斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

第14回 幸手クラシックカーフェスティバルで見かけた“はたらくじどうしゃ”達

2009年11月11日 | イベント訪問記
前回に続いてのテーマです。

しかも、枚数増量してみました。
今回も覚悟を決めてからのスクロールをお願いいたします。

当方の車好きの原点は、「はたらくじどうしゃ」・「Oh!My街道レーサー等(ヤングオート・オートマキシムを含む)」・「よろしくメカドック」にあるので、微妙に歪んでおります。

そんなわけで、今回のテーマにあわせて進めてみます。

まずはダットサン320ピックアップを前後のショットで。柿の種テールでお馴染みの310ブルーバードと同系統の顔付きをしております。

まだ、クランク棒でエンジンをかけられるようになっていますね。

ベッドに積まれたスクーター(詳細失念)もまた、素晴らしい。オレンジウインカーはオリジナルなのでしょうか?

2台目はクラウンの商用モデルである、マスターラインのピックアップ。時としては観音でお馴染みの20系クラウンと同時期のモデルです。


3台目は稲村ジェーンや三丁目の夕日等なのかで、劇中車として活躍した為、幅広い年齢層に知れ渡っている、オート三輪の代名詞なダイハツ・ミゼットMP型です。

2台並ぶと壮観ですね。かつては何処でも見られた光景なのかもしれませんけど、現役時代を知らない世代ならではの感想です。。

4台目は日本の素晴らしい商用車カテゴリーである、軽トラックの中でも異彩を放つ、RR・四輪独立懸架のサンバーです。(初代から現在までの伝統です。)

最近人気が上昇している、550ccになってからのモデルです。まだ、合わせホイールなんですね。。営農4WDは通常のホイールになっていましたよね。

5台目は働き者ではなく、遊びごころ満載の軽トラックを息抜きに。。その車は、ライフ・ステップバンをベースにしたライフピックアップです。
前から

後ろから

キャブオーバーでないだけでなく、FFな軽トラックです。しかもこの個体はパスタスポーツ(80年代の軽自動車用ドレスアップパーツブランドだったかな?)のフロントバンパー、オーバーフェンダー、W出しマフラーを装備して、80年代の弄り方を感じさせる色に塗られております。ヒッチメンバーも付いておりました。

6台目は、小型キャブオーバートラックの東の代名詞であり、素敵ならしいボディカラーな、2代目いすゞ・エルフです。

新明和の当時モノのダンプが載っております。こういう車が形を保って残っているのは良いですね。日本で働き終えると、世界各地に様々な形で旅立ってしまったので。。
西の代名詞マツダ・タイタン(タイタンテール付)とのコラボも見たいですね。
個人的にはダンプは9mm鋼板のタイタンなイメージが強いので。。

7台目は、初代ハイエースのダブルキャブトラックです。

当方が生まれる前に生産は終了しておりますが、素直に懐かしいと感じられるのは生産台数の多さと耐久性の高さの証明かもしれません。
後ろ姿。

既に保安基準のレンズ面積要件が変わるまで使われた、トヨタ商用車用共通のテールレンズが使われいます。確か1枚1000円程度で部品が取れて、社外品が多く流通しているんですよね。

以上です。
今回も最後までお付き合い頂き有難うございました。

気のせいか、現代の商用車よりもカラフルな様な気がします。。


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2 コメント

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商用車 (朱雀)
2009-11-13 11:51:40
 この型のサンバー、初めて四駆が設定されたせいかプラモデルにもなってましたねぇ(バンの方ですが)

 あと、ミラーがさりげなく社外品に換えられてるのもお洒落ですね

 今の商用車は、出来の良さや運転しやすくなった事は認めますけど単なる出来の良い消耗品に成り下がった気がします(道具としては便利だけど、機械としては愛情が持てないというか)
ルパンにも登場した方ですよね (げしょ)
2009-11-14 00:11:12
朱雀様

じつはそのプラモは組み立てた事があります。
中学時代は割りと簡単に手に入りましたが、現在は実車同様かなりの稀少品になっているようです。

純正ミラーは欠品なので、いかに雰囲気の良いものを選ぶかが、オーナー様のセンスになるんですよね。
悩みでもあり、楽しみでもあるんでしょうけど。。

昔の商用車はカタログを見ても楽しいんですよ。
単なる荷物を運ぶ耐久消費財の道具ではなく、一家の大黒柱のとても大切な片腕として紹介されております。

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