「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

職人魂の防水屋、職人社長安藤の現場報告書~埼玉県和光市、マンションの屋上ウレタン防水/通気緩衝工法

2015-03-18 17:36:52 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

一級防水技能士

埼玉県さいたま市、蕨市、戸田市、川口市、和光市を中心に、雨漏り調査、防水工事をさせていただいている 職人魂の防水屋、職人社長の安藤です。

今回は、埼玉県和光市にあるマンションの屋上防水工事についての防水工事報告書~ウレタン防水/通気緩衝工法です。



通気緩衝シート貼付けの工程に入る前に、下地を平滑にするための下地処理が終わっています。
下地処理もとても重要な工程です。

下地が平滑でなれば、通気緩衝シートをうまく貼り付けることができなくなってしまいます。
防水工事は、一つ一つの工程を確実に行うことにより、最終的に安心できる防水層を形成することができるんです。



まず、プライマーを塗布します。
次に通気緩衝シートについている裏紙を剥がしながら、通気緩衝シートを貼りつけていきます。

今回使用している通気緩衝シートは、通気層に不織布、表面に耐水性がある特殊フィルム層を採用した仮防水機能がある通気緩衝シートです。
この通気シートの裏面に自着層があるので、プライマー塗布後に貼りつけていきます。



通気緩衝シートの貼り合せ部分には、ジョイントテープを貼りつけて補強します。
これで安心、というわけです。



通気緩衝シートを貼りつた状態が上の写真です。
これだけで仮防水になるのは、助かりますね。

最近、天候が不順なので、いつ雨が降るか特に気を付けて施工をしなくてはなりません。
この通気緩衝シートの他に、ボンドで貼りつける穴あきの通気緩衝シートがありますが、現場の状況、施工時の天候によって選択する必要があります。


さて、次の工程はウレタン防水材の塗布です。



このように防水工事の工程は、何工程もあります。
どの工程ももちろん真剣勝負です。
いつも本気で真剣に良い仕事を心がけ、施工をする、この気持ちが大切です。



最後に防水保護材(トップコート)を塗布して、ウレタン防水/通気緩衝工法は完成です。
トップコートは、紫外線から防水層を保護するためのものです。
その他の防水保護材として、フッ素コート、遮熱コートがあります。

当工事店では、10年の防水保証書を発行しています。
防水保証書に代表印を捺印する以上、防水施工は真剣勝負です。
工事に妥協は許されません。

一つ一つの工程を本気で真剣に施工し、高品質の防水をお客様に引き渡すことができるように、
職人魂のくっそまじめな防水屋は日々気合を入れて防水工事に取り組んでいます。

それでは、また。

職人魂の防水屋、職人社長の安藤


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