そばにいてもすぐ離れる

すこしぶりです。色々大変なこともある一年の初めですが、人が生きているうえで辛い事もある
のですが、それは自分の中で消化できればいいなと思う最近です。

幽白を読み直すと、ちょっと違う視点が出ました。螢子ちゃんの気持ちって話の中でどうなっていくのかな
と思ったり……一番、話のあらすじの犠牲になっているのは彼女だと思ったり……。
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飛影と蔵馬だって、武術会の最中理解し合えなかったりして
ぶつかることもあっただろうなと思います。

でも、飛影は自分の中の心を思い切りぶつけたりしないで、でも苛立ちは露にする……
そんな気がします。色んなすれ違いがありながらも大会が終わったときは、
飛影に会えなくなるかもと思って蔵馬が不安になったらいいなと思います。
なったらいいなと言うのは、私は一途でかわいい蔵馬がすきなので、
表には出さないけど不安でたまらないという蔵馬が好きなのです。

前に小説にも書いたり、ここでも語りましたが、まだこの時期って二人の気持ちは未熟だし…

で、飛影が躯のところに行って蔵馬が黄泉から解放されても、
二人はいつでも会えるわけじゃないし……。
飛影より、蔵馬の不安のほうが大きかったんじゃないかなと思います。

久しぶりに会った飛影の首筋に抱き着いて、
「何している」って言われても本音を言わないとか。

飛影から、女の臭いが染みついていないか、と確認するのです。