混声合唱団 空(くう)

混声合唱団 空(くう)の活動報告ブログ

5/19,20日の練習報告

2018-05-21 22:25:22 | 練習報告
最近は日差しが暑くなってきたとともに、夜は冷えるようになってきましたね。
日中は仕事でネクタイを締めるのが億劫になって参りました小野塚です。

5/19,20日の練習報告をさせて頂きます。

この日も直前に迫った 5/29 火曜日の The Chorus Plus Ⅴ の練習をしました。
20日の日曜日には新実先生にお越し頂き、フルートの斎藤光晴さん、ピアノの篠田昌伸さんとの合わせがありました。

やはり楽器との共演は学ぶことが多く、普段は無伴奏曲を演奏する機会の多い自分たちにとっては、
歌以外の新たな音色が加わることで空間の広がり方が全く異なってくるため、対応力が求められます。

自分は無意識にピアノの音などを聞いてしまい、進み方やテンポをそこに依存しがちになります。
あくまで対等に、自分の主張も持ったうえで楽器と合わせられるように気を付けていきたいと思います。

楽器の音色と合唱の融合は難しい分、非常に魅力的だと感じます。
フルート・ピアノ・歌の新たな世界をお届けできれば幸いです。

是非、お越しください。

《The Chorus Plus V》

【日時】2018年5月29日(火) 18:30開場 19:00開演
【会場】サントリーホール・ブルーローズ
【料金】前売り一般3,800円 学生2,000円
当日一般4,000円 学生2,200円

自然体とは。

2018-05-06 16:38:14 | 練習報告
暑くなったり寒くなったり…
気温差に振り回されないように、グッと足を踏ん張っている日々です。

「上半身には力を入れないで」、と練習中にたくさんたくさん言われ続けて、確信のない「リラックスしたつもり」、は歌うときに持った気でいました。

ある時、日々の生活で、人に対して、心"構え"をして、過ごしていたことに気がつきました。
心で、"構え"ている時点で、家でふぅ、と一呼吸置く時とは、体のリラックス度合いが大きく違うことに気がつきました。
家で楽にできていても、人に会うときに=演奏時に、心"構え"てしまうのならば、体は緊張状態で、自然体ではないはず。
文字にすると、すごく単純なことなのに、これが慢性化し、いろいろなことに自分で制限をつけしまっていることに気がつくのに、何年もかかっていました。

でも、気づいた後と、気づく前では、やっていること、聞こえてくる音、出す声の流れが、変化できる状態にあります。
人と対話するときも、自分から出てくるものが、より人間らしい、自然なやりとりができるような気がしています。

まだはじめの一歩にも満たないですし、すぐに前に戻ってしまいそうだと思っていますが、一つ一つ、気がつきながら、長年かけて無駄に固めて装着してきた鎧を脱いで、自然体で、本来の意思に素直な自分を、取り戻したいと思います。



ささ、いよいよコーラスプラス、近づいてきてます!!
先日、ピアニストの篠田さんとのピアノ合わせ、そして、フルート奏者の斉藤光晴さんにもお越しいただきました。
練習はあと数回ですが、本番に向けて、詰めていきたいと思います。