斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

第17回ところざわクラシックカーフェスティバルで気になった車達

2013年10月22日 | イベント訪問記
前エントリーでの宣言を守って、写真中心のブログを更新します。

表題の通りの写真を載せようと思いますが、初っ端から展示車両ではなく、見学者の駐車車両から紹介してみたいと思います。

まずは、バモスフルホロから。。

前から見ると、オリジナルより明るめの緑色の幌に張り替えられていることに気が付くと思います。
材質的に優れた近年の幌材を使っているのではないでしょうか?

そして、後姿で気になるところがありませんか?

橙色のウィンカーが追加されています。ストップランプとの兼用だと思わぬ追突事故を招くことがあるので、こういう改良は、幌も含めて、普段使いに近い使われ方をしている個体ではないでしょうか?

そして、スターシリーズの117クーペ

吊り下げ式で、スポットランプのようなレンズカットで角型クリアのフォグランプがいい感じです。
ナンバーの取付け角度もちょっと気になるところです。

後姿をみると最上級グレードである事が分かりますし、とても珍しいリヤワイパーも付いております。

後付けのリヤフォグランプもこの個体の雰囲気にはとてもマッチしていると思います。

最後は2台並んだハコスカのセダンです。

この2台はともに当時ナンバーと思われる、55ナンバーが付いていますが、フルオリジナルに近く、ホワイトリボンタイヤを履いている前期型のGTとクロモドラAタイプのマグホイールを履いた後期型のGTXと大きな違いのほかにも、グリル、ライトリム、バンパー、ミラーと数多くの異なるところがあります。
ハコスカは、年式・グレードの的を絞ってフルオリジナルに拘るともの凄く部品集めに難儀するのが分かると思います。
三十数年前だったら、奥に写る130セドリックスペシャルシックスと含めても、どこかのドライブインや観光地の駐車場、サービスエリアで見ることの出来た光景なのかもしれません。
こういった並びが、平成25年の秋の雨の日に見ることが出来ただけでも素敵な気持ちになれます。

補足
「いきなり駐車車両とはどういう事だ!」ではなく、見に来る方も含めて、素敵な車が集まる場所となんだという事を掴んでいただければ。
素敵なイベントであればあるほど、駐車場も凄いことになっていますから。


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