変わった少年だった。ある夜彼は屋敷の外から来た召使いの少女と出会う。それが一族の運命を大きく変えることに…。『望楼館追想』から13年、作者が満を持して贈る超大作。


単行本: 427ページ
出版社: 東京創元社 (2016/9/30)
言語: 日本語
ISBN-10: 4488010555
ISBN-13: 978-4488010553
発売日: 2016/9/30
コメント
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