私には悲しい過去があります
私が22か23歳の頃の話です
何処で拾ったのか忘れましたが、昨日と同じ位の子猫でした
当時は自分の餌も精一杯なのに、猫の餌を買っていました(笑)
その子猫は人懐っこく、そして動じない性格
私が自転車で仕事に行く時も、前かごで何があっても起きない
そんな子猫でした
夜は靴の箱で寝ていました
夏の暑い夜でした、私は寝苦しく目を覚ましました
すると私の首元に、子猫が乗っかっているのです
すやすや寝ているのでした・・・私を親と思ってたんでしょうね(笑)
そりゃ暑いですよね~真夏に猫のマフラーしてれば・・・
ある時は私の脇の下で寝ていたりと、とにかく、くっ付いてきました
子猫も大分歩けるようになり、私は夜駐車場に連れて行き、遊ばせました
それが悲劇の始まりでした・・・
ヨタヨタしながら遊んでいた子猫、私も一緒に遊んでいたのです
すると車の下から、大きな猫が子猫を襲ったのです
私も連れていかれないように、必死に追い払いました
何とか子猫を救出
すぐにたぐり寄せ、抱きかかえました
子猫は苦しそうにもがいていました・・・
首元を触ると血が・・・
私はとっさに指で押さえ、走り出しました
そのうちだんだん動かなくなって来ました、私はただ走っていました
「頑張れ・・・」そんな声を掛けていました
今思うと最後に「にゃ~」と一声出した子猫
それが最後でした・・・
何の術もなく、私の手の中で逝ってしまいました・・・(悲)
後悔と悔しさと、悲しさで暮れた夜でした
今でもたまに思い出す若き日の出来事
一生忘れられない子猫との思い出ででした・・・
私が22か23歳の頃の話です
何処で拾ったのか忘れましたが、昨日と同じ位の子猫でした
当時は自分の餌も精一杯なのに、猫の餌を買っていました(笑)
その子猫は人懐っこく、そして動じない性格
私が自転車で仕事に行く時も、前かごで何があっても起きない
そんな子猫でした
夜は靴の箱で寝ていました
夏の暑い夜でした、私は寝苦しく目を覚ましました
すると私の首元に、子猫が乗っかっているのです
すやすや寝ているのでした・・・私を親と思ってたんでしょうね(笑)
そりゃ暑いですよね~真夏に猫のマフラーしてれば・・・
ある時は私の脇の下で寝ていたりと、とにかく、くっ付いてきました
子猫も大分歩けるようになり、私は夜駐車場に連れて行き、遊ばせました
それが悲劇の始まりでした・・・
ヨタヨタしながら遊んでいた子猫、私も一緒に遊んでいたのです
すると車の下から、大きな猫が子猫を襲ったのです
私も連れていかれないように、必死に追い払いました
何とか子猫を救出
すぐにたぐり寄せ、抱きかかえました
子猫は苦しそうにもがいていました・・・
首元を触ると血が・・・
私はとっさに指で押さえ、走り出しました
そのうちだんだん動かなくなって来ました、私はただ走っていました
「頑張れ・・・」そんな声を掛けていました
今思うと最後に「にゃ~」と一声出した子猫
それが最後でした・・・
何の術もなく、私の手の中で逝ってしまいました・・・(悲)
後悔と悔しさと、悲しさで暮れた夜でした
今でもたまに思い出す若き日の出来事
一生忘れられない子猫との思い出ででした・・・