「地球環境保護・エコ、屋上緑化、特殊空間緑化、雨漏り修理、防水改修、庭」職人社長安藤のblog

1級防水技能士、1級造園技能士、スカイフロントコーディネーター、ガーデンデザイナー、職業訓練指導員の有資格者。

台風、強風、大雨、そして雨漏り (埼玉県の雨漏り修理報告書)

2012-01-21 13:22:15 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事
台風、強風、大雨、・・・そして、雨漏り。
普段上がって点検することもない屋根、その屋根でいったい何が起こっているのでしょうか。


職人社長の安藤です。


まず、この画像をご覧ください。
雨漏りの調査に伺った埼玉県のこちらのお宅の屋根は、すごいことになっていました。



台風の後から雨漏りがすごくなったとのことですが、
屋根は画像のとおりです。
トタン屋根は無残にもめくれあがり、降りつける雨は容赦なく、2階の天井へと移動していました。

このほかに笠木も2か所めくれあがっていました。
次の台風が来たら、飛んで行ってしまってもおかしくない状態でした。



雨漏りを止める!

工事をするかぎりは確実に雨漏りを止めること。
そしてお財布にやさしいこと。
もちろん長持ちしなければ意味がありません。


屋根は、いたるところに穴があり、亀裂もありました。
釘でトタン屋根をとめているわけですが、その釘はすべて浮いています。

屋根の塗装も既に劣化し、錆止めが露出しているので、長期間何もしていないことがわかります。

でも、普通雨漏りでもしない限り、点検しようなんて考えもしませんよね。
屋根ってそんなもんです。



今回は、まずはトタン屋根の下地作りが必要です。
次にコンパネで下地を作り、アスファルト系のシートを貼り、垂木で固定しました。
その上にウレタン防水。

この現場ではシール材を結構使いました。
釘頭はすべてシール材をたっぷり使用しています。

屋根全体に錆止め+塗装2回して全体を保護しています。

もちろん、雨漏り保証10年です。



これで、もう雨漏りのために憂鬱な気分になることもないでしょう。
工事が終わって、お客様もすっきり、そして工事をさせてもらった僕もすっきりです。

雨漏りの現場を一つ解決するたびに、満足感があります。
そして、次の雨漏り修理へ・・・


僕とご縁のあるお客様は、ご連絡ください。
雨漏りの悩み、必ず解決させます。



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それでは、また。


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雨漏り修理、防水工事、職人社長安藤の工事店の上に営業会社は必要ない!

2011-10-04 17:48:39 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

画像:高圧洗浄をしている職人社長の安藤
   高圧洗浄をするとこの通り汚れを落とすことができます。
   この色の違いを見てください。
   汚れはきれいに落ちています。
      

職人社長の安藤です。


雨漏り調査、雨漏り修理、屋上防水、毎日とても忙しくさせていただいてます。

この前のブログの更新が7月ですから、あれから一度もブログを更新できないほど、忙しかったんですね。
ありがたいことです。



・・・・・
それでは、本題に入ります。

僕のブログを読んだリフォーム業者、塗装工事業者、防水業者の方「下請けで工事をしてくれませんか」という問い合わせが時々あります。

6月12日のブログで僕は『職人社長安藤の工事店では、リフォーム業者、塗装工事業者、防水業者の下請として調査、見積り、工事をするわけにはいかないんです。』
と、言っているのですが、それでも営業会社からの問い合わせがあるんです。


話を聞いてみると、「以前施工した現場が雨漏り、下請けの防水業者が2社倒産、1社は逃げて雨漏り修理をしに行かない。
下請けの防水業者はみんないい加減な仕事をしているし、よい防水業者が見つからないので、下請けで防水工事をしてくれないか。」ということです。

僕は、僕の仕事に対する考え、なぜ消費者のみなさんと直接つながりを持つというやり方で仕事をするのかを話してから、もちろん下請けとして防水工事をすることはお断りしました。



僕はブログの中でも『職人社長安藤の工事店では、消費者のみなさんに営業会社によるマージンの上乗せのない純粋な工事金額で、直接工事をさせていただくことを会社の方針としています。』
と言っています。


営業会社の方はこう言っていました。
「工事店金額の上にマージンの上乗せではなく、営業の工事管理費です。工事店は管理ができないから営業会社が管理するんです。」
聞いてみると5階建て位までのビル、マンションの改修工事をしている営業会社でした。

・・・ちっと待ってください。
5階くらいまでのビル、マンションの改修工事だったら、当工事店が行っている改修工事と同じ規模です。
当工事店は、末端の工事店価格で施工をしている工事店です。
そして、消費者直なので、もちろん僕が施工管理、工程管理、品質管理をしています。


・・・ということは、当社のような直接の工事店が、施工管理、工程管理、品質管理ができて、保証書まで発行するのであれば、営業会社なんて必要ない。
やっぱり、そういうことになりますね。


自分の目で厳しくチャックしながら工事を進めている工事店の上に、本当に営業会社による管理が必要なのでしょうか。

これは大いに疑問です。
僕から言わせると、『営業会社は必要なし』です。


ただ消費者のみなさんが、自社で施工管理、工程管理、品質管理ができて、さらに末端価格で施工する工事店に出会えるのか、というところがポイントになるところだと思います。


僕は2級建築施工管理技師の資格を取得するために専門学校へ通って資格を取得しました。

1級防水施工技能士、1級造園技能士の資格も1級造園施工管理技師の資格も取得しています。
それと職業訓練指導員「造園科」「森林環境保全科」「防水科」の免許も取得しています。

当工事店はもちろん建設業の埼玉県知事許可も取得しています。


ここではっきり言えることは、職人社長安藤の工事店の上に、営業会社は必要ない!ということです。


当工事店は少人数なので、一年間にこなせる現場の数はやはり限られています。
数ヶ月先まで工事予約を入れていただいているお客様もいらっしゃいます。

今年のように雨の多い日が続いて工事が遅れているときも、
順番を待っていてくれているお客様もいらっしゃいます。
本当にありがたいことです。


僕は利益追求型の経営者ではないので、数をこなして利益を出そうなんて考えていません。
その理由は、利益追求型だと、自分で納得のいく仕事をおさめることが難しくなってくるからです。



当工事店としては、毎年、ご縁のある方との出会いを大切にし、確実な仕事をしていく、これだけです。
僕はこれで良いと思っています。




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雨漏り修理、防水工事、シール工事を終えた後の達成感・・・仕事を続けられるのは、これがあるからです。

2011-07-16 18:27:29 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

実際に現場に出て作業をしている
職人社長の安藤です。


気がつけば、この日本、嘘が多すぎる!
そう思いませんか?

「嘘のない仕事をすること」
これが僕のポリシーです。


今週はあまりにも暑すぎました。
今週の月曜火曜日は植木屋さんとして、マンションの植え込みにベニカナメモチを植栽しました。
水曜から僕はシール屋さんとして、足場の上でシール工事をしていました。

植栽工事とシール工事、これだけ見るとまったく畑違いの工事ですが、
僕のプロフィールの自己紹介を見てください。
ちゃんと資格を持っています。
アルバイトで植栽工事をしていたわけじゃないんですよ。


防水工事の時は暑い真夏の太陽から逃げることもできませんが、
シール工事の場合は側面なので日陰になる場所もあります。
時々涼しい風が吹いていました。
ありがたいことです。


ところで僕のが着ている作業着は、僕の会社クリエイトコスモの作業着ではないんですよ。

もう15年位前になるでしょうか。
当時いただいた作業着が出てきたので、水曜日からこれを着てシール工事をしていました。
この作業着を僕にくれたの会社は、当時シール工事専門の会社で、大手ゼネコンの仕事が多く、
シーリング業界でも職人さんの人数も結構いましたね。
懐かしいです。


僕が水曜日から入っているこの現場については、一度ブログにも書いていますが、
20年前の新築の時点でシール材が硬化していなかった恐ろしい現場なんです。
結局、サッシ周辺のタイルを撤去してからシール材を撤去しました。
結構大がかりな工事になってしまいました。

というのも、足場をかけたらタイルが浮いていることが、わかったからなんです。
わかってしまったからには、浮いたタイルを貼り直すか、注入工事をするか、になるわけですが、
タイルを撤去したところでわかったのは、どうやら一度注入工事をしているようなんです。
残念なことにうまく注入されていませんでしたね。


それにしても、20年前のシール材が硬化していなかったなんて、それを撤去する方はショックです。
それは、想定外の「ざけんなよ」状態です。
やったことがないとわからないと思いますが、この未硬化のシール材の撤去はかなり大変なことなんです。

お客様にとっても20年前のシール材が硬化していないのも、
僕とは別の意味でショックだったことでしょう。

そんな工事にお金を支払っていたわけですから、まるで詐欺にでもあったような気分だったことだと思います。
恐ろしいことです。


結局未硬化のシール材の撤去には、何倍もの時間がかかってしまいました。
おかげで軍手、カワスキは未硬化のシール材が付いてベタベタです。
正直、仕事がやりにくかったですね。


今週水曜日からの工事は、タイルが貼り終わってからの仕上げのシールです。
今日でサッシ廻り、笠木のシール、雑シール、屋上の防水工事ともに完了です。


ひとつの現場が終わりに近づくと、やはりその現場にも僕なりの思い入れがあることに気が付きます。

この建物の雨漏りは、僕が施工をしたからには今回の工事で最後の工事になるはずです。

僕は自信を持って、「もう雨漏りするようなことはありませんから、安心してください。」と
お客様に話しました。


やはり、僕は一つの現場をやり終えた後のこの達成感ために仕事をしてるんだな、ってそんな気がします。

この達成感があるからこそ、また次の雨漏り修理の現場に本気で真剣に取り組むことができるのだと思います。
そして、最後に見たいのは、やっぱり、お客様の笑顔ですね。

これがあるからこそ、この暑い夏でも汗を滝のように流しながらも、現場で作業をすることができるんです。

知ってますか。
この暑い夏に現場に出て工事をしていると、いつの間にか財布の中のお札は濡れてビショビショになっているんです。
こんな時、コンビニで濡れたお札を手渡すこともできないので、僕はnanacoカードで昼の弁当を買っています。

それにしても、僕がよく行くこのコンビニは弁当の種類は多いし、時々おにぎりを100円で売っているし、ありがたいですね。



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さいたま市、雨漏りの原因はなんと20年前の硬化していないシール材だった!!

2011-06-15 12:40:02 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事
職人社長の安藤です。

まずはこの動画からご覧ください。



この動画をご覧になれば、あなたも建設業界の恐ろしさを知ることでしょう。

今はどうかは知りませんが、20年前はよくアルバイトがプライマー(接着剤)を塗ったり、シール材を攪拌したりしているのをよく見かけています。

今思うと、素人がプライマーを塗ったり、シール材を攪拌していたのだから、恐ろしい時代だったんですね。



僕のカワスキにも硬化していないシール材がついています。
未硬化のシール材の撤去は、硬化してゴム状のシール材の撤去と比べると何倍もの時間がかかってしまいます。

見積りの時は、まさかシール材が硬化していないなんて、思いもしなかったので、通常の撤去単価を入れています。

僕から言わせれば、「ふざけんな!」ですよ。



撤去したシール材です。当たり前のことですが、硬化していてゴム状のシール材もありました。でも、ほとんどが硬化していません。



いきなり動画から見ていただきましたが、いかがでしょうか。

これは、本当にあった怖い話です。


この現場は、さいたま市にある現在工事中の現場です。

この現場は、雨漏り修理をする為に建具廻りのタイルを撤去してから、その下にあるシール材も撤去し、捨てシールからタイルを貼り、最後に仕上げのシールをするという大規模改修工事になってしまいました。


それにしても、20年前のシール材が硬化していないなんてありえないことです。

かわいそうだったのは、サッシの周囲のタイルを撤去している時に、外壁のタイルがあちこちで浮いているのを発見してしまったことです。
・・・それでも、タイルが剥落する前だからよかったといえば、よかったといえます。
想定外の場所の浮いているタイルも、すべて撤去して貼り直しです。


・・・・・
でも、このタイル、新築時には貼っていなかったそうです。

・・・!?
それって、どういうことなのか聞いてみると、これもまたありえない事実がそこにあったんです。

事情を聞いてみると、新築で引き渡されてしばらくしてから雨漏りしたそうです。
その時に雨漏り修理をしたら、雨漏りが止まったそうなんです。



でも数年経ってから、また雨漏りがし始めたということで、今度はタイルを貼ったそうです。


・・・!?

なんでタイルを貼るの!?
誰でもそう思います。


どうやら、雨漏りを止める為にタイルを貼ったみたいです。
こんな提案をいったいどこの誰がするのでしょうか。



こんな提案をしたのは、儲かれば何をやってもいい、と思っているなんちゃって工事店(営業会社)なんでしょうか?


ALC板の上に塗装をした建物にタイルを貼り付ける工事が完了し、雨漏りは止まったそうです。

しかし、雨漏りの根本的な原因である未硬化シーリング材には手をつけず、その上にタイルを貼り付けても雨漏りが止まるわけがありません。


・・・
そして数年後、また雨漏りが始まったそうです。



雨漏りは、精神的にもよくありません。
なんといってもタイル工事で何百万円も使ったあげく、雨漏りは止まっていないのですから。


今回、僕が担当することになって本当に良かったと思います。

この工事では、既存のシール材は信用できないので、既存のシール材をすべて撤去してから新しいシール材を打ち込んであります。
それだけではなく、サッシの周囲はすべて塗膜防水処理をしました。

第一段階として
既存のシール材の撤去、新規の捨てシール、そして塗膜防水を完了。
その後、最近の激しい雨でも、雨漏りは完全に止まったことが確認できました。

これで安心です。
このあとは第二段階です。
タイル屋さんがタイルを貼り終えてから、サッシとタイルの取り合いをシールして完成です。



・・・
それにしても、建設業界は結構怖いと思いませんか。
雨漏りしているのに、タイルを貼り付けて雨漏りを止めようなんて、なんちゃって工事店のやることは怖すぎます。

このblogを読んでいるあなたも気をつけてください。


この建設業界も、自分さえ良ければそれでよい、という考えで仕事を受注する営業はいるようです。


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リフォーム工事、塗装工事、防水工事の専門業者の下請は・・・・・

2011-06-12 16:27:05 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

画像:ブランコで高所作業をしている職人社長の安藤です。
これを見て、職人社長の安藤は高い所は平気なんだ、なんて思わないでください。
実は僕だって高い所はめっちゃ苦手なんです。


職人社長の安藤です。

最近もリフォーム工事、塗装工事、防水工事の専門業者の方からもお問い合わせをいただくことが多いです。
問い合わせをいただくことは、とてもありがたいことだと思っています。

でも、職人社長安藤の工事店では、リフォーム業者、塗装工事業者、防水業者の下請として調査、見積り、工事をするわけにはいかないんです。


・・・というのも、職人社長安藤の工事店では、消費者のみなさまに営業会社によるマージンの上乗せのない純粋な工事金額で、直接工事をさせていただくことを会社の方針としているからです。

安藤さんの工事金額は変わらないのだから、別にいいじゃないですか、と思われても困ります。
それと儲かればいいんじゃないですか、と返されても困ります。
というより、その一言はむかつきます。


理由は・・・
僕は以前、建設業に当たり前に存在する元請がマージンだけを取り、仕事だけを丸投げをする下請けシステムの末端の職人として工事をしていました。

当時、末端で工事をする職人の上には、いくつも営業会社が入り込んでいました。
お客様は元請と末端の職人の中間に入っている業者の顔など知るわけもありません。


今の時代は、昔ほどではないにしても、それでもマージンだけを取って仕事を丸投げし、トラブルがあっても知らん顔をする業者もいます。

あるリフォーム業者は、すべて自社社員による施工だと言いながら、防水工事、塗装工事を外注に丸投げしています。

当時下請として仕事をしている僕の目の前で、お客様に「すべて社員による施工です。」と言っているのを僕は聞いています。
とんでもない「嘘つき営業」ですね。


今の時代、会社が大きいから安心とか、有名だから安心だなんて、だれも本気で信じていないと思います。

消費者のみなさんが無駄なマージンを営業会社に支払うことなく、小さくても信頼できる工事店に出会って欲しい、そういう思いで僕はいつもblogを書いています。


・・・・・
そこで、リフォーム工事、塗装工事、防水工事の専門業者のみなさまへのお願いがあります。

職人社長安藤の工事店は、リフォーム工事業、塗装工事業、防水工事業者の下請として、雨漏り、屋上防水改修、断熱防水、緑化防水、屋上緑化工事などの調査・見積り・工事については、ご遠慮させていただいておりますので、ご理解ください。

以上、よろしくお願いいたします。


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僕は、実際に現場で作業をしている
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滝、蹲、池の防水工事と雨漏りは許されない屋上緑化防水

2011-05-26 16:25:35 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事



この画像は、昨年の8月18日台湾台北市の台北花博会場で防水工事をしていた時に、知らないうちに撮られていた写真です。


台北の夏は暑かった、とにかく暑かった・・・

この頃は、各国の出展団体のほとんどはまだ工事を始めていなかったので、
この写真を見てもわかるように、僕一人だけです。


ありがたいことに今朝、福岡の友人からこの写真をいただきました。
写真に撮られていたなんてまったく覚えていなかったし、僕一人がぽつんといる写真は、知らないうちに撮られていただけに、とても良い記念になりました。




職人社長の安藤です。


昨年の夏、僕は台湾の台北市にある台北花博会場、国際庭園エリアにある
日本庭園の防水工事をしていました。


僕は滝、蹲、池などの4箇所の防水工事をしました。
台北の夏は、午前中晴れていても午後になると突然雨が降るので、
防水工事が非常にやりにくかったのを覚えています。



ここで僕が使用したのは、改質アスファルトシートに強い粘着層のある防水材です。台北花博は半年間の開催期間ですが、僕は半年間だけ水漏れしなければいいという考えで防水工事をしていません。
やるからにはしっかりした防水工事をする、これが僕の大前提です。




水漏れなどさせてしまっては、日本の防水屋としての恥になってしまいますからね。
僕は屋上緑化の下になる緑化防水工事をする時の感覚で、細心の注意を払い防水工事をしていました。

当然のことなのですが、今思うとコンクリでしっかりとした箱をつくり、コンクリ躯体を充分乾燥させて、水が洩れない防水工事をして本当に良かったと思います。

と、いうのも僕が防水工事をしている庭の裏にある別の庭園の池では、防水工事がうまくできていなかったようです。
花博開催期間中に池の水が漏れがしてしまい、結局この水漏れが、国際出展エリア全体に影響を与えてしまっています。



水が洩れてしまえば、時間とお金をかけて防水工事をしても、防水工事をしていないのと同じです。


一生の恥になる防水工事にしたくなかったので、僕はコンクリ躯体を打つときも立会い、また防水工事をしたとの保護コンクリ打ちの時も立会い厳しくチェックをしています。

これは屋上緑化工事にもいえますが、せっかくしっかりした防水層を形成しても、その後の工事で防水層に穴が開き、危険箇所を作ってしまってはまったく意味がないからです。



当工事店の屋上緑化は、もちろん外注の防水屋に仕事を出すという危険なことは、絶対にしません。
それと、防水工事の後に外注の造園業者に仕事を出すような危険なことも絶対にしません。


当工事店には防水の知識と造園の知識と経験があるので、防水工事をする前にも細心の注意を払いながら下地を作り、絶対に事故のない防水層を形成します。


そして、防水層を保護し、防水層に気を使いながら、屋上緑化をするので、雨漏りなど絶対にさせません。


だからこそ、屋上緑化、屋上庭園という非常にリスクのある工事をしても、防水保証書まで発行できるんです。



台北花博での防水工事から話は外れてしまいましたが、僕の台北花博での防水工事は少し大げさに聞こえるかもしれませんが、日本の防水屋として「絶対に水漏れはさせない!」、という強い意識があっての防水工事だった、ということです。


語りまくってしまうので、このくらいにしておきます。


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3.11 東日本大震災の災害ボランティア/宮城県石巻市での経験3

2011-04-18 14:51:12 | 東日本大震災/災害ボランティア活動


真ん中の帽子をかぶって黒い合羽を着ているのが、職人社長の安藤です。
このときのメンバーは、すべて県外から来たボランティアです。


東日本大震災の災害ボランティア活動をしてきた
職人社長の安藤です。


宮城県での災害ボランティア活動を終え、埼玉に帰る日がきました。
少し心残りです。

このまま帰ってよいのか、あと1日ここにいるわけには行かないか、考えてみました。
でも、いく考えても今回は1週間が精一杯です。


僕は東北道を走る前に、日和(ひより)山へ行きました。
この山から津波の影響を受けて呑み込まれてしまった街が見えます。

ここもやっぱり爆弾を投下されたような感じです。
本来はここから眺める景色は人の心を癒すような景色だったはずです。
それがあの一瞬で、今のようになってしまったなんて、眺めているとかなり痛い感じがしました。


僕は山から下へ向かう階段を下っていきました。
すると家と家がツナミに押し流されてつぶされ、重なり合っていました。
間近で見るとやはり言葉を失います。


一日も早く、行方不明の方々が発見されることを祈る以外は何もできない、というのがなんとも悔しいです。

この数日間、僕は石巻で災害ボランティアをしていましたが、この地を離れなければならない時になって、僕の中に石巻に対する思いがあることに気がつきました。

いずれまた石巻で被災者の人たちの力になりたい、一日も早く復興して欲しいという強い思いは、やはり被災した現場を直接自分の目で見る、被災者の方との出会う、本気で真剣に作業をする中で、強い思いになったのでしょう。


東北道を埼玉に向かって走っている中、余震が何度もありました。
そのたびに、今頃被災地の人たちは、どうしいるのだろう。
余震が来るたびに怖い思いをしているに違いない。


被災地での数日間を思い出しながら、一日でも早く復興できるように。
被災された方々の心の痛みが少しでもやわらぐように。
そんなことを思いながら、東北道を走っていました。


ボランティアをしに行きたいと思っている方は、是非被災地へ行ってください。
そして、力になってあげてください。


それでは、また。


職人社長の安藤


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3.11 東日本大震災の災害ボランティア/宮城県石巻市での経験2

2011-04-17 14:34:16 | 東日本大震災/災害ボランティア活動


毎朝9:00、ボランティアセンターの受付が始まります。
新規と継続に分かれて長い列ができます。
そして受付が終わると、仕事の手配を待ちます。
写真は手配を待っているところです。


東日本大震災の災害ボランティア活動をしてきた
職人社長の安藤です。


なぜこんなことが起こるのか!?
ボランティアセンターはちゃんと機能しているのか!?
ちょっと疑問に思うとことがあります。

一軒目のお宅の裏にある家の旦那さんが言っていました。
依頼をしようとボランティアセンターに電話をかけてもつながらない。・・・


僕たちは本来予定に入っていない裏のだんなさんの家の冷蔵庫をガレキ置き場になっている広場に数人でもって行きました。

僕がエ゛ーと思ったのは、こちらの旦那さんはご飯を食べていない、ということです。

被災地であり、被災者でありながら、食べ物をもらいに行ったら、お宅は対象外ですという冷たい返事が帰ってきたそうです。

自衛隊が持ってきたカセットコンロ用のガスボンベは残りも少なく困っているようでした。

僕たちは手持ちのおにぎり、水を旦那さんに渡すと涙を流していました。


なぜなのか、僕たちが行くお宅は、すべていくら連絡してもつながらないらしいです。
これはどういうことなんか!?

いくら仕事が詰まっているとはいえ、電話に出ないのかつながらない、それはおかしいだろ!!
でも、これは事実です。
このあたりは改善して欲しいものです。


まだあります。
このくっそ忙しい被災地で、ボランティアの手配が重なってしまう!?

どういうことかわかりますか。
僕たちのグループは、スコップ、土嚢袋他の道具を揃えて現場に着くと、あろうことか既に別のグループが着ていました。
すると、この地区を担当しているという人が来て、既に来ているので、こちらのグループにやらせて欲しい。


なんだそれ!?

朝の渋滞、やっと現場に着いたと思ったら、このザマです。
この近くでどこかありませんかと聞いてみると、この近くにも依頼があるので、今聞いてみます。という返事が返ってきました。


午後からの作業になります。
午前という時間はいったいなんだったのか、現場が詰まっているのにもったいない話です。


午後のお宅で、聞くつもりはなかったけれど、聞いてしまいました。
旦那さんが奥さんの目の前で津波にさらわれて亡くなったそうです。

奥さんはまだ気持ちの整理ができていないのでしょう。
食器などはツナミでヘドロをかぶり汚れているので、処分するのですが、何を処分して何を残してよいのか、わからない状態です。

それもそうです。
食器にはいろんな思い出があるはずです。
被災者にとっての家財はヘドロで汚れていても、大事なものに変わりはありません。


ボランティアをしに行った方は、言い方にも注意をしてください。
ガレキと読んで入る物も被災者にとっては、大事なものなんです。

被災された方は、心に傷を負っています。
災害ボランテイアとして、気をつけたいのは、もう一つあります。

僕たちボランティアは一生懸命ドロかきをして、畳を外に出したり、広場に使えなくなった電気製品や、思い出の詰まった小物類などを広場または道端に運んだりしますが、作業が終わると、どの方も何かをボランティアである僕たちに食べ物や飲み物をくれようとします。

でも、悪くてとても受け取るわけにはいきません。
そんな時どうしたらよいのか、僕も正直迷いました。

相手の気持ちを傷つけないで、断るにはどうしたらよいのか。
そんな時、こう言うことにしました。

「どうもありがとうございます。ボランティアセンターの規則で、受け取ってはいけないことになっているので、お気持ちだけいただきます。」。



それでは、また。


職人社長の安藤


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3.11 東日本大震災の災害ボランティア/宮城県石巻市での経験1

2011-04-16 14:31:18 | 東日本大震災/災害ボランティア活動


東日本大震災の災害ボランティア活動をしてきた
職人社長の安藤です。

石巻市災害ボランティアセンターは、石巻専修大学にあり、広い駐車場には県外ナンバーの車がたくさん駐車しています。
災害ボランティアの皆さんがどこで寝泊りしているか知ってますか?

僕も含めてボランティアをしにきた人たちは車の中で寝ていたり、またはテントを張ってその中で寝ています。
それにお風呂に入るなんてことはまず無理です。


ボランティアをしている人たちの中には、一週間お風呂に入っていない人も結構いました。
実は僕も被災地では一週間お風呂に入っていません。
汚ったねー、とか思われるかもしれませんが、実際そんなもんなんです。



ボランテイアをしに来ている人たちは、グループで来ている人もいますが、僕のように一人で来ている人も結構います。

面白いもので、自然と小さなグループができてきます。
被災者の手助けをしたいという同じ思いで、被災地に来ている人たちなので、これは自然なことです。


災害ボランティア活動をしたこともないけれど参加したい、と思っている人もたくさんいると思います。
是非その思いを行動にかえてください。


被災地でお荷物になるようなことがないように、しっかりと準備(泊まる所、水、食料・・・)をしていけば、大丈夫です。

どこかのHPに初めての人は来ないでくれとか書いてありますが、ボランティア難民になるようなことなければ、行っても大丈夫です。
是非、被災地へ行っちゃってください。


でも、覚悟してください。
それは、それだけ揺れてそれでも余震かよ、というような余震が突然来ます。

僕が石巻市災害ボランティアセンターの駐車場にいる時も福島沖を震源とする地震がありました。
震源はマグニチュード7、宮城県は震度5弱、東北道通行止め、JR全線ストップです。
幸いここから近い女川原発は1号〜3号機まで停止の為、異常なし。

このような余震が頻繁にあります。
避難所に住む被災者の皆さんは、精神的にもかなり辛いと思います。
なぜなら余震が、3.11の地震、ツナミの記憶を呼び起こすからです。


blogを読んでくれたみなさんへ
3.11 東日本大震災を自分のこととしてみてください。
そして今の思いを行動にしてください。



それでは、また。


職人社長の安藤


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3.11 東日本大震災の災害ボランティア/宮城県塩釜市での経験

2011-04-15 19:48:25 | 東日本大震災/災害ボランティア活動

余震にしてはでかすぎる余震の後、ボランティア活動は中止になってしまいました。


東日本大震災の災害ボランティア活動をしてきた
職人社長の安藤です。

4月7日深夜、塩釜市ボランティアセンターの駐車場に止めたトラックの中のテントで寝ている時、突然携帯の地震情報がうるさいくらい鳴り響き、目が覚めると同時にただ事ではない揺れに気がつきました。

すごすぎる縦揺れです。
「グォー」という地響き、鳴り響くサイレン、隣の避難所のスピーカからは、地震とツナミ情報を伝えています。

幌付トラックの中にテントを張っていたので、テントの中は真っ暗です。
暗闇の中、急いで懐中電灯を探しました。

なんとか外に出ることができました。
車の通る音がものすごくうるさいのに気がつきました。


塩釜駅と避難所の間に道路が一本ありますが、その道を海側から山へ向かって、数え切れない車が、走っていきます。

走っている!? 
ただ走っているわけでありません。

みんな逃げているんです!
そうです。
ツナミ警報が出ているから、みんな避難しているんです!


その時、事の重大さに気がつきました。
このままここにいていいのか、すぐに他の車に続いて逃げるべきか。

そんな時、ラジオから「落ち着いてください。状況を良く見て判断してください。」
まるで僕に言っているようなそんな気がして、落ち着いて考えてみました。
ここは避難所があるところで、3.11の大震災の時もツナミはこなかった。
危険な場所に避難所を作るわけもないし。

そんなことを考えていたら、眠くなってきたので、テントに戻って寝てしまいました。
気がつくと朝になっていました。

この日は、停電、断水です。
ボランティアセンターのシステムが機能しないので、ボランティア活動は中止、
という貼り紙が、僕が車を止めている駐車場に貼り付けてありました。

前日に得た情報によると、県外の受け入れを中止するらしい、ということです。
理由は、どうやらある程度、ドロかき仕事は終わりに近づいているらしいということと、掃除は市内在住のボランティアで足りるということらしいです。


どうやらここではなく、もっと人手が足りないボランティアセンターへ行ったほうがよさそうです。

釜石市では一泊しただけで、僕はこの日、石巻市を目指して移動することにしました。
でも、これでいいと思います。
人手が足りないボランティアセンターで手伝ってこそ、僕が埼玉から被災地に来た意味があるからです。


この日、東松島市を通って石巻に入りましたが、ここの被害はすごかったです。
僕は車を止めてしばらくボーっと横倒しになった道路標識、原形のない車、ガレキの山をみていました。
ある場所では、アスファルトが剥ぎとられてしまい、砂利道です。

あまりに痛い景色にしばらくへこんでいました。
たぶん、誰でもへこむと思います。
まるで、爆弾を投下された後のような感じです。

もともとここに何があったのか、想像もできないほどでした。

思い出しただけでもへこんでしまいます。
でも、やはりこれを直接見ることによって、ここで何が起こったのかを知ることができる。
知ることによって、被災者の皆さんが今どんな思いでいるのか、感じることができる。
感じることで、現場で本気で真剣にボランティアをすることができるんです。


この経験は、災害ボランティアには必要なことだと思います。



・・・続きは、また明日。

職人社長の安藤


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