旅ゴハン
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旅行前に、犬ぞり体験者から、“犬ぞり走行中に飛んでくる犬のフンに注意”との話を聞いた。
犬が走りながらフンをして、それがソリにのっている人を直撃するらしい。
本当なのか!? 以下は観察記である。

 ナゼ飛んでくるのか?
当初、犬ぞり犬はどのような状況下でもフンが出来よう訓練されていると思ったが、どうもそうではないらしい。
今回乗ったのは11頭立て犬ぞりだったのだが、それだけ犬がいれば何匹かは犬ぞり走行時に"その時"がやってくる。
“本当は、止まって静かにう○ちしたい!” でも他の犬達がそれを許さない・・。
結果、ちょっと動きが遅くなり フン体勢に入っている犬は、他の犬たちに半ば引きずられるようにして走りながらスル。(ちょっとかわいそうだね)
そして、そのフンを後ろの犬が蹴り上げ 人を直撃するのである。

 どのような人が被害に遭うのか?
当然一番前の人である。 ではどのような人が一番前に座ることになるのか?
乗客は、縦1列に座ってそりに乗る、今回犬ぞり師の一声で乗る順番が決まり、重そうな人が後ろに配置された。
そりは後ろに重心があった方がスピードが出るからだ。
以上の条件により、犬ぞり師から見て体重の軽そうな人、小さく見えた人が先頭席をゲットできる。
結果、後ろから旦那、私、ご一緒した旦那さん、奥さん という配置になった。
先頭席は眺めが良くサイコ―である。
しかし一方、冷気に直にさらされるだけでなく、飛んでくる何かにも注意が必要な過酷な席でもある。
(後ろの席は、前後に密着していて寒さの点では条件は良いが、横から顔を出さないと犬の様子が見えない)

今回の糞害
私は後ろの席だったが、幸いにも前の奥さんが大声で教えてくれたのでその瞬間を捉える事ができた。
犬ぞり師のヘッドライトに照らされた 一番後ろの犬であった・・。
そして今回、新雪の上の走行だったので(重かったし)、それほどスピードが出ずにフンが飛んでくる事もなかったようである。(夜だったので見えなかっただけという説もある)
犬ぞり体験には防寒着レンタルがついてくるので、仮に飛んできたとしても大丈夫(?)であるが、首に入り込むのを防ぐ為マフラーなどでガードすることをお勧めする。
そして、犬の糞は臭いのでは? と考えるところだが、犬が集まるとそれだけで結構ケモノ臭があるので(氷点下なのに・・)
糞が特別クサイ印象は持たなかった。

最後に、犬の負担を減らす為に荷物は最小限に! でも暖かくしてそりに乗りましょう。
休憩点のサーメ人のテントは暗いのでヘッドライト(おでこ懐中電灯)があるといいかもしれません。

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