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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

英検1級 エッセイ問題について

2010年06月23日 23時11分19秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は英検1級 エッセイ問題の所感です。

英検1級の問題は、巷で難しすぎる、といわれている語彙・イディオム問題も含めて、出来が悪ければ、『私が悪うございました。出直してきます。』とシャッポを脱ぐようなものばかりですが、エッセイ問題だけは、僕にとっては(?)という感じです。

ご存じの方も多いと思いますが、英検1級のエッセイ問題は、『排出ガス規制に反対か賛成か?』などといったテーマに6つのキー・ワードが与えられ、そのうち3つを用い、イントロ、コンクルージョンも含め、3つ以上のパラグラフで英文を書く、というものです。

まず、200語程度で、イントロ、コンクルージョン、3つのキー・ワードを使うというシバリがあると、ほとんど自分の信条を語るわけにはいきませんね。ほとんどテンプレートのようになります。500語ぐらいで、3つのキー・ワードもなしで配分時間は60分ぐらいにならないものでしょうか?

ある対策本には、『英語の試験なので、自分の信条や意見など関係ない。キー・ワードも自分が賛成でも、反対に関係するキー・ワードの方が、書きやすいならば、それらを選べばよい。』と書いてあります。

ん、と思うのはこの点で、エッセイというからには、自分の思うところを書くべきで、信条を曲げてまで書きやすい方で書くべきではないと思うのですが。。。いずれにせよ、200語ではパターンしか書けず(パターンすら忘れたので書けませんでしたが)これでは英文パターン・プラクティスだと思うのですが。そもそも言葉とは自分の言いたいことがあってはじめて、文字や音声になるのであって、エッセイ、というからには言いたいことと違うのにパターンだけ整っていてもしょうがないと思うのですが。。。

こう言うと『負け惜しみを言うな。理屈をこねるな。お前はどうしても英検1級をクリアしたいという、執念がない。』と叱られそうですが、書きにくくても自分の考えに合ったキー・ワードを選んでしまう僕です。。。

このような、自分勝手流、わがままな英語学習はまだまだ続きます。

硬派な記事はこれまでで、次回からはまたナンパな学習記録に戻ります。

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