ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

梅三昧、第2弾♪

2013-06-27 20:24:25 | Weblog
先週の金曜日、留守中に、友人が越生町の梅農家さんで朝早く収穫した梅を届けてくれていました!

梅干し用に、3年前からお願いしているのですが、今年も大きく黄色く熟した見事な梅がどっさり!! 
2日間、玄関に置いていたのですが出入りの度に甘い香りが広がって、本当に心地良く幸せな気持ちに包まれて・・・!  でも、「早く漬けなければ熟し過ぎちゃう・・・!」と日曜日、八王子の公演から帰った後、早速「梅干し作り」に着手しました!

初めての時には、あれだけドキドキしていたのに、なんとなく手順も身についたようで、ちょっぴり手慣れた感じでせっせと梅の量とお塩の量と・・・なんて作業していたのですが・・・あれれ! 3キロお願いしていたはずの梅なのに6キロ近くもあって、嬉しい誤算(おまけのプレゼントがいっぱいだったみたい~~)!!
まずは一つの容器に漬けて完了、二つ目の容器には慌てて翌日「漬物石(のような錘)」を買ってきて無事、全部漬け終わりました!!
そして今日、この状態です~~♪
久しぶりに陽射しが戻り、テーブルの上に持ち出して眺めてみましたが(笑)、金色に光るような「ふっくら梅ちゃん」たちが眩しくて・・・梅酢もた~っぷり上がってきて、皆ヒタヒタと浸かっていて・・・よし、順調のようです!^^

このまま冷暗所に置いて見守って、梅雨明けの頃に「土用干し」・・・の手順で・・・今年もうまくできるかな~? 
土用干し用の大きなザルをもうひとつ、近所の竹芸店(素敵な手仕事の一品なのです♪)で購入しようかなあ~なんて計画中・・・やっぱり完成までドキドキ、ワクワクです!

梅三昧!!毎年恒例「この季節」の行事になって、と~っても幸せな私です!!






どんな未来を…!

2013-06-25 21:52:54 | Weblog
朝から、神奈川県川崎市に向かいました。
JR川崎駅の西口に程近い会館で開かれた、神奈川県の子ども・おやこ劇場の企画会議に参加したのです。
昨年も同会場。あっという間に一年が経ったのですね~!!
窓からゆったりとした多摩川の流れが見渡せる会議室に、今日は約50の芸術団体と、劇場の事務局の皆さんが集まりました。

午前中の全大会の後、各芸術団体がそれぞれの作品に込めた思いなどを語らせていただき、劇場の方たちとの熱心な質疑応答が夜まで続くのです!
私は時間帯が早い第2グループでしたので3時半には退出しましたが、その後もずっと残られる各団体、劇場の皆さんは本当にお疲れになったことでしょう!
毎年この時期に開かれる会議に参加するようになって20年が経ち、その間ずっと繋がり続けてきた劇場の皆さんとの温かな関係を思うと、私の子育てとも重なり本当に感慨深いものがありました!
経済の豊かさ効率が最優先される世の中の流れに「本当にそれだけで良いのですか?」と疑問を投げかけながら「子どもたちの『豊かな心』」の成長を願い、創る側、観る側が共に真剣に語り合って・・・私もたくさんの「気付き」をいただいて来ました。
でも、この社会の急流のような流れは何処に向かおうとしているのか・・・ますます子育てにとっての「厳しい状況」に拍車がかかっているような気がして危機感を持っています!
「芸術文化」の力で「より良い未来を!!」と願う他団体の皆さんのお話も聴きながら、私もまた微力でも「知恵と力」を振り絞って歩き続けようと思いました!


玄関先に植えた「ヒぺリカム」の花が咲きました!
数年前に友人から細い枝を分けてもらいプランターに挿し木したものがしっかり根付いてくれたので、今度は花壇に地植えしてみたのです♪
葉っぱがだいぶチリチリと赤くなり落ちてしまったりして、枝もヒョロヒョロ・・・ちょっと冷や冷やしていましたが、咲いてくれて良かった!!
小さな花なのに「しべ」がとっても長く、それがキラキラと光ってまるで黄金のような美しさです! そしてすぐに花びらは散ってしまうのですが次々に小さな実をつけるのです!  よくフラワーアレンジメントに使われている楕円形の可愛い赤い実です!!
何度も枯らしてしまいそうになりながらも健気に復活してくれている、可愛くも逞しい(笑)花に感謝、感謝の家主です~~!





この週末…その2   だいじょうぶ♪

2013-06-23 23:52:38 | Weblog
昨日の感動をめいっぱい心に詰め込んだまま・・・朝早くから八王子へ向かいました!

八王子市の南大沢文化会館で「おはなしの森」の小さな公演だったのです。
多摩ニュータウンに近い地域・・・「この辺りに来るのは何年ぶりかしら~」なんて懐かしい気分に浸りながら車を走らせましたが、駅周辺はすっかりお洒落になっていてビックリでした!!
会館も公園の緑に囲まれて、なんだか童話の世界のような可愛い建物でした♪

今日はほとんどが大人ばかりの客席でしたが、昔ばなしや童話を、とても楽しんでくださり、また「忘れないよ」、「だいじょうぶ」の曲を涙しながら聴いてくださる方がたくさんいて、私たちが胸いっぱいになってしまいました!

昨日の細谷先生たちのお話の中で、先生の俳句「春の闇 生きている人 いない人」という一句を紹介されて・・・両方の世界にいる人たち双方の思いのようなものを語られていたのですが・・・
私が数年前「忘れないよ」を作った時、私もそんな気持ちで書いていました・・・!
生きている側が「忘れない」という一方的なことではなくて・・・
「生きている私は、あなたを忘れない・・・そして亡くなった私も、あなたを忘れない!」その双方向の思いを拙い詩に書いてみたのです・・・。
たくさんのたくさんの「死」を見つめてこられた方の深さには及びもつかないけれど、私が体験したこの感覚が「あ、やっぱり、これって真実かな・・・」って思えました。

そして、「だいじょうぶ」も・・・!
以前、息子から「いつも、言ってたよね!」と言われ「え~?そうだったっけ?」と、苦笑しましたが、そういえば息子の口癖も「だいじょうぶだよ」でした(笑)! お互い何の根拠もない言葉でしたが(笑)!
以前、ラジオで細谷先生が好きな本として「少女パレアナ」を紹介されていたことがあって、私は思わず「うわ~、私もだ~!!」と嬉しくなったことがありました! 小学一年生の頃、繰り返し繰り返し読み、「幸せさがしのゲーム」に夢中になっていた自分を思い出し・・・どんなに泣きたいことがあっても「おまじない」のように探していたよねえ・・・あれが、たぶん私の人生の「原点」かも・・・なんて、今にして思っているのです!
だから、どんな状況でも「だいじょうぶ」って信じ込む「癖」にも繋がってるのかも・・・ですね(笑)!

まあ、困った性癖でもありますが、でも、ちょっとでも「安心」の種を蒔くことができるなら、やっぱり私はこれからも語っていこうかな・・・なんて、今日も改めて思わせていただきました!





この週末・・・その1  映画「大丈夫。」♪・・・とランタン・コンサート♪

2013-06-23 20:01:03 | Weblog
昨日は、朝から川越市の西文化会館に出かけました!

実行委員会による上映会、ドキュメンタリー映画「大丈夫。~小児科医・細谷亮太のコトバ~」(伊勢真一・演出)を観るためです。
細谷亮太先生は聖路加国際病院の小児科医として40年に渡って小児がん治療の最前線で闘って来られ、多くの子どもたちの「生命」と向き合い続けてこられた方。そしてその間、さまざまな思いを「俳句」という形で表現されています。
この映画は、限りある生命をせいいっぱい生きた子どもたちと、その子たちと向き合う細谷先生の生き方を描いたドキュメンタリーです。
病院内での様子、また北海道の大自然の中でキャンプ(難病と闘う子どもたちや家族のための医療ケア付きの自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ」http;//solaputi.jp/)をしながら「本音」を語り合う子どもたちなど・・・美しい自然の映像、細谷先生の言葉、句を織り交ぜながら描かれている静かな静かな映画でした。
子どもたちに、ほんの小さな「プラス」を見出しながら「大丈夫だよ!大丈夫!!」と語りかける先生の言葉!
自らの病を受け止めながら残される親のことを気遣う少年、「医師になりたい!」と強い希望を語っていた子・・・今はいない彼らの輝くような笑顔を見ながら、彼らが遺していってくれたものの重さ、私たちはそれをどう受け止めて自らの「生」を生きていかなければならないのかを
深く考えさせてくれる作品でした。

私は以前から、細谷先生の人間味あふれる医師としての生き方に深く感動し、そのご著書である「医者が泣くということ」「生きるために、一句」など拝読させていただいていたので、この上映会をとても楽しみにしていたのです。しかも、昨日は上映後、ステージでの細谷先生と伊勢監督とのトークがあり、その後のお二人を囲んでの「ランチ&おしゃべり交流会」にも参加させていただくことになっていたので、尚更、「この日」心待ちにしていたのでした!
お会いした先生は、思った通りの気さくな温かい方で、伊勢監督も本当に誠実な温かな方・・・この10年来、ず~っと深いお付き合いをしてこられたお二人のお話は、「生命の真実」を見つめられながらも、笑いもいっぱいで楽しいものでした!
「一品持ち寄り」のランチを皆で楽しみ、深いお話も聴くことができて、朝から夕方まで、本当に心に残る大切な時間になりました!

そして昨日は、数年ぶりの懐かしい再会が!
実行委員のJ子さん(「紅茶の時間in川越」代表で今回の上映会のことも知らせてくださって・・・)、Qちゃん(映画「水になった村」の製作にも関わっていてポレポレでの試写会でも再会していた・・・)にも本当にお久しぶりに、でも会ったとたんに「普段どおり」の感覚が本当に嬉しく、また監督たちとの交流会のナビゲーターとして、「大切なもの」をきっちり掴みながらも周囲に笑いをふりまいてくれて、本当に素敵な時間を作ってくれました!
Hさん&Hさんも数年前の鶴ヶ島での公演(とっても思い出深い公演!)に来てくださってお会いした素敵なママたちで、再会できてとっても嬉しかったです!!
そしてそして・・・さらに、実行委員長のKさんとの再会は、本当に忘れられないものになりました!
Kさんは、10年程前、川越で開催した赤ちゃんとお母さんに向けた小さなステージ「カタ・コト・カタリ」に参加してくれた若いママで、とっても感動してくださって・・・その後、「子育てネットワーク」の活動などもされていてお会いしていたのですが、こちらのドタバタもありご無沙汰していました! 昨日会場でお会いしてお互いに「わあ!!お久しぶり~~!!」と握手を交わしたのですが・・・。
彼女のお嬢さんが6歳の時に発病、細谷先生の元で入院治療を受けながらも7年間の生涯を閉じられたとのこと・・・。そして、細谷先生やスタッフの方たちが相談し、お嬢さんが参加を楽しみにしていた「そらぷちキャンプ」の丘の上に一本の蝦夷桜を植えられたこと・・・この上映会は、そのKさんの「思い」を皆が支えて実現したのだということ・・・などを知らされました!!
Kさんが映画の「通信」に書かれていた言葉・・・「ヒトとして生まれ、人と人の間で人間になる。娘はたった7歳の命だったけれど、たくさんの間柄を作ってくれた。『生まれてきてくれてありがとう』・・・3.11を経験した私たちは、これからどんな間柄を作っていくのだろう。空の上の子どもたちに、そして今、懸命に生きている子どもたちに恥ずかしくない模様にして『大丈夫』と伝えよう・・・」と。

そして彼女から、私は新しい嬉しい出会いを繋いでいただきました! 彼女と彼女のお嬢さんに出会った、ほんの小さな小さなステージだったのに、きっと、これから色々な形で、周囲の皆さんと共に深く繋がっていくことになるのだと思っています!


皆さんとの再会を約束し、映画からも交流会からもいただいた、たくさんの宝物のような「言葉」を胸いっぱいに詰め込んで・・・地元に戻り、5時過ぎに「カフェ日月堂」に向かいました!
先日Nちゃんからカフェで開かれる「ランタン・コンサート」のお誘いをもらっていたので、久しぶりのデートを楽しみに出かけたのです♪
Nちゃんとは現地集合。J森からバスと電車を乗り継いで・・・お友だちとミニ冒険だったみたい!^^ 
開場と同時にどしゃ降りの雨で、広いテラスでくつろいで・・・のはずが、どうなることかと思いましたが、開演する頃には雨も上がり、テラスから眺める川面にはチラホラとホタルも姿を見せてくれました!!
コンサートは、J森学園の生徒や保護者たちが集って、食事をしながら演奏や歌を楽しむアットホームなもので、テラスに並べられた手作りのランタンの灯りがとっても素敵でした!
雨上がりの涼しい川風に吹かれ、たっぷりと美味しいお食事も音楽も楽しんで、帰る頃には雲間からまんまるなお月様が!!
「楽しかったねえ!」とおしゃべりしながら、Nちゃんを寮まで送り・・・また、ちょっぴり外に向かって冒険の一歩を踏み出すNちゃんを頼もしくも思いながら、幸せな気持ちで帰って来たのでした・・・!





  












リラックス♪

2013-06-18 23:22:48 | Weblog
ちょっと動くだけで、どっと汗が噴き出るような蒸し暑い毎日が続きますね~

昨日は月に一度のパーチメントレッスンの日で、仕事の後、少し遅れて所沢のIさん宅へ!
また、せっせせっせとウェルカムボードのためのお花作りに励みました~! 
パーチメントペーパーに白いインクで大、中、小のお花を描き、切り抜き、それぞれに濃淡の色を付け、成形する・・・または細かい穴をポチポチと開けた後、その穴を小さな鋏でカッティングしてレースのような風合いを出していく・・・の作業を、繰り返し繰り返し・・・!
ボンドで花びらを重ねて中心に真珠のビーズを・・・!
フーフー言いながら約3時間の細かい作業の連続・・・昨日はやっとお花を3つ作ることができました(笑)! 
現在、小箱の中に12個(輪?)のお花! まだまだ作らなければですが・・・9月の息子たちの式に間に合うように、さらに頑張ります!!
それぞれが仕事で忙しいメンバーなので「ず~っと、こんな風にやっていられたら幸せなのにねえ!」なんて言いながら、月に一度の手仕事でリラックスしています!!

そして、今日の午後はLさんの英会話レッスンの日♪
Lさんのお宅の都合がつかず、会場は初めてお邪魔するYさん宅だったのですが、Lさん、Sさんと共に広々としたリビングに案内されて、思わず皆で歓声を揚げてしまいました! 
明るい大きな窓はバラの花で覆われて、木製のブラインドと調和していて、それがとても涼しげで・・・重厚な民芸家具がすっきりと配置されたお部屋は、まるで避暑地に行ったかのような「涼」の空間でした~!!
キャット・ツリーが置かれていたので、猫ちゃんの名前を聞いたら、なんと「レオン君」でした!!^^

午前中ゴチャゴチャな我が家をせっせと掃除した後、ドタバタとお邪魔したもので、その空間のギャップはまさに「天国と地獄」でした(笑)!

前回のレッスンから2週間経ち、それぞれが身の回りの出来事を報告しあいましたが、大きな「アクシデント」があったり「喜び」があったり・・・なんだか皆、激動の2週間だったようでした!
時々Lさんに「In English!!」と注意されながらも(笑)、リラックスしながらたくさんお話できた楽しい時間でした!!

ただ、3年間ご一緒だったKさんが、お父様の介護などもあって急に大阪に引っ越されることになってしまい、そのことが本当に残念です!!
ご一緒にお食事したり「ENSOKU」に行ったり・・・楽しい思い出がいっぱい! またいつかお会いできる日を心から楽しみにしています!
どうぞ、お元気で!!