あ、キジトラのそらくん!

キジトラのそらです。音楽好き夫婦にもらわれて、郊外の一軒家でキッチンと書斎以外は出入り自由で気ままに暮らしてます。

まづしいくらしのふろしきづつみ(種田山頭火)

2017-07-08 | 日記



こんにちは、昼間は暑い7月の土曜日。
皆様いかがおすごしでしょうか?

ここ多治見の田舎の高台の家はそれでも風が吹き抜けて汗を乾かしてくれます。



二階のリビングは一階よりも少し暑いですが、無垢の楢の床も湿気を吸ってくれて過ごしやすいです。



でもやはり日が当たらない廊下の隅のほうが床の温度が低いので、ここらが気持ちよいのです。



うちのやつ2号がかつて作って箱に保存しておいたペーパークラフトがようやく陳列できました。
白漆喰の壁を背に杉の棚板に置かれて落ち着いています。
うちのやつ2号が高校、大学時代に貯めた朱印帳をばらばらと屏風のように開いて足元の後ろに広げているので何やら仏教じみてお経が聞こえてきそうです。他にもガチャガチャで手に入れた3体の仏像フィギュアが小さく並んで立っています。東大寺二月堂秘仏の執金剛神像、東大寺戒壇院の四天王のひとり多聞天、そして三十三間堂 二十八部衆のひとり迦楼羅王ですね。

もちろんキジトラのそらとしてはちょっかい出したいのですけれど、この部屋には入れてもらえません。
古建具の引き戸の前にフェンスでバリケードがつけられているのです。
うちのやつ2号はそこを跨いで出入りしているのですけれどね。

では。



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