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南海トラフ

2016-09-30 08:27:34 | 日記

“超巨大津波”の恐れ 南海トラフ地震でも

 

 日本列島の南側には深さ4000メートルの深い溝が横たわっています。これが南海トラフです。その南海トラフでこれまで想定されていなかったある動きが、名古屋大学の調査で初めて観測されたのです。この調査によって、巨大というより超巨大津波の恐れが高まっていることがわかりました。

 名古屋大学の田所敬一准教授らの研究グループは2013年から3年間、和歌山県新宮市の約100キロの沖合いの海底の動きを調べてきました。その結果ー

 「トラフ軸(海溝軸)の近くにも歪みをためていそうだ、陸に向かって押されてそうだ、ということがわかってきた」(名古屋大学大学院・地震火山研究センター 田所敬一准教授)

 「トラフ軸」とは一般的には「海溝軸」と呼ばれていますが、フィリピン海プレートが陸側のプレートに沈み込む境界付近のことです。そこに歪みが溜まると、何が起きるのでしょうか。

 静岡県の駿河湾から九州の東まで続く南海トラフの周辺では、100年から150年の周期で、M7あるいは8クラスの巨大地震が繰り返されてきました。巨大津波は駿河湾が震源の東海地震、その西の、三重県沖までを震源とする東南海地震、そして四国沖までを震源とする南海地震の、3つの地震が単独あるいは連動して起きたときに発生すると考えられてきました。

 しかし・・・5年前の東日本大震災がその考え方を一変させました。どうしてあれほどまでの巨大津波が発生したのか?地震後、研究者らが調査したところ、従来、想定していなかった場所、「海溝軸」の周辺で地震が起きていたことがわかったのです。東日本大震災では想定されていた震源域に加え、海溝軸周辺でも地震が起きたことで、津波がさらに大きくなったのです。なぜ、海溝軸が動くと超巨大津波になるのか?

 海のプレートが陸のプレートにちょうど入り込む「海溝軸」は、従来の想定された地震の震源域よりも浅い場所です。つまり海面に近い「海溝軸」の周辺が跳ね上がれば、短時間で大きな津波を引き起こすのです。東日本大震災では、この海溝軸周辺も跳ね上がり超巨大津波を発生させました。

 南海トラフで同じことが起きる恐れはないのか。名古屋大学の田所准教授らは、深さ約3500メートルの海溝軸周辺の3箇所に観測機器を設置。海上の船から音波を出して海底の動きを監視してきました。その結果、南海トラフでも海溝軸周辺にひずみを溜めていることがわかったのです。

 「南海トラフに非常に近くに場所、西北西に年間4センチくらい動いていることがわかった。この紀伊半島沖でプレート境界の近くが歪みをためているというのがわかったのは初めて
 つまり次の南海トラフの地震でも、海溝軸で地震が起き、東日本大震災と同じような超巨大津波を引き起こす恐れがあることになります。田所准教授らはこの調査結果を来月開かれる日本地震学会で発表するとともに今後、さらに観測点を増やし、調査を続けることにしています。

 そしていま、その巨大津波による被害軽減をめざして「ある技術」が注目を集めています。それは天気予報などで雨の粒を観測するレーダーの応用です。

 津波防災を研究する関西大学の高橋智幸教授が目をつけたのが、すでに実用化されている「海洋レーダー」というもので、海岸に設置したアンテナから海面に向かって電波を発射し、波に反射した電波を受信して波の形などを観測します。現在、海洋レーダーは海流の観測をはじめ、海面にたまったゴミを発見し、船で回収することなどに使われていて全国各地に設置されています。この「海洋レーダー」が東日本大震災の津波を捉えていました。

 「一般的に使われているレーダーは、ひとつの地点で5,60キロから200キロまで測ることができる。レーダーを1基いれるだけで相当広い範囲が測れる」(関西大学社会安全学部・高橋智幸教授)

 現在、気象庁による津波観測はGPS津波計によるもので、海上に設置した装置が襲来する津波をひとつのポイントだけで観測します。しかし、レーダーでは何十キロにもわたり津波を面でとらえることができ、速さや高さもわかることから、海岸部の市町村に詳しい被害予測を伝えられるようになります。

 超巨大津波の可能性が高まった次の南海トラフ地震。一方で、「津波レーダー」など新たなツールが活用できることが明らかになってきました。被害を軽減させる方策がますます重要になっています。

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判断

2016-09-30 08:22:59 | 日記

盛り土の計画変更、責任者特定せず 都の報告書

 豊洲市場(東京都江東区)で、主な建物の下に土壌汚染対策の盛り土がされていなかった問題で29日、経緯を調べていた都が、計画を変更した責任者を特定しない形で報告書をまとめたことがわかった。担当部局内の連携不足を主な原因と結論づけた。小池百合子知事が30日の定例記者会見で公表する予定だ。

豊洲市場については、都の専門家会議が2008年7月に敷地全体に盛り土をするべきだと提言。都の調査では、土壌汚染対策の部門は敷地全体の盛り土を前提に作業を進めていた。しかし、その後に施設の建設部門が関わるなかで、将来の地下水汚染などに備えた空間確保のために地下を利用する設計となったという。

 報告は、両部門での連携が不十分だったことが、本来許されない計画変更を招いたとする一方、決定をした責任者の特定には至らなかった。当時の関係者の記憶が薄れ、報告や連絡の詳細を裏付ける資料の不足が一因という。

 この問題をめぐっては、小池知事が「誰が、いつ、どこで、何を決めたのか。原因を探求する義務がある」などとして都の職員に調査を指示。21日の中間報告では内容が不十分と判断し、追加調査を求めた。再度の報告を受けて、小池知事の判断が焦点となる。

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密会

2016-09-30 08:03:35 | 日記

ブラピ、アンジーの離婚申請前にアニストンと密会か

ブラピ、アンジーの離婚申請前にアニストンと密会か

ブラッド・ピット

 俳優ブラッド・ピット(52)が、米女優アンジェリーナ・ジョリー(41)から離婚を申請される数週間前に元妻の女優ジェニファー・アニストン(45)とニューヨークのホテルで密会していたと報じられた。
 芸能情報サイトRadarOnlineが報じたもので、2人の姿がガンズヴォ−ト・ホテルの監視カメラに映っていたという。ピットはジョリーとの結婚生活が上手くいっていないことやアニストンと離婚したことを後悔しているなどと話したという。俳優ジャスティン・セローと再婚しているアニストンだが、今もピットを愛しており、ジョリーとの離婚を喜んでいると伝えている。
 三角関係との報道もあるが、アニストンの親友で女優のコートニー・コックスは、「ジェンには関係のないこと」とコメント。夫のセロンも「(2人の離婚は)悲惨なことだが、それについてコメントするのはつまらないことだ」と語っている。アニストンとセロンは28日、ニューヨークで手をつないで仲良く買い物する姿が目撃されている
 
どうなってるの・・・・
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二世タレント

2016-09-30 07:54:40 | 日記

高畑淳子、女優生命の危機は脱したが…息子の復帰は絶望的

 8月に女性に暴行したとして強姦致傷容疑で逮捕されながら、不起訴となった俳優、高畑裕太(23)。母親の高畑淳子(61)は24日に主演舞台「雪まろげ」の初日を無事務め、女優生命の危機は脱したようだが、裕太のほうは示談の陰に暴力団関係者の存在も指摘されており、復帰の道は厳しい。

 舞台「雪まろげ」は事件の影響もささやかれたが、24日の初日は満席。カーテンコールではスタンディング・オベーションが起き、「頑張れ」の声援も飛んだ。「精神的にはかなり参っていたにもかかわらず、主演舞台を務め上げる姿には、女優としての気迫が感じられた」と演劇関係者。

 「淳子にはかわいそうな母親というイメージで同情票が集まったが、息子のほうはそうはいかない」と話すのは芸能評論家の肥留間正明氏。

 24時間テレビで大きな被害を受けた日本テレビは、26日の社長定例会見で、同局幹部が裕太の復帰について「検討していない」と一蹴。「今は裕太を使おうという局はどこもない。様子見といった感じではなく、はなっから考慮していない」と制作会社関係者。

 さらに、「週刊文春」(9月29日号)が、被害女性側に暴力団の元組長がおり、示談にかかわったうえ、1500万円で成立したと報じたことも裕太の復帰を難しくさせる要因となっている。

前出の肥留間氏は「暴力団関係者がかかわっていたとしても、裕太側がかわいそうということにはならない。むしろそうした人と取引をしたという灰色のイメージがつくことになった」と指摘。

 そして「テレビ局側が裕太を出演させようと考えても、スポンサーが納得しないだろう。タレントとして活動していくことは100%無理だ。海外にいくなど別の世界で、今後のことをしっかり考えたほうがいい」と一刀両断にする。

 淳子が、裕太の復帰をめぐり、親しい関係者に根回しを始めているとの報道もあるが、「最大の原因は、母親が甘やかしすぎたこと。高嶋政宏の兄弟も、田村正和ら三兄弟も、芸能界入りした後は親からは厳しくされている。同じ業界にいるならば、親子の縁を切るぐらいでなければ、二世タレントは出世しない」と肥留間氏。

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コロニー構想

2016-09-29 07:15:20 | 日記

火星コロニー構想、スペースXのマスク氏発表 「楽しい旅」に

米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)は27日、火星に人類のためのコロニーを建設する構想を発表した。巨大ロケットと宇宙船団を使用して、火星上の自立したコロニーを今世紀中に実現することが目標という


【関連写真】惑星間輸送システム構想の動画も公開

 メキシコ西部の都市グアダラハラ(Guadalajara)で開かれた国際宇宙会議(IAC)での講演でマスクCEOは、惑星間輸送システムに関する自身のアイデアを描いた未来的な映像を公開。この輸送システムは、再利用可能ロケット、火星上のロケット推進剤製造施設、惑星間軌道で1隻当たり約100人を輸送可能な宇宙船1000隻などで構築される。

 宇宙船は、レストラン、船室、無重力のゲームや映画館などを備えている。「それは楽しい、わくわくさせるものでなければならない。息苦しさや退屈を感じさせるものではいけない」とマスクCEOは話した。

 また、初飛行の費用は高額になると思われるが、「行きたいと思うほぼすべての人にとって手が届く費用にすること」が目標で、たとえ時間がかかったとしても、乗船料を10万ドル(約1000万円)にまで下げたいとの考えも明らかにした。

 数百万トンの貨物については、強力なロケットに搭載して打ち上げる必要があると想定されるため、「ファルコン9(Falcon 9)ブースターをスケールアップしたもの」を使うと説明。ファルコン9は、直立状態で着陸させることが可能な、スペースXの現行のロケットシステムだ。

 一方で、火星上に人類の文明を築く上での主な問題の一つは「コスト削減」と、数千人収容の会場に詰めかけた人々を前にマスクCEOは語った。そして、今後の目標については、「火星への輸送にかかる1トン当たりのコストを、500万分の1にまで改善すること」であるとしながら、「切符1枚の値段が100億ドル(約1兆円)もするならば、火星上に自立可能な文明など築けない」と力説した。

 スペースXは、同社の無人宇宙貨物船「ドラゴン(Dragon)」を、早ければ2018年に火星に送り込み、有人ミッションへの道を開く計画をすでに表明している。同社の有人ミッションは、2024年に地球を出発し、翌2025年に火星上に到着する予定という

 

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