More Embraceというのを、書いてみた

いつの間にか6月です。

私はそこそこ無事に生きています。
仕事帰りは寄り道せずに外食はしないでいます。

なので、時々「ここのとんかつ好きだったな～」と言う店の夢をみます。

夢でもとんかつを食べています。
(*ΦωΦ)ﾉ
とんかつ大好きなのですが、お気に入りの店があるとそこばかり行くので
「色々な店に行く」と言うことはないんですよね。

好きな店は、お味噌汁も好きなんです！！

と力説してみました。

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最近は水樹奈々ちゃんのライブブルーレイばかり見ています。
色々なことが無くなって寂しいけど、生きる力を貰うために…。

奈々ちゃんの瞳が好きです、歌うときの唇が好きです、
それだけしか今は思えなくて。
でも、奈々ちゃんの今が希望に包まれていることを望みます。


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ところで、サイトのトップにも載せてあるのですが
booth通販で去年の本を
売っています。ぜひ見ていただければと思います。



booth通販

※上のリンクから飛べます

WEB総集編は100ページ超えなので
ちょっと高いのですが、今まで書いたものを集めています。
もう載せていないものもたくさんあるので、ぜひ見ていただければと思います。

花の香りは傲慢～～は、内容もとても気に入っているのですが
表紙のデザインを見ていただきたくて、凄く気に入っています。
内容は、飛影のことを思いながらも会えない蔵馬、
そのころ飛影が危険な目に遭い…と言うシリアスな話です。

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ところで、凄く前に載せた、
allargando　allargandoと言う小説の続きを書いてみました。


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More　Embrace


んっと声がして、肌をまさぐっている飛影の手が止まった。
煌めいたものに、飛影の瞳がある一点に止まった。

蔵馬の耳に揺れる小さなティアドロップ型の…ピアス。
とっと触れた飛影の指が、それを掴んだ。
「あ、それ」
うっとりとした余韻を含んだ、蔵馬の声がした。
「あなたの瞳の色だよ」
霊界に行くときも…いつでもつけてるんだよと、くすくす蔵馬が笑った。
霊界、と言う言葉に飛影が僅かに反応した。
余り優しくない視線。
「んっ…」
強く唇を奪うと、飛影は噛みつくように首筋に吸い付いた。
印をつけるように…。
「やきもち…」
ふふっと、笑いながら蔵馬は飛影の肩に腕を伸ばした。
「大丈夫だよ。あなたの印、つけて歩いているんだよ」
ずっと。
黄泉に会うとしても、どこにいっても飛影の印をつけている。
「ピアス、買ってね」

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