あ、キジトラのそらくん!

キジトラのそらです。音楽好き夫婦にもらわれて、郊外の一軒家でキッチンと書斎以外は出入り自由で気ままに暮らしてます。

土地の名前

2018-03-04 | 日記



こんにちは、お久しぶり!
キジトラのそらです。

このように名乗るのも久しぶりです。

猫は昼明るいうちは寝る子なので、ねこなのですが、僕の場合は「うちのやつ1号」のベッドの肌掛けの上に座して寝るのが日課となっております。

それにしても、うちのやつらは何をしているのでしょう?

自宅のピアノサロンで、うちのやつ2号は、うちのやつ1号が奏でるベートーヴェンのピアノソナタ31番を聴いて涙ぐんだりして。
うちのやつ1号がいないときは、うちのやつ2号は同じ曲をCDやyou tubeで聴いているようです。


今いる土地をうちのやつらは散歩しながら、どんな家があり、どんな人が住んでいるのかをそれとなく探っているようです。
今のところの結論は、皆自主独立して賢く、家も庭も小綺麗に住み、近隣とは互いに適度な距離感で暮らす人々が集まった土地であるということらしい。
で、こんな風に考えている。
家の敷地の高さが揃っていないので、屋根の高さもまちまちであるし、土地も家々の風景も起伏があって視界の緊張感が無い。
この土地の名前のせいなのだろうか、この名前の土地に住むとしたら、汚い家ではありたいとは思わないだろうし、きちんと生きていこうと思うのではないだろうか。普段意識していなくても、住所を書いたり、他人様にどこに住んでいるか聞かれて答えるときにちょっとだけ意識するこの地名は、サブリミナル的に暮らしの通奏低音となって意識下に潜むのだと思う。
ここに来てそろそろ一年だけれど、「何もないけれどすべてがある」暮らしがだんだんと板についてきたような気がする。




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