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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

そろそろ、更新を…とか、140字での飛蔵の小説

2022年10月10日 20時04分22秒 | イベント、同人誌関係
少しぶりです、さくらです。

最近、こう、新しく「書くぞ!」と思うネタが浮かんでは「気に入らない」
思ってしまって進めないのでサイト更新は少し遅くなるかもしれません。

そんな中、ちょっとリハビリに、
Twitterで飛蔵小説140字以内、と言う感じで書いてみました。

羅列したので、よかったら読んでください。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
🌸
ベッドに、蔵馬は横たわっていた。
傍で見つめる瞳を、蔵馬は見つめた。
「怒ってる」
無言で見つめる飛影を、蔵馬が笑った。
「傷だらけになりやがって」
「…あなたもでしょ」
引きつった笑いを浮かべ、蔵馬はそっと手を伸ばした。

「…握ってて」

決勝の夜、静かな夜。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

これ結構気に入っています。サイトでも何度か、このシチュエーションを書いているのですが
このころの二人が大好きです。で、素直になれなくてやっと気持ち伝えられるのが、この決勝の後
くらいじゃないか
とおもうのでできたのが
「気づいたら愛されている」です。

気付いたら愛されている
暗黒武術会での二人の話。
蔵馬はずっと飛影を見ていたが、素直になれずにいた。
飛影は、蔵馬を求め想い続けていたが、本当の自分のこころを
どう言うものか解らず戸惑っていた。
けれど二人は、もう逢えないかもしれないと思った瞬間に結ばれる。

R18;結構激しめエロです!!
R18;結構激しめエロです!!


本での販売→こちら

ダウンロード販売→こちら



・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

🌸#飛蔵

唐突に、飛影は唇を重ねた。

蔵馬の服をまくれば包帯だらけの身体が見えた。

「どうし…」
「生きてるよな」
抱きしめたのは、飛影の腕だった。
蔵馬の首元で、飛影が言った。

「鼓動…聴かせろ」

決勝戦のその夜。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

飛影は、こんな感じのこと、していてもいいんじゃないかなと思って作ってみました。
蔵馬を失いそうな危機感、自分ではどうしようもない闘いとか、逃げればいいのにと
思いながらも、
逃げられないことくらいわかっている飛影と言う感じですね。

武術会も中盤辺りから、蔵馬も、「人間のからだの今の妖力では勝てない」
と言うのが実感してきて、そのころから危機感はあったんだろうなと思います。
それを見透かした飛影とのやりとりとか…。
小説にしてみたいなとちょっと思います。

ちゃんとした話が浮かんだら、そのあたりのやり取りを入れて
書いてみたいな。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
冬よりも少し前、二人は肩を震わせて歩いた。
蔵馬の家に向かう道…。桑原が、蔵馬に缶のミルクティーを差し出した。
「ほい、これ」
ありがと、と蔵馬がかじかむ手を差し出した。
その時。

夜道に浮かぶ陰に、二人が固まった。
「…飛影」
一瞬蔵馬の顔に浮かんだ弾む色。

「迎えにきた」

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冬の飛影って、こんな感じで突然現れそうと思ったのがこの話です。

桑原くんとはいい友達っていうこともわかっているけど、
ふたりでいるときに突然姿を現して
「おれのものだからな」と言うサインを出すことを忘れない飛影。
と言うね。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

あと少し、練っていれば何か話が書けそうな気もするので、そろそろサイト更新します。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

それから、ラストのイベントの時に出だした本

WEB総集編”エターナルキャンドル”と言う本が出てきたので、1冊だけ通販に出しています。

イベント売りの時より安くなっております。

エターナルキャンドル→こちらから通販できます。1冊のみです。


WEB総集編で、旧blog、今のブログにある小説、ピクシブ、などから抜粋しています。

飛影と蔵馬がヴァンパイアで、幽助に追われる話、
飛影のことを想ってひとりでする蔵馬の話…
メイド服の蔵馬を飛影が抱く話、
振袖の蔵馬を抱く飛影の話など詰め込みました。

100ページ超えなので、ちょっとお高めですが、今では掲載していないものも
沢山あります!!R18です。

よろしくお願いいたします。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

それから今、通販している本のお知らせです。

🌸過去に出した本のダウンロード販売です🌸
とある屋敷の主人飛影。その屋敷の主人飛影の隣には
「美しい人形」と言われた、飛影を護る護衛がいた。
名を、蔵馬と言う。
時には毒味をし、飛影を庇い蔵馬は主人のために生きる。

しかし、二人は別れるための時を知っていた。



ダウンロード販売です。いつでもどこでも読めます!!
→こちら
から。
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冬がそろそろです:飛影が… (通販のお知らせ含む)

2022年10月02日 22時10分43秒 | イベント、同人誌関係



お久しぶりです。さくらです。そろそろ冬ですね。
冬と言えば温めてあげる飛影、寄り添う蔵馬。と言う、飽きずに何度も書いている
シチュエーションが浮かびます。

冬の雪の日、雪が降るので傘をさして歩いている蔵馬。
仕事帰りに手がかじかんで、寒くてため息を吐く。
あの人も魔界で寒いだろうか。
でも、氷の国のひと…寒くなんかないかな。
人間界に来たら、温かい飲み物でも出すのに。と思う蔵馬。

と言うね。
毎年こんな話をこの時期ブログで書いている気がするんですけど、
私飛影が蔵馬を後ろから抱きしめる話大好きなんですよね。

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雪の日、百足に、飛影に会いたくてやってくる蔵馬。
それを迎える躯。手を引いて飛影の部屋に行く前に自分の部屋に導く。
暖かいミルクを飲ませて、飛影は遅くなるというと蔵馬が恥ずかしそうに俯く。
会いに来たくせに、他人に飛影の話されたら恥ずかしそうにする蔵馬に、
「可愛い」と思いながらからかう。

蔵馬の肩に手を当てる。
そっと、暖かい妖気を蔵馬のからだに流してやる。
そこに飛影が乗り込んでくる。
飛影が、躯の部屋の扉を開けて、蔵馬の手を引いて扉をバンと閉めて出ていく。

「なぜおまえからあいつの妖気が漂っている」と不機嫌な飛影。
「あの…寒かったからあったかくしてくれただけで」
「それだけか」
と、突っかかる飛影。

飛影の部屋に着くと、蔵馬を後ろからぎゅっと抱きしめる。
腰に手を当てられて、蔵馬が身を固くする。
「嫌…か」と訊く飛影。
「そう、じゃないけど…」
戸惑う蔵馬。

「お前を温めるのは俺だけの役目だ」と言って、蔵馬の耳を舐める飛影。


・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

と言う話を、ちょっと考えました。

同じような話を書いた気もするのですが、こういうシチュエーション好きなんですよね。


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それから、この間フロマージュさまで通販を始めた件です。
※再販した本のお知らせ フロマージュ様
こちらで通販出来ます




ダウンロード販売もありますので、どうぞ読んでやって下さい。

と言うか、本当に、見ていただけたら嬉しいです。
ダウンロード販売の方が読みやすくて楽な方もいると思いますので。
ダウンロードもしてやって下さい。

※アストロゲイション

→ ある避暑地に行く幽助や蔵馬たち。都会とは違う涼やかな景色に癒やされている蔵馬達。
けれど、ある少女に出会い、蔵馬が暗く気持ちを落としていく。
悲しく切ない記憶が蔵馬を苦しめる。
飛影の前でそれを言えない蔵馬の手を取る飛影。
「お前の罪は俺の罪だ」

他、霊界で捕まった頃の蔵馬と飛影のすれちがいの話収録。



※No Way To Say R18※
宮廷での恋の物語。サイトで載せている話と同じですが、本の形で欲しいと
言ってくださる方がいるので再販しました。

宮廷で出会った、笛吹きの蔵馬と、皇族の飛影の恋の話。



ある日出会った二人は恋に落ちる。
けれど飛影の兄の鴉が、二人を引き裂いていく。

甘く幸せなときは長くは続かなかった。

引き裂かれても飛影を想い、飛影は蔵馬を想い続ける。
小さな恋の話です。
R18

※ノスタルチュアリィ
傷ついた蔵馬を魔界の隅にある小屋に抱え逃げ込む飛影。
意識を取り戻さない蔵馬に、飛影は愛を誓う。

傷を負った蔵馬を目の前に、何もできない自分を悔やみ、ただ愛を告げる飛影の話。
R18/
結構激しいR18あります。
ダウンロード販売です。ダウンロード販売なので、いつでもどこでも読めます:
こちらから→※ノスタルチュアリィ




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