再就職&これが私の修行の道!

再就職して時間だけ無駄に経過しています

私のお別れ

2024-03-26 11:41:35 | Weblog
会社勤務もあと残すところ一日となった。

そうなるとあちこちからお礼とかプレゼントとかいろんなのが飛んできた。
最終日には何にもないと思いたいが。
他部署でお世話になった人と、自分の部署全員と、上司まではプチギフト飛ばしておいた。
じゃないと引っ越しで荷物がなくなる恐れがあったので。

それにしても勤務に入るのが最近怖くなった私だが、原因は新人どものせい。
他部署も何かあれば、新人二人がやっているなあってことで、勤務に誰が立っているか狙って連絡してくるようで、それがどうやら私らしい。
昨日もそうだった。「私さんだって聞いて連絡した」と。
「いや、私あと数日で辞めるのに面倒は勘弁してくださいよ」
「だって、任せられるのが誰もいないし、責任者もこの間クレーム上がったし、役に立たないんだもん」(ひどい)
それで、頼まれた用向きをこなすことになったのだが、このお客様少々難しいお客様で、正直連絡するのも勘弁だったが、頼まれた仕事は仕方ないので、いやいやだがこなして話をつけた。

それで他部署の正社員さんに「連絡つきましたよ。あとお願いします」と。
それでその話はすんだのだが、今度は新人がお客様より多めにいただいていたのが判明して、返金することになったのだが、正社員さん曰く
「お宅のチーム、お客様からぼったくっているよ、どういうことなの?」
「申し訳ありません」
「なんでもかんでも高いので取って、こないだなどは以下略」
「申し訳ありません。きちんと伝えておきますので。それにしても最近ミスを回収する仕事ばっかりで勤務が怖くなりました」
「あはははははは」

そんな私に勤務終了間際上司から連絡がある。
上司って言っても本社勤務の上司でいつもの上司たちではない。
「お疲れ様です。〇〇所属〇〇です」と電話に出たら
お偉いさんで「今まで勤務お疲れさまでした。転勤について行かれるそうですね」
「こちらこそ色々助けていただいてありがとうございました」
「お礼と丁寧な手紙をありがとうございました」
「いえこちらこそ、本当にありがとうございました」
それで少しだけいろんな話をして、電話を切った。

この話には裏があり、実は私の上司の上司が私が辞めるって言うことをこの上司に会うたびに愚痴っていたそうだ。
その上、食べたいものを私が送り(これは上司の上司が好物を教えてくれた)、丁寧にほめたたえた手紙までつければなあ、それで上司の上司曰く、この方がしばらく機嫌が良かったのだと言う。
それでその電話だったと知ったのであった。普通なら本社勤務が末端パートにわざわざ連絡などしてきませんから。
でもありがたいなあと、重宝にしてくださったのならこんなうれしいことはない。あれだけ、最初の上司に他店舗勤務を拒否した途端、閑職に追われたような状態にされた私に、手を差し伸べてくださったのが、この本社のお偉いさんと当時責任者だった上司の上司だったのだ。
この二人がどうか上に上がってよい会社にしてくれますように。


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