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【脱原発! 自然エネルギィー推進宣言!】

2012年07月18日 10時59分23秒 | 時代・社会の変革

   「防災訓練&MAPつくり」 に対応されておられる方、いつもご苦労様です。
特に現場の班長・組長・区長、自治会関係者の皆様、更に消防団、警察、行政関係者の皆様におかれては、炎天下も関係なくご苦労いただいていることに心から敬意を表し、且つ感謝申し上げます。  誠に、有難う御座います。

 

  それを前提にしながらも「玄海原発」で万一事故発生時には、それらの訓練も条件によっては、全く用を為さない。・・・と思える情報に接し、根本的に原発は廃止せざるを得ないとの思いが更に強くなりました。 

 

※玄海原発事故時の放射能等の天神迄の影響到達時間(大凡の目安です。)、
  風速2m/s  西風時 ⇒ 約7時間で到達!
  風速5m/s  西風時 ⇒ 約3時間で到達! ・・・ 糸島市前原周辺まで約2時間。

 

  事故発生から情報が市民に届くのにTV、ラジオが優先したとしても2~5時間程度かかると思われます。  まして、行政・消防・警察等での避難&防災対策室設置 ⇒ 対策の検討&現場自治会・住民への周知まで、更に数時間を要するとした場合、とてもの事、原発事故への一次対応では非常に厳しいと言わざるを得ません。  (勿論、役立たないととは言いませんが。) 
そして何よりも、その後の継続的・長期的な放射能汚染の危険度を考慮すると、最早原発に頼るべきではないといえます。


   事故を起こした企業(殆ど倒産したとも言える)に一兆円ともいわれる税金が、湯水の如く投入されようとしていますが、寧ろ、それらの資金を含め、各種団体・企業・行政・大学等の連携で、その智恵と知識と資金を自然エネルギーの開発と具体的施策の推進に投入すべきでは?

 

  時代と社会の底流が渦を巻きながら大きく変革の方向へと動き始めた感じがします。

   今こそ【脱原発! 自然エネルギィー推進宣言!】

              ・・・ 先ずは、糸島市から首長&議会で宣言すべきでは? 

 

その後、周辺の市町村にも呼び掛け 【脱原発! 自然エネルギィー推進宣言! 連合圏】 の構築と政府への働きかけをしていく方途もある様に思えます。

 

『力の闘争は、偉大なるものを創る。 しかし、力の結合は、より偉大なものを創り成す!』

                                    ・・・ とは、シラー(ドイツ詩人)の言葉です。

 

今こそ、周辺の市町村における首長、並びに賛同いただける市町村議員諸君の勇気ある発言と奮起が望まれています。  皆さんは、如何思われますか?   

ご意見は、メールにて、 ⇒ caruros@leaf.ocn.ne.jp   まで。

 

以下「Japan Mega Solar Power Plant Map 2011 」のHPで、ご確認ください。

   http://arch.inc-pc.jp/004/index_13.html



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