午前中、暖かな春の光を浴びながら、東松山市まで車を走らせました。
市内の小さなカフェギャラリーで開催中の「手描き友禅の会」の作品展。
以前、拙ブログで何度かご紹介させていただきましたが、朗読サークル会員のHさんが所属されている会。
2年ぶりでお邪魔したのですが、今回もHさんの作品、本当に素晴らしく見入ってしまいました!
一つは、鮮やかな牡丹を描いたもの。一枚一枚の花弁の陰影が見事で、雪の中から春へと向かう喜びがあふれているように思いました。
そして、さらに感動したのは「羽衣」という作品(写真)です。天女に扮する坂東玉三郎の姿を描いたそうで、その姿はまさに玉三郎に生き写し!優雅な衣装、透き通るような羽衣に包まれた気品に満ちた天女の姿でした!
背景の松の枝ぶり、足元の浜辺の波、その波に戯れるような亀の姿や梅の花・・・すべてに優しさが満ちていて、柔らかな絹に包まれたような心地良さ・・・。手描き友禅の、あの気の遠くなるような繊細な数々の工程に思いを馳せ心から感服。感謝のひと時でした!
市内の小さなカフェギャラリーで開催中の「手描き友禅の会」の作品展。
以前、拙ブログで何度かご紹介させていただきましたが、朗読サークル会員のHさんが所属されている会。
2年ぶりでお邪魔したのですが、今回もHさんの作品、本当に素晴らしく見入ってしまいました!
一つは、鮮やかな牡丹を描いたもの。一枚一枚の花弁の陰影が見事で、雪の中から春へと向かう喜びがあふれているように思いました。
そして、さらに感動したのは「羽衣」という作品(写真)です。天女に扮する坂東玉三郎の姿を描いたそうで、その姿はまさに玉三郎に生き写し!優雅な衣装、透き通るような羽衣に包まれた気品に満ちた天女の姿でした!
背景の松の枝ぶり、足元の浜辺の波、その波に戯れるような亀の姿や梅の花・・・すべてに優しさが満ちていて、柔らかな絹に包まれたような心地良さ・・・。手描き友禅の、あの気の遠くなるような繊細な数々の工程に思いを馳せ心から感服。感謝のひと時でした!