混声合唱団 空(くう)

混声合唱団 空(くう)の活動報告ブログ

14e Avance 終了しました!

2016-11-30 01:12:07 | 練習報告
更新が遅れてしまって失礼しました。
この度、14e AVANCEの公演を無事終えました!

自分たちの演奏会をやっているだけでは触れられない、新しい作曲家の方々の作品を演奏できたのは、良い経験になりました。

空が担当した2曲は、それぞれ全く異なる性格を持っていました。
一曲は「生きてるなかで一番テンションあげて!」という指示がとび、
もう一曲は「呼吸の気配も殺して!」という指示がでました(笑)

同じ師匠の弟子となり、同じ時代に生まれても、書く音は作曲家によってこんなにも違うんですね。
書く音が違うということは、その人にとって素敵だと思うもの、面白いと思うものが違うということだと思います。

それらを如何に違うか体感しながら、作曲家ご本人とも交流できるというのも、現代音楽の楽しみのひとつですね。


ことん
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出会いと成長

2016-11-27 22:58:27 | 練習報告
11/23のAvance演奏会にお越し下さいました皆様、ご来場誠にありがとうございました。混声合唱団空では2作品の初演を担当させて頂きましたが、お楽しみ頂けましたでしょうか。

空が出演する次回演奏会は、来年2/3(金) 日本作編曲家協会主催「The Chorus plus Ⅳ」です。Avanceが終わり、Chorus plusに向けての練習が本格的に始まりました。空では一柳慧「ふるさとの星」から2作品と、塚本一実「Concerto for Alto Saxophone and mixed chorus」を演奏致します。
不思議なもので、活動を続けているとその時その時の私たちに足りないものを求められる作品が舞い込んできたりします。Avanceで演奏した作品も(少なくとも、個人的には)そうでした。演奏家は、新たな作品と出会い、その演奏に取り組んでいく中で成長させてもらっているのですね。もちろん、成長できるのか、何も得ずに終わってしまうのかは自分次第ですが……。目標をたくさん立てて、ひとつひとつ挑んでいきたいと思います!
これまでのChorus Plusで様々な器楽の演奏家の方と一緒に演奏させて頂きましたが、今回はヴィオラとアルトサクソフォン!楽器との合わせも今から楽しみです。演奏会は平日夜ですが、是非お誘い合わせの上お越し下さいませ。

ゆきえ


【日本作編曲家協会 JCAA主催 The Chorus Plus Ⅳ】
日時:2017年2月3日(金)19:00開演
会場:サントリーホールブルーローズ
出演 : 栗山文昭指揮 栗友会合唱団
     西川竜太指揮 混声合唱団 空(くう)、女声合唱団 暁

 西川指揮による演奏曲は、以下4曲です。
◆湯浅譲二(b.1929)/ おやすみなさい (2013 / 16・女声合唱版・初演)  詩:長田弘
◆猿谷紀郎(b.1960)/ 詩に就いて(新作・初演)  詩:谷川俊太郎
                女声合唱団 暁

◆一柳 慧(b.1933)/ 混声合唱とヴィオラのための「ふるさとの星」(2001)より   詩:谷川俊太郎
◆塚本一実(b.1963)/ Concerto for Alto Saxophone and mixed chorus(新作・初演)
                混声合唱団 空(くう)
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11月5日と7日の練習

2016-11-13 14:23:36 | 練習報告
初めてブログを書きます!アルトの依岡です。よろしくお願いします。

5日は「アッシジにて」を作曲した高橋幸代さんがいらっしゃいました。初めて高橋さんにお会いして、その柔らかい雰囲気から曲の温和さに繋がるものを感じました。今まで、自分たちの解釈で歌っていたところに、作曲家本人の意図が伝わることによって、表現の幅が広げられる気がします。特に語りの部分は、今までの練習とはかなり違った表情がつきましたので、本番まで磨きをかけて行きたいと思います。

6日は、新しい曲の練習から始まりました。そこから、正しい音程、正しい拍だけでないものを表現して歌うにはどうすればいいのか、実験のような練習をやったのですが、とても難しかったです。
でんぐり返しをしてみたり、カラオケみたいに歌ってみたり、愛の告白を囁いてみたり、感動のシーンを再現してみたり…。歌に関係あるの?と思われそうなこともありますが、人の声はその人のありのままを表します。なので空の練習では、一人一人ががどのように歌うか、もしくはそこに在るか、ということが重視されています。
ありのままの自分を晒すことへの恐れもありますが、自由に歌うことを阻んでいるのは何なのか、突き止めてそれに向き合い、実際に対処しなければなりません。まず必要になるのが、色々な障害を突き破るくらいの勢いとか、体の中で作り出すエネルギーの強さなのですが、それはもう普段の生活レベルで意識していかないといけないことなのだと、改めて認識しました。

最後に
人前ででんぐり返しをするのは恥ずかしくないのに、踊るのは恥ずかしいのは何故なのでしょうか。
自分ができると思っていても、実際にはできないことが多々あります。やってみないと分からない。やって初めて自分の現状が分かるんですね。
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10月30日練習報告

2016-11-04 22:09:51 | 練習報告
こんばんは。バリトンの平原です。
すっかり日も短くなって、秋ですね。

10月最後の練習も、空は11/23「Avance」に向けた練習をしました。

高橋幸代さんの「アッシジにて」は、長田弘さんがアッシジを訪れた経験から生まれた詩を題材にした曲です。

私はアッシジはおろか、ヨーロッパにも行ったことがありません。
なので、詩とこの音楽からアッシジの風景を想像するしかないのですが…。
きっと人間が風景に溶け込んでいて、「自然」と「人工」の境目が曖昧なところ、なんじゃないかと思います。
風の音、水が流れる音、光の反射…。それらは高橋さんのフィルターを通して、音に変換されています。
それらの音一粒一粒がクロスして、アッシジの風光が、透き通って見えてくればいいなと思います。

今週の土曜日には、高橋さんご自身が練習に来てくださいます。
とても楽しみです。

そして黒田さんの「Aggregate」。
3群に分かれて、それぞれが全く違う音楽を進行するという曲です。

MIDIを、PC上で楽譜を表示しながら再生すると強制的にスクロールしていくようなスピード感と緊張感がある曲です(伝わりますか?笑)。

この曲のイメージは、ショーウィンドウが3つあって、それぞれ全くテーマの異なるウィンドウディスプレイ、のような。
(練習帰りに歩いた銀座のショーウィンドウを見て、そう思いました)
僕ら演奏者はその中に佇む、マネキン、徹底してオブジェになり切ります。
本番では全員がマネキンになって、空っぽの澄んだ空間の中で、3群の演奏が全て観客の耳でクロスするような演奏を目指しています。
これが出来たら…、 面白くなるんじゃないかと思います。

我々と、若手の作曲家の方達との化学反応…。
どんな演奏会になるのか、今から本番が楽しみです。

是非聴きにいらしてください!
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15、16日の練習報告

2016-10-22 15:32:38 | 練習報告
こんにちは。
すっかり秋らしい季節になりましたね。
ブログの更新が空いてしまってすみません。小林です。

空ではAvanceの公演に向けての練習を行っています。
高橋幸代作曲 の「アッシジにて」と
黒田崇宏作曲「Aggregate」
こちらの2曲を詰めて歌っています。

黒田さんの曲は3グループに分かれて歌うのですが、いつもと違った並びになると普段は距離の遠い人と近くなったりして、また新たな関係性が生まれたりしてとても面白いです。
様々な音響が色々な方向から起きるので、次はどっちだ?とある意味待ち構えながら楽しく聴いていただけるではないのかなと思います。

歌う側としては休符の時間も長いので、改めて自分が曲の最初から最後までフラッとな状態でいられるかが試されています。
まだまだ未熟な面を受け止めて、更に上を目指して精進していきます。
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