「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

必殺雨漏り修理人の仕事~埼玉県さいたま市見沼区、防水工事は下地が命~塩ビシートを剥がしたら、凄いことになっていた!?

2022-02-20 23:37:06 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

雨漏り修理、防水工事の必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

防水工事の現場は埼玉県さいたま市見沼区の3階建てのマンションです。いつもは戸田市美女木の会社から現場へ行っていますが、私の自宅があるさいたま市南区から現場へ直行すると、さいたま市内なので、当然のことながら、近いですね。

それでは、始めましょう。

現場調査時に、塩ビシートの下にウレタン防水がある、ということは、施工前に施主様より、伺っていましたが、塩ビシートを撤去すると、ウレタン防水は、凄いことになっていました。

ウレタン防水の下地にはクラックが多くあり、それだけではなく、ウレタン防水が水膨れ状態で、カッターで切り取ると、水が出てくるという厄介な状態でした。

この写真ではよくわからないかもしれませんが、これが結構凄いことになっていたんです。

防水工事は下地が命です。

下地が悪いと、仕上げに出てしまいます。

だからこそ、中途半端なことはできない、やってはいけないんです。

この水膨れ、陽が照って時間が経つと、更に膨らんでしまいます。

それにしても、気が遠くなるほど、水膨れの数が多すぎる・・・・・・

水膨れはあまりにも多かったのですが、左手で水膨れを持ち上げて、右手に持ったカッターで切り取る、これの繰り返しをやり続けるんです。

摘んでは切る、そして、摘んでは切る、更に摘んでは切る、の繰り返しで、いつの間にかこの作業の熟練工になっていました。

水膨れを摘んで切ると、水が出てきます。

たまに顔をめがけて水が飛ぶんです。

切っても切っても、なかなかゴールが見えてこないこの作業を数日間続けました。

ウレタン防水が下地からそのまま取れてしまう箇所の真下には、ひび割れがありました。

モルタル下地の部分から取れてしまう箇所が何箇所もあって、撤去すべき箇所が更に多くなってしまいました。

それでも、中途半端な仕事はしたくなかったので、覚悟を決めて徹底的に水膨れの撤去、下地モルタルの撤去をやり続けました。

撤去が終わると、次の工程です。

下地処理をして平滑にしなければなりません。

水膨れを切り取ったり、下地の撤去をしたので、凹凸が半端なく多いので、慎重に下地処理をしました。

更に下地処理剤をコテ塗りして、より平滑になるようにします。

コテ塗りが終わり、乾燥させるため養生期間を置いてから、プライマーを塗布。

この工程まで来るのに、水膨れの撤去、下地モルタルから剥がれていた部分を撤去することで、時間はかかりましたが、良い仕事を目指してよかった、と思っています。

通気緩衝シートを貼りつけて、ウレタン防水/立上り材で目止めをします。

今回紹介しませんが、もちろん、改修用ドレンを取付けています。

ウレタン防水を2回塗布。

仕上げは、防水保護層の塗布です。

今回はアクリルウレタンのトップコートではなく、フッ素コートを塗布しました。

フッ素コート塗布で、防水保証10年/10年間塗替えメンテナンス不要、です。

これで安心していただけると思います。

 

必殺雨漏り修理人の仕事、無数にある水膨れの撤去にも負けず、全力を尽くすこと。

この仕事、好きでなければ、良い仕事はできないと思います。。

いつも本気で真剣、全力を尽くします。

 

それでは、また。

 

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤

 

 

◎コロナ禍での雨漏り調査,見積もりについて:

「新しい生活様式」、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い、手指消毒は今や当たり前のことなっています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。

(戸田市商工会議所から頂いたコロナ対策実施中のステッカー/当工事店は本気で真剣にコロナ対策実施中です。)

 

毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底、アルコールジェルで手指消毒、作業服はアルコール配合のファブリーズでシュッシュッしています。今、やるべきことは当然やっています。

私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。

 

*現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。

必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。

写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。

建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。

寸法を記入していただけると助かります。

 

*雨漏り調査はマスク着用、ソーシャルディスタンス2mでお願いします。

雨漏り調査は、密閉、密集、密接を避け、最小限の接触になるように工夫をしなくてはなりません。

部屋の窓は必ず開けて室内の換気をお願いします。

 

雨漏りの情報は、「必殺雨漏り修理人」でもご覧いただけますので、検索してみてください。

 

東京/埼玉 必殺雨漏り修理人

職人社長の安藤


埼玉県さいたま市、必殺雨漏り修理人の仕事~雨漏り調査、雨漏り修理、防水工事のお問い合わせについて

2022-02-11 13:10:54 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

雨漏り調査、雨漏り修理、防水工事のお問合せについて

 

雨漏りでお困りのことと思います。

誰がやっても止まらない雨漏りの追跡調査、そしてその雨漏りを自分の手で止めることに生きがいを感じている

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

 

 

当工事店の雨漏り調査は無料ですが、サービス向上の為、無料で雨漏り調査に伺える範囲はを限定しています。

範囲を限定することによって、1日に2件、3件の雨漏り調査をすることも可能になるので、微力ですが皆さんのお力になれるのではないか、と思っているからです。

 

無料の雨漏り調査は、目視での調査になります。

有料の雨漏り調査としては、内壁を切り取って行う雨漏り経路の確認調査、天井を切り取り、天井に点検口を取付けて行う雨漏りの確認調査、高圧洗浄機を使用して人工的に台風の状況を作り出して行う水掛け調査、などがあります。

 

お客様が有料調査を希望される場合と目視だけではわかりにくい場合は、有料調査の見積書を作成して提出しています。

当工事店は、調査初日にいきなり内壁を壊して調査をして調査費を請求するような乱暴な業者ではありませんので、ご安心ください。

 

雨漏り修理についても見積書を提出させていただいてから、工事日の日程調整をしてからの工事になりますので、ご安心いただけると思います。

 

(写真のように内壁を切断、撤去、雨水の追跡調査をすることもあります。)

 

雨漏り調査では、建築図面(立面図と平面図)があると、より正確な雨漏り調査ができます。

 

図面がある場合は図面のコピーをいただけると、直接図面に書き込んでいくことができますので、短時間で調査を終えることが可能になります。

図面がない場合は、手書きで簡単な図を書いたものをいただけるだけでも、助かります。

例えば、2階が雨漏りしているのであれば、2階、3階の間取りだけでも構いません。

 

短時間で現場の状況を把握して、雨漏りしている箇所とその原因になると思われる箇所の位置関係を確認をして、より正確な調査をするためには、図面あると調査がやりやすいので、助かります。

その他に雨漏りが始まってから現在までの情報をいただけると、雨漏りの解決に役立ちます。

些細なことでも雨漏りの解決につながる情報になることもあります。

 

まず、最初にお問合せフォームからお問合せをしてください。

確認後、私から質問事項を書いたメールを送信させていただきますので、ご回答を返信してください。

雨漏りの解決はここから始まります。

 

それでは、また。

 

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤

 

 

◎コロナ禍での雨漏り調査,見積もりについて:

「新しい生活様式」、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い、手指消毒は今や当たり前のことなっています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。

(戸田市商工会議所から頂いたコロナ対策実施中のステッカー/当工事店は本気で真剣にコロナ対策実施中です。)

 

毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底、アルコールジェルで手指消毒、作業服はアルコール配合のファブリーズでシュッシュッしています。今、やるべきことは当然やっています。

私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。

 

*現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。

必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。

写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。

建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。

寸法を記入していただけると助かります。

 

*雨漏り調査はマスク着用、ソーシャルディスタンス2mでお願いします。

雨漏り調査は、密閉、密集、密接を避け、最小限の接触になるように工夫をしなくてはなりません。

部屋の窓は必ず開けて室内の換気をお願いします。

 

雨漏りの情報は、「必殺雨漏り修理人」でもご覧いただけますので、検索してみてください。

 

東京/埼玉 必殺雨漏り修理人

職人社長の安藤