混声合唱団 空(くう)

混声合唱団 空(くう)の活動報告ブログ

1月19日の練習報告

2013-01-20 02:03:46 | 練習報告
こんばんは。
松岡です。流石に12時半の帰宅では嫁も子どもも熟睡でした。そんなわけで、パソコンに向かうことにしました。

今日は、「オルガブロスキーの墓」を練習しました。この曲は、2回目の演奏ということで、進化した演奏を目指していきたいと思います。
改めて、発音を見直しました。外国語の発音は単に曖昧にされてしまいがちなことがよくあります。残念ながら、今回も見事に曖昧になっていました。母音ひとつとっても、日本語との違いを研究し、積極的に発することが大切です。我々日本人にとっては不慣れな口の使い方をすることも多々ありますから、肉体的な機能を訓練する必要も当然生じてきます。練習の際に何人かの方は、唇が震えていました。日本人だから当然です。どこでもできる練習ですから、時間をうまく利用しましょう。
日本語は声帯で母音を作る面がありますが、西洋言語の多くは息を流した結果、声帯がなるのが基本です。ですから、西洋人は日本語の吃音(はっぱ、きって、などの小さい”つ”)の発音が苦手なのです。stopなど、日本語と同じように思われがちですが、日本語は声帯のところで息を止めて「お」を発音し、英語では唇を閉じて”p”のところで息の流れを塞き止めて発音しています。塞き止めるだけで息は流したままです。差異が分かるとおもしろいものですから、試してみてください。

その他、発声の基本を振り返りました。息を流すことや前へ出すことなど様々ありますが、私が感じたことは兎に角、大胆に声を出すことをしないと何も始まらないということです。練習の時だけ大胆にはなれません。普段から積極的に心がけましょう。あと、俊敏さもですね。

演奏する為には、聴くことよりも沢山のエネルギーが必要になります。なんとなくではできないものです。だから楽しいのだと思います。「演奏する」ここに拘って個人練習、全体練習に積極的に取り組んで、自由に音楽できるようになることを目指して頑張りましょう!!

おや、新聞配達がくる時間になってきました。明日は余裕があれば12時50分の貨物列車を見てから夜の練習に参加したいなあ‥  おやすみなさい zzz
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1月12日(土)

2013-01-19 14:32:29 | 練習報告
お疲れ様です。
アルトの奥山知佳です。

今週の練習内容の報告ではなく、個人的に練習していることを書きます。

今、体を使って歌うことを練習しています。
一人だと気付かないことが多いから、同い年の改田君と一緒に練習して、自分がどう歌っているのか、どう聞こえるのか、伝えてもらっています。


音楽の波の中で体を使ってうたうことが慣れていなくてすごく不安定になります。1音ずつ歌う傾向があり、それをしないようにすると今度は音の移り変わりが適当になります。全体的に棒歌いになりがちで、音楽の波が無くなっていることにすら気付かないこともしばしば…。波の中で落ち着いて歌えるように練習します!

インテンポでちゃんと見ることができなくてワタワタし、まずはそこからしっかりやりたいです。


確実に体を使って歌うことを掴みたいから、これからも頑張ります!
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1月5日の練習報告

2013-01-06 23:57:55 | 練習報告
あけましておめでとうございます。
ベースの小野塚です。


寒さの厳しくなってきた今日この頃ですが、
風邪ではなくインフルエンザにかかってしまったせいで、
年末年始は家に引きこもることを余儀なくされていました。


高校の友達との忘年会、行きたかったなぁ……。


体調管理には気を付けて一年を過ごしていきたいと思います。





1月5日は『オルガブロスキーの墓』と『歌 A Song』を練習しました。


オルガブロスキーの墓は最低限、今どこをやっているのか迷子にならないようには譜読みをしましたが、
自分の出す音がまだ曖昧なままでした。


自分が音を伸ばしている間に入ってくる他パートの発音をしっかり聴くように言われたので、
わかりやすいように印をつけて、譜読みの際にも徹底していこうと思います。


同じパートの田村さんに頼りきりにならないように、
個人練習を重ねて、曲の通し練習を無駄にしないようにしていきます。




歌 A Songは曲が前に進んでいくように、途切れないように、
ということを指摘されることが多いので、フレーズを意識することを常に忘れないようにしたいです。


そのためには、自分の音程はもちろんのこと、他パートがどんな音でどんな動きをしているのか。
これをしっかり研究すれば、余裕も出てくるし、もっとこの曲が楽しくなると思います。




まだまだ個人で改善すべき点が多いので、
時間を効率よく使っていくことも、体調管理に加えて重視していこうと思います。


周りを見据えて、全体を支えることのできるベースになるため、
今年も頑張っていきます。

それでは!
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