あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

からだの声を聴く  ④

2017-12-03 18:25:07 | 健康:からだの声を聴く

    写真撮影日:2017/7/13 「月山・弥陀ヶ原湿原の高山植物」

    写真上:ガクウラジロヨウラク

    今回は高山植物をたくさん載せます。名前は必死に調べましたが、

    間違っていたらごめんなさい。

                            

 

  さてNHKが11/5に放映した「シリーズ人体・神秘の巨大ネットワーク」の第二集は、「“脂肪と筋肉”が命を守る」というテーマでした。今回も最新の情報や意外な発想が満載でした。

 

  番組が始まると、色っぽ~い橋本マナミさんがベッドに横たわりました!MRI(磁気共鳴画像装置)の画像を世界最先端技術で立体化するのだそう。マナミさんの身体内部の「脂肪と筋肉」がリアルに表現されていて、なんだかドキドキします。

 

  タモリさんも「こんなところまで見ていいのかな?」とまんざらでもなさそうだし、山中教授も「よく協力してくださいましたね」と言っていましたね~。 うう~む、表皮の一枚下はNHKテレビでも大丈夫なんだなあ、と発見!!つまり人間の関心やこだわりって、主に表皮にあるってことなのね? 妙に納得です。

 

  それはともかく、マナミさんの体重56㎏のうち、筋肉を集めた模型は21㎏で、脂肪は18㎏あり、この2つは約70%を占めているのです。量的・体積的にも多いし、また機能的にも大きな役割を担っているので「筋肉と脂肪は臓器」というとらえ方なのです。これまで全身に存在している、散らばっている、というイメージだったので「臓器・内臓」というのは新しい感覚です。

 

  前半では、「脂肪は単なるアブラミではなく、全身~脳に『もうエネルギーは足りているよ』といった伝達物質・レプチンを出して、食欲を制限する働きがあります」と説明しています。

 

  「ほ~ら見てごらん~、脂肪は大切じゃないの」と自分に言い訳ができて、安心を感じたのは、だけど、ここまででした。

 

  後半は筋肉のお話しです。筋肉が多すぎるとエネルギーを使いすぎる、という弊害がありますが、一方で上手に使い、造ることで「がんの予防」「うつ状態の改善」さらに近年注目されているのは「記憶力が高まる」という可能性を持っていることです。

      *** 明日に続く ***

  弥陀ヶ原に入山できるのは夏の4ヵ月間のみなので、「絶対いつか行きたい」と

  思っていました。早朝は雨模様でした・・・

 

   弥陀ヶ原は泥炭地帯なので、小さな池が点在します。

   これは「池塘(ちとう)」と呼ばれる特殊な池で、激しい風のために風下

   が波に削り取られています。

       イワカガミ:遠くでうつむいているのでお顔は無理~。

  

     ヨツバシオガマ?

      ゴゼンタチバナ

           ニッコウキスゲが満開

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