22時過ぎの高速バスで帰ります。最後までお見送りをしていただき感謝です。
これから11時間をかけて戻ります。
京都に戻ってからは京都駅の上階にあるお食事どころで京都での最後のお食事。
京都は建物の規制があるのでネオンが制限されているとのことで駅前は薄暗い。マンションの明かりぐらい。あんなに人が行き交う場所なのに相反するネオンなさがまた面白い。
街中のコンビニやチェーン店の看板も色素がほぼなく、よく見ないと見逃してしまいそうな個性のない看板に変貌しています。
大原経由で京都に戻ります。寂光院の駐車場に知り合いの方がいるということで無料でとめ門前まで歩く。この辺りは少し気温が低いようで涼しさがある。柴漬けが名産なので畑のあちこちに赤シソがうわっている。近くのお店で赤シソがドレッシングをお買い上げ。さらに漬け物屋さんで赤くないしば漬けとすぐき漬けをお買い上げ。
面白いところに連れて行ってもらった。京都は古くてから精神疾患の方を保護していたらしく地域の中に精神科の病院が何棟かまとまって建っている。へぇーーーーー。不思議な場所でした。
今日は別段約束もしていなかったし何をしようか考えていた。
とりあえず駅まで行ってコインロッカーに荷物を入れてから考えることにして、ホテルの階段を降りると電話がなった。今日もご案内をしてくれるそうでありがたいです。迎えが来るまでの間にホテルのおじさんとお話し。この辺りはお茶の師匠が多く泊まる方もお茶関係の方が多いとのことです。
ホテルまで車で来ていただき出発。
まずは、モーニングコーヒーということでイノダコーヒーの本店に連れて行っていただきました。
小さい敷地の中に綺麗な庭がありました。そして、トイレの前にはインコちゃんがいまいた。近くのお店の旦那さんがたが訪れるらしく、らしき人たちが談笑をしています。古くて落ち着きのある歴史を感じるコーヒーショップでした。
街中では祇園祭の鉾の組み立てが始まっていて、取り囲むようにして観光客が写真を撮ってました。
ともかく暑い。市内観光は、車窓で済ませる。歩く気にはなりません。
平安神宮の前や清水寺の坂、八坂神社の前、門や鳥居の前で見学ー。どこも人がいっぱいです。レンタル着物の浴衣の女性が多かったですね。衣紋抜きすぎだろーーー。
滋賀県にある宮内庁御用達のお蕎麦やさんに行こうということになり向かう。
滋賀県に入ると田舎感がバージョンアップする。仙台から山形に入る感覚。
古いおそばやさんでした。関西のお蕎麦やさんって全然期待していなかったんだけども、意外と歯ごたえがあっておいしかった。一緒についてきたかやくご飯もおいしかった。