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崩壊間近

2017-06-03 07:23:34 | 日記

南極で巨大棚氷が崩壊間近、世界最大の氷山誕生へ

 
地球温暖化の影響が拡大する南極のラーセンC(Larsen C)棚氷から、米デラウエア(Delaware)州の面積に匹敵する約5000平方キロメートルもの巨大な氷塊が分離する目前だと、科学者らが1日に発表した。世界最大の氷山になるという。

【写真】南極海氷の下に広がる色鮮やかな世界

 ラーセンCにできた亀裂を観測している研究者らが所属する英ウェールズ(Wales)のスウォンジー大学(Swansea University)は、衛星データをもとに「ラーセンCの亀裂から、過去最大級の氷山ができそうだ」との声明を発表した。

 厚さ約350メートルの棚氷に走った亀裂は6日間で17キロ広がり、南極大陸を覆う氷床につながる部分はわずか13キロまで減少した。「分離のときは恐らく非常に近い」とスウォンジー大の声明は述べている。

 ラーセンCは南極最北かつ最大の棚氷だが、亀裂ができた部分の氷塊が分離すると全体の10%が失われ、面積は記録上で最小となる。既に大陸から海にせり出した部分なため、分離しても海面上昇にはつながらないが、残った棚氷が不安定化し崩壊しやすくなる恐れがある。その結果、内陸部の氷河が海へ流出すれば、地球全体の海面が約10センチ上昇すると予測されている。

 棚氷の崩壊は自然現象だが、科学的に証明されてはいないものの近年の地球温暖化により崩壊の進行が加速していると考えられている。
 
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3年ぶり

2017-06-03 07:20:23 | 日記

フンボルトペンギン、2羽ふ化 鳥羽水族館、3年ぶり

フンボルトペンギン、2羽ふ化  鳥羽水族館、3年ぶり

元気なフンベルトペンギンのひな=鳥羽市鳥羽で(鳥羽水族館提供)

 鳥羽市鳥羽の鳥羽水族館で、三年ぶりにフンボルトペンギンのひな二羽が生まれた。
 同館によると二羽はいずれも体長一三センチ、体重九五グラムほど。五月二十八日、三十一日と相次いでふ化した。性別は不明。母は十四歳のアール、父は四歳のベーグルで、このペアの赤ちゃんは初めて。
 二羽は、展示スペースの奥にある岩穴の巣で、親が胃で消化した魚をくちばし伝いにもらい、すくすくと成長している。現時点でひなの観察は難しいが、外敵から守るため、ベーグルが巣の前で見張っている。二十日ほどで巣から顔をのぞかせ、三カ月で成鳥と同じ大きさに成長するという。
 フンボルトペンギンは南アメリカ南部の太平洋岸などに生息し、体長六〇センチ、体重四キロほどに成長する。同館ではひな二羽を含め、五十九羽が飼育されている。
 
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