こんにちは、小野塚です。
寒暖差が激しく、体調管理に気を使う今日この頃です。
ここ最近、練習を通じて新たな「視点」を手に入れることが出来ました。
今までは音程やリズム等の基礎を、絶対に揺らいではいけない前提条件として認識し、常に気を付けていました。
どうやらこれは間違っていたらしく、他に優先すべき、見つめるべき要素があることがようやくわかりました。
それは私個人の感覚だと「とにかく捨てる」ことで、正しい音程とリズムをキープしなければならないという考えをひたすらゼロにすることで、ようやく視界がクリアになり、今まで知覚できていなかった新たな要素(音の方向や他パートとの出会い方、揺蕩い方などの印象)が輪郭を伴って見えてくるというものでした。
極端な言い方ですが、以前からそこまで気を張らなくても正しい音程は出せたと思います。
ただ、気を張らないと音程を外す気がして、怖かったんだと思います。
思い切って手放してみると、正しい音程も出るし、ただ正しいだけではないものも選べるようになります。
これは特段新しい技術を身につけたわけではなく、今までの技術をどう扱うかという視点を見つけただけでした。
探し出すまで非常に時間がかかってしまいましたが、日常や仕事にも直結する感覚ですので、
必要以上に何かに縋っているせいで視界を狭めていないか、考えながら過ごそうと思います。
寒暖差が激しく、体調管理に気を使う今日この頃です。
ここ最近、練習を通じて新たな「視点」を手に入れることが出来ました。
今までは音程やリズム等の基礎を、絶対に揺らいではいけない前提条件として認識し、常に気を付けていました。
どうやらこれは間違っていたらしく、他に優先すべき、見つめるべき要素があることがようやくわかりました。
それは私個人の感覚だと「とにかく捨てる」ことで、正しい音程とリズムをキープしなければならないという考えをひたすらゼロにすることで、ようやく視界がクリアになり、今まで知覚できていなかった新たな要素(音の方向や他パートとの出会い方、揺蕩い方などの印象)が輪郭を伴って見えてくるというものでした。
極端な言い方ですが、以前からそこまで気を張らなくても正しい音程は出せたと思います。
ただ、気を張らないと音程を外す気がして、怖かったんだと思います。
思い切って手放してみると、正しい音程も出るし、ただ正しいだけではないものも選べるようになります。
これは特段新しい技術を身につけたわけではなく、今までの技術をどう扱うかという視点を見つけただけでした。
探し出すまで非常に時間がかかってしまいましたが、日常や仕事にも直結する感覚ですので、
必要以上に何かに縋っているせいで視界を狭めていないか、考えながら過ごそうと思います。