混声合唱団 空(くう)

混声合唱団 空(くう)の活動報告ブログ

6月18、19日 練習報告

2011-06-19 23:28:18 | 練習報告

初めまして上川床です。初めてのブログ編集にそこそこ戸惑っています。

18日の練習でまず湯浅先生の『声のためのプロジェクション』を2回通しました!

2日間の練習で印象に残っていること(『声のためのプロジェクション』で)は
P.4の上段最後~下段やP.8~P.10
・口の形が変わった時に鼻にかかるのがなくなってしまわないようにする(P.4最後など)
・音をとる時や出す時は他パートとの関係の中でとったり出したりする(女声P.9最後~P.10頭、男声P.10の2~6小節目など)
・P.8では男声と女声がバランスをとる

P.11~P.14手で口をふさぐところ
・息を出し続ける。途中で弱くならないように。(そこを手でふさぐ→離す→爆発!)
・鼻から抜けたらだめです・・・私も気を付けます。

19日はラスト1時間くらい『Carry Me Back to Old Virginny』をやりました!
1回通して、その後はパートを少しずつ調整していきました。
歌いだした瞬間、おお厚みが!すごいなぁ!と素人ながら感動しました。

いやしかし19日の主役はハシゴ車でしたね。私は詳しいことは知らないのですがちょうど練習場所にハシゴ車が来ており(火事があったわけじゃないです)主に子供達を体験で乗せてくれていたのですが、子供にまじって乗りに行ったお二人をはじめ皆で楽しませていただきました。



個人的なことですが空に入団してから1ヶ月ほど経ち、やっと最近練習を素直に楽しみに思うようになりました。これまで楽譜を開いても漠然としていたものが徐々に具体的になり、ここをもっとやらなくてはという所がわかってきたり、他の人の音を聞いて自分の音を出そうと意識できるようになったり・・・自分が変化することで、練習も楽しくなるんですね。これからも頑張ります、
あと皆さんの雰囲気も当初思っていたのとは違ってとても温かくて安心してます。それも練習を楽しみにできる1つかもしれませんね。


おわり
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6月11・12日の練習

2011-06-17 12:19:53 | 練習報告
青山です。6月11・12日の練習報告をします。

練習した曲は引き続き、湯浅譲二「声のためのプロジェクション」。11日はP.1~P.2、12日は練習記号Cの部分(P.5~P.8)をやりました。

まず最初の見開き2ページは、主に口先を閉じての口蓋の変化を聞かせる部分です。
なかなか変化させるのは難しいのですが、メンバーから「口蓋が最も狭いときに口先を開くと、音色の変化がはっきりする」とのアドバイスもあり、良い方法が見つかった気がします。
私(BASS)的には、冒頭のgliss.で上昇する部分が上手くできない(ファルセットが苦手)ので何とかします。

翌日(12日)は練習記号Cで最初に最低音のリズム練習をしました。
足を踏み鳴らしながら「ひがしなかの、いけぶくろ、おおつか、すがも、しき」と1拍ずつ声に出します(そういえば以前、某合唱団では「あかさかみつけ、ためいけさんのう」のパターンもありましたね!)。
この最低音のリズムも頭では分かっているつもりでも、音程が低いためか進むうちにどんどん遅れるし、雑になっていきます(そしてのどはボロボロになります)。のどのダメージを抑えつつ、もっと低く呻きたいところです。

ちなみに12日の練習場は電車(都営地下鉄)がカーブしながら真横を通り過ぎていく、絶好の「トレインビュー」スポットです。電車が交差する瞬間など、つい目がそちらにいってしまい困ったものです。それでは失礼します。


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6月4日、5日の練習報告

2011-06-07 21:28:44 | 練習報告

さっそく土日練習が始まりました!

4、5日は湯浅先生の「声のためのプロジェクション」に取り組みました。
4日はP8~最後まで、5日はP3,4を練習しました。

まずは男声陣大好き(?)練習番号Dから。
「T.Tr」は下と上唇でのトレモロ、ということで、レロレロレロレロ……(音程有り且つ高速)

音響効果はもちろんのこと、見た目も想像以上のおもしろさで、特に見本を見せて下さった西川先生の高速な舌の動きに私は釘付けでした。

他にも、口蓋を変化させて、鼻にかけて…wow waw wei……u……a…

発声すると音響がぐにゃんとねじれるように変化を起こすところとリズムとの両立はなかなか手強いです。

ただ楽譜に書いてある通りにやるのではなく、楽譜に書いてあることが、一体どういう音響効果を期待して書かれているのか、それを汲み取り、さらにどのように体を機能させたら実現できるのか(人それぞれ体のつくりは違うので一人一人が要開発)、そこが取り組む上で難しくもやりがいを感じるポイントだと思いました。

節電でなかなか厳しい環境の中、団員みんな夢中になって模索しながら練習に取り組む姿がとても印象的でした。みんなで切磋琢磨、乞うご期待!!

という感じでしょうか(*^m^)o==3


瑠加
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5月28日の練習報告

2011-06-02 23:29:13 | 練習報告
河合です。

第3回演奏会も無事終わり、次の演奏会に向けての練習が始まりました。
反省会でいろいろ議論したことも踏まえつつ、新たな気持ちで頑張っていきましょう。

さて、早速ですが5/28の練習報告です。

28日は、11月の湯浅先生の個展で演奏する「声のためのプロジェクション」の初回練習。
発音の仕方など確認しつつ、曲の初めから歌っていきました。

発音などでの注意点としては、
・歌詞がmになっていて、その上に口蓋の大きさが指定してあるところは、口を閉じたまま口の奥の形を変えていく。
・mamなどは、アの部分は長く伸ばさず、後ろのほうのmで伸ばす。
・Tyuの発音は、テュ。(無理にカタカナで書くと。発音記号はtjuでしょうか。。?)
くらいでしょうか。

自分も十分だったとはいえませんが、事前の譜読みが十分ではなかった人がいました。
しかし、それが重要であることは、ここ数年身をもって体験していることですので、しっかりみてくるようにしましょう。

また、7月以降になると、休日シフト等の影響で、全員集まっての練習がなかなかできなくなります。
つまり、6月の練習がとても重要になりますので、そういう意味でも早め早めに譜読みを進めていく必要がありますね。

ということで、引き続き頑張っていきましょう。

それでは。
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