トンネルの先には・・・

長い長いトンネルでも、いつかは出られる

人によりトンネルの長さは違うだろう

ただ必ず出口があるはずです

しかし、トンネルに入ると周りが見えない

見えないと人は混乱する

人によっては後戻りしたり、立ち止まったり、手探りで前へ進んだりと・・・

どの方法でも進むスピードは落ちる

そして不安になるのです

それでも諦めずに前へ進む、それしか無いのです

ちあのは3月の怪我からトンネルへ一直線

どんどん落ちる・・・

走っても走っても遅くなる日々・・・どうしようもない

問題はそこで何をしたか？だと思います

幸運な事に私の周りには、トンネル経験者がいました

話を聞いていましたし、悩んでもいました

少なくとも、有頂天になっている人と、トンネルに入った人に良薬は無い

有頂天になっている人は、落ちるのを待つしかない

トンネルに入った人は、出て来るのを待つしかない

そこでやっと気が付く事が出来る

良い意味でも悪い意味でも

何も出来ない事が、必ずあるという事です

それは監督でもコーチでも親でもです・・・

「有頂天になってる人は、失敗をして愚かさを知る」

「トンネルに入った人は、自分を信じる事を知る」

スポーツ選手であれば必ず通る道でしょうか・・・

そこから本物になるのですかね・・・？

ただ言える事は、出口の無いトンネルは、無いという事は確かです

傷つき打ちのめされたちあの、これからに期待したいと思います