トム・ハンクスとスピルバーグの戦争ドラマ

時効警察が帰ってきました。
「帰ってきた時効警察」、相変わらずの独特な空気が笑わせてくれますｗ
俺はほとんどドラマを観ない人間やけど、こいつは面白いので好きですねえ。


ところで、スピルバーグとトム・ハンクスがまた戦争ドラマを作るらしいです。
彼らの戦争ドラマといえば「バンド・オブ・ブラザース」ですな。
５年前にWOWOWで観た時にその力のいれ具合に衝撃を受けて、「TVドラマでここまでやってしまう米国はすごい！」と思ったもんや。
全10話のドラマやけど、１話あたりに十数億円を使って作ってるからリアリティが違う。
WOWOW放送分を全部録画してたのに、すっかりハマっちゃってその後に出たDVD-BOXを買ってもうたもんねｗ

で、今度やる彼らの戦争ドラマのテーマは太平洋戦争だそうです。
タイトルも“The Pacific War”だとか。
ということは米国側から描く対日戦争だよなあ。

「プライベート・ライアン」ではドイツ兵はハッキリ言って良い描き方はされていなかったけど、「バンド・オブ・ブラザース」ではドイツ兵もまともな人間だったし、米軍の悪いところも一応描いてた。
今度のドラマではどうなるか…。
日本人だけに、ヨーロッパ戦線の描き方よりも余計に気になるところやね。

米国での放映は来年の予定。
またWOWOWでやって欲しいなあ。