10月23日の学習記録。
今日は平日は “ポチのお預け状態”にしてある、溜まった 『TIME』 の先週号と今週号を 17 ページ読みました。
『TIME』 を読み始めたのは、高尚な理由からではなく、定期購読するとついてくる販促品がほしかっただけ、という経緯は前に書きましたので、割愛しますが、平日はほほとんどPass 単 を中心とするボキャビル(とペーパーバックをちょこっと読むこと)で一杯一杯なので、土日は、その反動で、かなりフリーに TIME を憑かれたように読んでいます。
今週号には、チリの銅山の救出劇が 5 ページぐらい、TIME っぽく、心理面や非常時のリーダーシップを分析的に書いてあると思っていましたが、予想に反して、1 ページだけ。内容はチリの大統領は、支持率回復のために、救出劇を演出した、という程度でした。
TIME は巷で言われているとおり、相当難しく、とてもスラスラとは読めませんので、相当疲れます。
Pass 単に出てくるような単語は、当たり前のように出てきますので、Pass 単の単語が実際に生の英文でどのように使われているのか、の確認にはなります。
TIME は語彙のレベルも相当高いのですが、語彙のレベル以上に難しくさせているのが、ネイティブしか分からないような、暗喩が多いことです。
今日読んだ中で、アルツハイマー病の研究の記事がありました。
アルツハイマー病を引き起こす犯人が、amyloid というたんぱく質の一種だということは解っできたのですが、amyloid はだだの red herring だ、とあります。
red herring は ”赤いニシン” で、このままだとなんのこっちゃわからない。特にニシンはあまり食べない関西系の僕には、なおのことわからない。。
調べたところ、red herring は人の気をそらせるもの、だますもの、という意味があるそうです。なぜ赤いニシンが人の気をそらせるのかまでは解らない。。。
TIME 一冊あれば、十分一日楽しめ(?)ます。