ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

春のお茶会

2008-03-30 21:32:48 | Weblog
友人に招かれて、江戸千家の「春のお茶会」にお邪魔しました。
「茶の湯」には疎い私ですが「肩のこらないお茶会だから~」と誘われて昨春から、おずおずと・・・。
会場は高田馬場の学習院女子大の構内。今日はあいにくの曇り空でしたが、桜が満開で、しっとりと落ち着いた空気の中で、しばし喧噪から離れてお茶を楽しませていただきました!
 



満開!

2008-03-29 20:48:51 | Weblog
近くにある高麗神社の樹齢400年の枝垂れ桜!
通る度に、日毎にうっすらと色付く蕾みを眺めながら開花を楽しみにしていましたが、咲き始めたらあっという間!
まるで、この週末に合わせたかのように満開です!
毎年、この境内の色とりどりの梅の花が咲き揃い、そしてこの枝垂れ桜が咲くと「ああ、春が来たんだ!」と実感します。
周りの山も、一気に目覚めたかのようにムクムクと動き始めました!! 
  
  


シュンラン摘み!その2

2008-03-26 23:00:08 | Weblog
藪をゴソゴソと這い出した後、「茜の里」にほんの少しお邪魔しました。
福祉援助施設の「茜の里」、私たちの舞台に使う布の藍染をさせていただいて以来のお付き合いです。
裏山のカタクリの花が、ちょうど見頃で、斜面に紫の可憐な花がいっぱい咲いていました!! 去年よりもタイミングが良かったらしく、まさに今が盛りの色でした。
去年作業の途中だった、畑のイノシシ避けの柵(なんだか牧場みたいだった)! 伐採から製材、運搬作業、ぜ~んぶ皆さんの力で 立派に完成してました!  効果があったそうですよ!!良かった!


今日はちょっと強行軍、忙しい訪問になってしまいましたが、それでもほんのひと時、山里の「春」を楽しむことが出来て、爽やかな気分になりました!!

シュンラン摘み! 

2008-03-26 21:01:03 | Weblog
午後、ほんの短い時間でしたが、この春も寄居町の円良多湖周辺の山道で、シュンラン(春蘭)摘みを楽しみました。
日記を読み返したら、去年は25日。やっぱり、この時期なんですね。
藪の中にひっそりと、姿を隠すようにして咲いている花を、目をこらしながら見つけた時の嬉しさ!!  笹やら、蔓やらに邪魔されながらも、「あった~~っ!」と声をあげながら摘みました!
今年は、天ぷらだけではなくて、私も「春欄茶」にチャレンジしてみようかな? 

湖の周辺の梅が見頃。桜は日当たりの良い場所でほんの少し開き始めていました。
馬酔木の白い花も可愛らしい!   久しぶりに聞くにぎやかな「画眉鳥」の声が山に響いて・・・
へら鮒釣りの人たちがのんびりと釣り糸を垂れて、穏やかな春の景色でした・・・



再会!

2008-03-22 20:16:30 | Weblog
またまた、春の暖かさが復活!
朝から快晴の青空!

きょうは、池袋で開かれた「としま教育フォーラム」の集いに、講師としてお招きいただきました。昨春「幻燈会」に取り組んでいただいた皆さんと、今日はうれしい再会です!

会場は有楽町線の東池袋駅直結と聞き、ウロウロと地下鉄構内から地上へ・・・。出た途端、青空と聳え立つピカピカの白い建物「ライズアリーナビル」が目に飛び込んできました!!  劇場、図書館、会議室などの施設が入ったビル。昨年オープンしたそうです。
「ここかあ~~!、すごいなあ~~!」なんて思わず建物を見上げてしまって、”山から降りてきたタヌキ”のような私でした。

教育フォーラムは、学校の先生、保護者、学童サークル、保育園子育てサークルなどに関わる人々が、手を取り合い、子ども達にとっての良質の環境を整えていきたいという願いから発足したそうです。
今日は絵本作家いとうえみこさん、読書ボランティアで活動されているEさんとの素敵な出会いをいただきました。「いのち」「こころ」を伝える活動を、共に続けていきたいですね!
そして実行委員会の皆さんからは、さらに「こころ座の世界を多くの人に広めたいと、この夏再び「幻燈会」に取り組んでくださるとのうれしいお話をいただきました!!
今から、とても楽しみです!  どうぞよろしくお願いします!

午後からは、皆さんと、ビルの4、5Fにある新・中央図書館ウォッチング。館の職員の方に案内していただきました。
床面積3000㎡、蔵書25万冊!利用者に対する細かな配慮が行き渡った素晴らしい図書館。本に囲まれているだけで幸せな気持ちになってしまいます。
こんな豊かなスペースが(もちろん、建物はこんなにピカピカでなくても良いですが!)特別なことではなくて、どの地域にも当たり前のようにあって、誰もが利用できて楽しめたらいいのになあ・・・それがホントの「豊かな生活」ではないかしら・・・なんて思いながら帰ってきました。