先日、日本中の天迷が震撼した、まさかまさかの吉報。
「BATANES、日本上映。」
を、ききつけて。
私も。
行くわっ、幕張へーーー! と荷物まとめそうになりました。←もちろん行けないんですが。(涙)
中華での上映情報もきかないのに(あったのかな?)、まさか、日本でやるなんて。
DVD化も、英語字幕やだな~、せめて繁体字幕にして~とか思ってましたが、
これわっ、日本語字幕のDVD化も夢じゃありませんか??
アジア海洋映画祭。
海に限定した映画祭・・・。へ~。
で、3日の日程のうちのどこかでBATANESが公開!?
でね、公式HPみにいきましたらね。
各映画の紹介がされてるわけですけども。
BATANESの説明が。
主演は、イケメンアイドルドラマ「流星花園~花より男子~」
で知られる台湾の超人気アイドルユニットF4のメンバー、ケン・チュウ。
ヒロインを演じるのはフィリピンの若手トップ女優、イサ・カルサド。
マニラより台湾に近いフィリピン・バタネス州の島で出会った男女の号泣ドラマです。
・・・。
なんか、他の映画はすごく中身がありそうな感じの説明なのに。
BATANESの内容が、「号泣ドラマ」、で片付けられている???
そりゃあ、ケンちゃんはF4であり、アジアをときめく大(熊)スターなんだけどさ~~。(笑)
ケンちゃんとイザさんの説明に終始しないで、
もうちょっと、こう、孝天知らない人も食いつくような、そんな説明にしてほしかった。
私ですら「そうなんだ、号泣ドラマなんだ・・・」と期待が薄れる。(笑)
(いや、孝天が出てたら動いたらそれでいいんですけど。
内容が伴ってたらもっといいじゃないですか~。どうせなら賞とかとってほしいし~♪)
邦題 「崖の上より・・・。」
海岸に打ち上げられていたあざらしもどきを拾う、島の女性。
家に連れて帰り調教、あざらしはめきめきとをとこまえに成長し、
言葉も話せるようになった。
女は、あざらしがとても愛くるしい体型をしているので、
名前を「おまえは、お腹がぼにょぼにょしてるから、ボニョ!」と名づけ・・・。
「ボニョっ、イザすきーーっ」 ←観客号泣ポイント
「ぴゃおりゃんっっ。」
「ぴゃおりゃんっっ。」
♪
ボーニョ ボーニョ く、まの子
青い海から流れてきた
ボーニョボーニョむくらんだ
まんまるおなかのをとこのこ~
スータスタ の~しのし
足っていいな 逃げちゃお!
ニーギニギ ぎーちぎち
おててはいいな にぎっちゃお!
わーくわくチュギュッ!わーくわくチュ!ギュッ! ←ぎゃー。(消滅)
やー。ボニョじゃなかった、ポニョみてきてポニョボケしてます。
最初っから最後まで泣いてました私。
海の中、とても躍動感ありで描かれてましたね~。
それみてるだけでうるるるる~~、ポニョが動くたびうるるるる~。
フジモトみても笑いながらうるるるる~。(笑)
ポニョは子供は素直に楽しめるし、大人は一歩踏み込んで捉えれますし、
駿さんが問題提起もしつつ素直に自然を表現したかったのがよくわかりました。
そして、常に「泣ける」この感じ。
と、いえば。
そう!
ケンチュウ、ソロコン!
はは~~~ん、さては。
ケンチュウ。
君は、
自然と同レベルだな?
映画終わって席をたったとき、私の前にいた60超えたおばさまが。
「別にかなしいわけやないのに、なんやしらんずっと涙でたわ~。」
と。
おおおおお、(母ほど歳が離れた)友よ~~~~~!!
おばさま、あなたにも、是非、歩く、やさぐれる、広大な自然「ケンチュウ」をおすすめいたします。
(くまがイザになつきはじめたシーン)
やっと、君に会える糸口がみつかったよ。(涙)