はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

セゴレーヌ・ロワイヤル氏

2006-07-25 17:34:51 | Weblog
フランスでは来年2007年大統領選挙がある。

現在与党の右派UMPからはドビルパン首相、
サルコジ内相などが候補と見られているが
ドビルパン首相はCPEの失敗やその後のスキャンダルで、
サルコジ内相は暴動に対する処置や移民に対する強硬策などで
いずれも国民から広く人気を集めているとはいいがたい。

その一方でやたらと人気を集めているのが
社会党のセゴレーヌ・ロワイヤル氏。
(ちなみにパートナーは社会党党首のフランソワ・オランド氏。)
彼女がビジュアル的に嫌われなさそう、というのは分かる。
名前もロワイヤルなんて、ねぇ(っていうのは日本人的感覚?)。
でも、それ以上のなにがあるのかいまいちわからない。

ただでさえ社会主義的であるフランスが
これ以上左派よりになっちゃぁまずいだろう、と思うので
彼女が社会党候補、っていう時点でありえないんだけどなぁ。

ちょっと日本の”おたかさんブーム”を思い出す。
2人のタイプは全然違うけど。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。