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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

冬がそろそろです:飛影が… (通販のお知らせ含む)

2022年10月02日 22時10分43秒 | イベント、同人誌関係



お久しぶりです。さくらです。そろそろ冬ですね。
冬と言えば温めてあげる飛影、寄り添う蔵馬。と言う、飽きずに何度も書いている
シチュエーションが浮かびます。

冬の雪の日、雪が降るので傘をさして歩いている蔵馬。
仕事帰りに手がかじかんで、寒くてため息を吐く。
あの人も魔界で寒いだろうか。
でも、氷の国のひと…寒くなんかないかな。
人間界に来たら、温かい飲み物でも出すのに。と思う蔵馬。

と言うね。
毎年こんな話をこの時期ブログで書いている気がするんですけど、
私飛影が蔵馬を後ろから抱きしめる話大好きなんですよね。

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雪の日、百足に、飛影に会いたくてやってくる蔵馬。
それを迎える躯。手を引いて飛影の部屋に行く前に自分の部屋に導く。
暖かいミルクを飲ませて、飛影は遅くなるというと蔵馬が恥ずかしそうに俯く。
会いに来たくせに、他人に飛影の話されたら恥ずかしそうにする蔵馬に、
「可愛い」と思いながらからかう。

蔵馬の肩に手を当てる。
そっと、暖かい妖気を蔵馬のからだに流してやる。
そこに飛影が乗り込んでくる。
飛影が、躯の部屋の扉を開けて、蔵馬の手を引いて扉をバンと閉めて出ていく。

「なぜおまえからあいつの妖気が漂っている」と不機嫌な飛影。
「あの…寒かったからあったかくしてくれただけで」
「それだけか」
と、突っかかる飛影。

飛影の部屋に着くと、蔵馬を後ろからぎゅっと抱きしめる。
腰に手を当てられて、蔵馬が身を固くする。
「嫌…か」と訊く飛影。
「そう、じゃないけど…」
戸惑う蔵馬。

「お前を温めるのは俺だけの役目だ」と言って、蔵馬の耳を舐める飛影。


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と言う話を、ちょっと考えました。

同じような話を書いた気もするのですが、こういうシチュエーション好きなんですよね。


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それから、この間フロマージュさまで通販を始めた件です。
※再販した本のお知らせ フロマージュ様
こちらで通販出来ます




ダウンロード販売もありますので、どうぞ読んでやって下さい。

と言うか、本当に、見ていただけたら嬉しいです。
ダウンロード販売の方が読みやすくて楽な方もいると思いますので。
ダウンロードもしてやって下さい。

※アストロゲイション

→ ある避暑地に行く幽助や蔵馬たち。都会とは違う涼やかな景色に癒やされている蔵馬達。
けれど、ある少女に出会い、蔵馬が暗く気持ちを落としていく。
悲しく切ない記憶が蔵馬を苦しめる。
飛影の前でそれを言えない蔵馬の手を取る飛影。
「お前の罪は俺の罪だ」

他、霊界で捕まった頃の蔵馬と飛影のすれちがいの話収録。



※No Way To Say R18※
宮廷での恋の物語。サイトで載せている話と同じですが、本の形で欲しいと
言ってくださる方がいるので再販しました。

宮廷で出会った、笛吹きの蔵馬と、皇族の飛影の恋の話。



ある日出会った二人は恋に落ちる。
けれど飛影の兄の鴉が、二人を引き裂いていく。

甘く幸せなときは長くは続かなかった。

引き裂かれても飛影を想い、飛影は蔵馬を想い続ける。
小さな恋の話です。
R18

※ノスタルチュアリィ
傷ついた蔵馬を魔界の隅にある小屋に抱え逃げ込む飛影。
意識を取り戻さない蔵馬に、飛影は愛を誓う。

傷を負った蔵馬を目の前に、何もできない自分を悔やみ、ただ愛を告げる飛影の話。
R18/
結構激しいR18あります。
ダウンロード販売です。ダウンロード販売なので、いつでもどこでも読めます:
こちらから→※ノスタルチュアリィ




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コメント
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