私事で恐縮ですが、4 月 14 日、母が他界しました。85 年の生涯でした。
僕のブログを長くお読みいただいている方は状況をご存じだと思いますが、ちょうど 3 年前に大阪に住んでいる父が亡くなりまして、心臓病の母を 最初の 1 年半は、東京と大阪を往復しての遠距離介護、後半の 1 年半は、僕の住んでいるところに近い関東の病院に移しての看病でした。
その間、沢山の方に励ましのコメントやメールを頂き、有難うございました。
私的なことを書くのがブログですが、近しい肉親の死は、肉親の間でしか分からない深い部分がありますので、このブログでは詳しくは書きません。
しかし、母の最期は、僕の腕の中で、苦しまず、眠るように穏やかに息をひきとりましたので、今まで散々親に迷惑をかけてきた、親不孝な息子の最後の親孝行だったと思います。
母は一言でいって、昨年の NHK の大河ドラマの 『 八重の桜 』 の新島八重さんを少し穏やかにしたような、進取の気性に富む、いつも前向きで明るい性格でしたので、いつまでもグジュグジュしていては、天国の母に叱られます。
したがって、英語の学習も、このブログもまだまだ続けますが、気持を切り替えるためには少し時間が必要です。
季節の変わり目、皆様も一層のご自愛とともに、ご家族を大切になさって下さい。
今後ともよろしくお願いします。