再就職&これが私の修行の道!

再就職して時間だけ無駄に経過しています

仕事終了

2024-03-29 16:04:07 | Weblog
思えば7年前の話。
家人の転勤話が前の会社に出て、そいつを断った家人は転職を希望した。
普通なら年齢的に難しい転職についても、家人は何なくこなしたので転勤話はなかったことになった。

当時行かされる場所は豪雪地帯だし、家人の必要な店はほとんどなかったとのこと。私は子どもさえ何とかなればどっちでも良かったのである。

それを機に一馬力は怖いなあと、再就職かけることにした私であったが切った腹はまだ体が完全ではない、10年専業主婦だった、40超えて国家資格以外があまりない私は自分が市場価値0の女だと思い知った。
だがそんなもの好きな企業があって(物好きな企業さんには感謝いたしております)、私はそこに拾われることになった。
持病ありますってぼやいたのに採用になったのだ。

だが40超えての仕事を覚えると言うのは並大抵ではない上に不人気業種、何もないわけがない。最初は人員が飽和状態だったのに、今はなんか人が足りていないみたいなことに。
恥をたっぷりかかされながら仕事を覚え、入社した際に沢山いた先輩たちは3年後にはほとんど消えていた。
そして、そこに向けて初めて責任者が常駐することになり、どんな人が来るのか不安だったのだが、聞けば親しくしていた正社員さんが可愛がっていた人だと言う。
それで私に「〇〇(責任者)は私が大事にしている人だから粗末に扱わないでほしい」と。
一方で責任者には「私さんは私が大事にしている人だから、上司が何言っても絶対邪険に扱うな!!」とおっしゃっていたと知る。
だが新しい責任者は気立ても良く、素直な優しい人で、私は最初に言われてなければすぐには親しくもなれなかっただろうけど、それでもこの人のことは正社員さん同様好きになった。
その間不遇だった私が仕事はするからと、以後は優遇されたのである。
しかし、うちの会社(私のではないけど)は面白いところで、正直で自分に向いていればきつくても長居が出来るところなんだなあと。これはチームが違っても古いパートさんなどは一様におっしゃるそうだ。
それで嘘つきとか、いい加減なのは割にさっさと消えるのである。それも嘘つきが盛大にばれて消えていくのである。それも謎だ。会長にすごい神様でもついているのだろうかと思ってしまう。

一方でお客様も新人だからと底意地の悪いことをなさった方は少しだけで、大半はご親切に私を気長に育ててくださったのであった。
全部でもないけど、底意地の悪いお客様も気が付いたら消えていた。

そして最終日の仕事、今の責任者が泣きそうになりながら、皆からのプレゼントをくださり、少しだけ話をした。

だが最後の勤務ですらミスの尻拭いばっかりだし、他部署から自分でないことのミスで怒られ、それでも私が最後だからとわざわざ来店してくださったお客様、最後だと知って泣きそうになりながらお別れしてくださったお客様、嫌いなお客様だったけど、最後は普通の対応だったお客様、さまざまでした。

この先どういう仕事に就くかわからないけど、この仕事ほどディープな仕事は今までなかったです。面白かった仕事ならブライダルであったが、人生凝縮したような仕事だったなあと私的には思います。
って言うかね、年齢の壁があるから大した仕事には就けないと思うわ!!

運よくご縁があれば仕事に就けるかもしれないが。

そして今は子どもが家を出てしまい、そのごみを必死こいて片付けている。
いなければ楽だが、手持ち無沙汰にはなったのかもしれない。後から寂しいとかくるんだろうなあ、この気持ちは。
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私のお別れ

2024-03-26 11:41:35 | Weblog
会社勤務もあと残すところ一日となった。

そうなるとあちこちからお礼とかプレゼントとかいろんなのが飛んできた。
最終日には何にもないと思いたいが。
他部署でお世話になった人と、自分の部署全員と、上司まではプチギフト飛ばしておいた。
じゃないと引っ越しで荷物がなくなる恐れがあったので。

それにしても勤務に入るのが最近怖くなった私だが、原因は新人どものせい。
他部署も何かあれば、新人二人がやっているなあってことで、勤務に誰が立っているか狙って連絡してくるようで、それがどうやら私らしい。
昨日もそうだった。「私さんだって聞いて連絡した」と。
「いや、私あと数日で辞めるのに面倒は勘弁してくださいよ」
「だって、任せられるのが誰もいないし、責任者もこの間クレーム上がったし、役に立たないんだもん」(ひどい)
それで、頼まれた用向きをこなすことになったのだが、このお客様少々難しいお客様で、正直連絡するのも勘弁だったが、頼まれた仕事は仕方ないので、いやいやだがこなして話をつけた。

それで他部署の正社員さんに「連絡つきましたよ。あとお願いします」と。
それでその話はすんだのだが、今度は新人がお客様より多めにいただいていたのが判明して、返金することになったのだが、正社員さん曰く
「お宅のチーム、お客様からぼったくっているよ、どういうことなの?」
「申し訳ありません」
「なんでもかんでも高いので取って、こないだなどは以下略」
「申し訳ありません。きちんと伝えておきますので。それにしても最近ミスを回収する仕事ばっかりで勤務が怖くなりました」
「あはははははは」

そんな私に勤務終了間際上司から連絡がある。
上司って言っても本社勤務の上司でいつもの上司たちではない。
「お疲れ様です。〇〇所属〇〇です」と電話に出たら
お偉いさんで「今まで勤務お疲れさまでした。転勤について行かれるそうですね」
「こちらこそ色々助けていただいてありがとうございました」
「お礼と丁寧な手紙をありがとうございました」
「いえこちらこそ、本当にありがとうございました」
それで少しだけいろんな話をして、電話を切った。

この話には裏があり、実は私の上司の上司が私が辞めるって言うことをこの上司に会うたびに愚痴っていたそうだ。
その上、食べたいものを私が送り(これは上司の上司が好物を教えてくれた)、丁寧にほめたたえた手紙までつければなあ、それで上司の上司曰く、この方がしばらく機嫌が良かったのだと言う。
それでその電話だったと知ったのであった。普通なら本社勤務が末端パートにわざわざ連絡などしてきませんから。
でもありがたいなあと、重宝にしてくださったのならこんなうれしいことはない。あれだけ、最初の上司に他店舗勤務を拒否した途端、閑職に追われたような状態にされた私に、手を差し伸べてくださったのが、この本社のお偉いさんと当時責任者だった上司の上司だったのだ。
この二人がどうか上に上がってよい会社にしてくれますように。


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非道い

2024-03-18 17:37:00 | Weblog
転勤が決まり、必要ないと決めたものからゴミ出しをして、かつ転勤先へ家を見に行き、子どもの住居を先に決め、自分たちの住まいを決めた・・・までは一安心であったが。

問題は引っ越しである。私は転勤族と言う方にあまり知り合ったことがなく、存じ上げているのが数年おきに転勤されていたと言う某製薬会社にご主人がお勤めの奥様曰く、
「余計なものは何一つ持たない」だそうです・・・(ごめん、洋服だけは私よりもあちら沢山あったんですけど・・・)

それと以前音大生のバイトがいて、彼女が県外に越す際は、
「いい、まず季節ではない衣類からまとめること」とおっしゃっていたのを思い出し。不用物捨てながらそれらのチェック、子どもに持たせるものとか分別していた。

子どもの引っ越しは社有車お借りして済ませるのだそうです。
だからごみの分別とか買い出しと片付けしか手伝っていない。だがそれにしても学校出て数年と言うのにものすごい量のものを抱え込んでいたことをしり、それらの分別は大変であった。

一方自分達、まず私の不用物からの処分、キッチンのいらないネタを処分、大型ごみの分別、それで今日引っ越し業者の見積もりが来たので、一通り説明した後、大量の段ボールを置いて帰られたのであった。
そうなると貯めているごみと段ボールで家が占拠され、足の踏み場がない。

問題は連れていけない大型ごみと化した嫁入り道具他である。
最低2回は引っ越さないといけないので、ここで処分できるものは泣く泣くする。
お父さんが買ってくれたのにと思いつつ、だがこの先邪魔にされるくらいならと心を鬼にする。
お父さんごめんなさい。だが、一部は連れて行き、一部は姪にあげるものがあったのでそれは姪に渡すのである。

先々年を食う、動けないってなっているのに、大物があっても仕方ないのだ。
以前の隣の奥様があれは終活だったのだろうなあ、亡くなられる数年前から色々考えながらごみをすて、たくさん着物作ったけどお金にならないし・・・とお茶をしながらおっしゃったことがあったのだけど、ほんまそれ。

今日不動産屋さんから紹介していただいた引き取り業者の方、善人と有名な方だそうで、確かに連絡したら、善人でした。
正直にできるものは出来る、出来ないものはできないとおっしゃり、心苦しそうであって、本当に申し訳なかった。

・・がしかし、以前最悪のリサイクル業者に当たったことがあり、こちらがお金かかっても、そういうのに当たるくらいならまともな業者さんの方が良いと言ったら、後日見積もりにきてくださることになった。

だが、捨てる神あれば・・ってよく言ったものだなあ。
結局この度、いろんな方が助けてくださったのである。特にこちらがお世話になっていたあるお三方たちは、結局子どもにもいろんな恩恵をくださったのである。ありがたいなあと。その上出る自分達にも。

ちなみにありがたさと別に、自分の休みがないので、疲労困憊しているのが私である。寝足りないのである。早く安眠したいものである。
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キャー(≧∇≦)

2024-03-15 16:45:48 | Weblog
昨日の職場がこんな感じであった。

朝勤務がてんてこ舞いで仕事をしているので、速攻制服に着替えて手伝いを始めることになった。とりあえず朝勤務は少しだけ残業になったが、予想外で早く帰れると言ってもらえたのであるが、彼女は先日お客様から怒鳴られて気分が萎えていたようである。
仕事柄以前は8の割合で圧倒的にお客様は女性が多かったのである。だが、女性は元の性格が悪いでなければ、他人の苦労とかその辺想像して動いてくださるから、圧倒的にご親切なお客様が多い。
2の割合の方でも大半はご親切である。最初はやっぱり勝手がわからずにトラブルになることも多いが、ご理解いただければ大半はご親切である。

がしかい、その中に似ても焼いても食えないような方がいらっしゃって、年に何度かは嫌な思いをしなければならないのである。彼女はそれに当たってしまったようである。

このヒット率も勤務が長くなればなるほど、経験値とお客様が顔を覚えてくださっているから減るのは減るのだけど。彼女もまだうちで3年にはなっていないようだからなあ・・・

一方で私の時に大量に色んなミスが飛んできて処理に追われるが、近いうちに辞めるから、面倒は責任者に渡しつつ出来ることはやるが、私が他部署と一番近い距離間で今まであちらをなだめてきたので、いなくなれば暫くは困るだろうと思う。でもすぐになれると思う。

・・で今度は夜に責任者がやってきたのであるが・・・
こっちもブルーかいな。新人どもが仕事覚えていないどころかとんでもないことをやってくれて、途中からムンクの叫びみたいになっていた。
その上仕事がだぶってる間に増えたので、私はここで残業決定。
残業も仕事は15分以内に片付いたけど、この責任者をほっておけなくなったので、バスを2つ遅らせたのである。

ここで責任者が本音トークで愚痴を言い出したので黙って聞く。
一応伏字が存在しています。
「そもそもなんで血液型が〇型ばかりの子を取るんですか、うちの正社員はーーーーー!!!!うちにはすぐ辞めるのとかいい加減なのしか来ない!!!!!!!!!!」
(いや、血液型関係ないやん)とは思ったが、これ若いうちなら気にする奴で、私も20年若ければ同じことをぼやいたに違いないと思ったんだけど、今は年老いたから(笑)
「あの、私は〇型です」
「その血液型なら良いんですが」
「ちなみに問題の血液型なんですけども、他部署の正社員もうちの上司も〇型なんですよ、実は。私も最初聞いて驚きましたから」
「嘘だーあの二人はいい加減じゃない!!!!」
「確かに。だから血液型ってここではアテにならないんですよ、実は。(それに他チームの上司の上司も彼女らと同じ血液型で、彼女らは仕事はものすごくできるのである)」
「それに何で何度も同じこと言ってるのに新人仕事覚えてくれないのー???」

(これでは飲みの席の愚痴だなあ)
「いや、彼女らはきちんとメモ取っていないんですか?」
「超新人に至っては字以外に絵でメモを取っていたにも関わらず棚の位置が」
「はあ」
「それにこのミス・・・・わたしでしたぁ!!!!」
(ありゃ、発狂しているし)
「ドンマイ。やったもんはしょうがないので、ミス以外は全部今から忘れる。ノートにお詫びは要らないけど、他部署にはきちんと不味かった面を謝ったらそれで済む話。それで同じミスはしなければよい」
「でも」
「大丈夫、近々で上司の上司がおんなじことやらかしたそうですから。気にしなくて良いです。やるときはみんなやるんです。私もやる奴」

落ち着いてくれたらよいのだけど、ずっと我慢していたのだろうなあ。
だから必要なら私が注意しても良いですよ・・・と言っていたのに。
もうばあさんだし、若い時みたいにあれこれ考えないから、夜も勝手に寝倒しているような感じだから。寝れなくて悩んではないな。
最後には「もうみんな嫌いです」とぼやくから
「申し訳ありません」って謝っておいた。
「私さんは好きです・・・でも皆言うことを」

営業だから実績作らないと皆従わないよ、こればっかりは。
頑張ってほしいなあと思うのだけど。
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雷班

2024-03-12 19:36:43 | Weblog
私の事だそうだ。

今日の勤務のことである。
責任者とチェンジの際に話をして、それから勤務に入ってしばらくした時の事。
他部署から連絡があり、あちらの正社員さんが「〇〇さん、ビッグプレゼントがあるから待っていてね」

(なんのこっちゃねん)と思いながら話を聞いていたら、
「えっとまず、このネタ、そのまま何もやらずに返品。理由はきちんと検品されていなかったから」
「あー犯人はバイトですか?」
「そう、あの子何度注意しても何度も何度もミスをするんだけど」
「申し訳ありません。話では一個覚えたら一個忘れるそうです。鳥頭らしい。それでこっちのチームでも困ってるんですよ、ミスが皆に飛んでくるから。それでこの件は責任者には・・・・言ってないですよね?」
「いうだけ無駄」
「申し訳ありません」

それから次のミスの話になったのだが、複雑なミスをしていて、双方で理解するのに時間はかかるし、配達後に難儀するのは私かい・・・そもそも辞め際にこういう処理したくないんだけどね。ミスの上乗せしたらどうするんだ?私県外から早々戻れないんだけど。

結局自分がやっていないミスを被るのは二度目だが、私に回ってくる奴はどれもこれもでっかい奴で、私が頭を抱えてしまったのであった。

それで責任者に「バイトがやらかしたミスについて、他部署より指摘がありましたが、連絡は着ておりますか?」と
着てないと言うことだったので、事情を説明したら電話越しに責任者が頭を抱えて絶句していたのだが、絶句してもらっている場合ではないのだ。

それも新人ならやってもおかしくないミスもあるし、やらなきゃわからないこともある。だが、この度のミスはシャッフルして物が紛失しかねないミスで、全面的にやってしまった者に非がある。
責任者がどうしたらよいか?とぼやくので、「はい、期限つけてある程度こなせたら続行、出来なければ契約解除でしょう?悪いんだけど、今回のミスは丹念に物をチェックして、かつ伝票チェックしていたら防げたはずのミスです。結局本気で本人も仕事をやっているとも思えず、本人は一生懸命かもしれないけど、甘いんですよ」と。

それで私が「上司に相談したらどうですか?私に言っても仕方がない」とぼやいたことで、これは上司に相談する話になったのであるが、その後、たまたま上司と話す機会があったので、ついでに「さっきの件、責任者から連絡が着ましたか?」
「着ました」
「どうされるんですか?」
「実は・・・上司の上司も同じミスを別でやったらしく、私と同じ立場の他のチームからクレームが入ったらしく・・出来れば他部署から直接上司には連絡して貰いたいけど、私さんのところは、自分から注意してからちょっと考えてみます」と言うことであった。

それで、責任者が今まではどうしていたのか?と聞いてきたので、上司は
「私さんのいるチームの場合なら、自分がダメなら私さんが雷を当人に落としていました」

・・・てそっちも他力本願かいな。
って責任者も思っただろうなあ。だがな、私さんの私は今月末で戦力外になるのである。若い人が若い人を注意するのは難儀だと思う。そこは知っている。
言いにくければ私が言えばよいとは思っていたけど・・・・あかんな。

「あの、雷を特に落としていたのはあの出来婚バイトだけであり、他にはそんな言っておりませんよ」
「あははははは」
「あのバイトばっかりはやりたい放題だったから、あまりにひどいときは雷落とさざるを得なかったけど、今回のは明らかにレベルに達していない仕事が出来ない案件ですから。本来なら指導は私ではないはずです」

きっと私が辞めても一時的に売り上げは落ちるだろうと踏んでいる。
だが兵隊の私が辞めても皆時期にその状況に慣れると思う。
だがまさかの雷班(要員)だったとは。
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家探し

2024-03-11 17:37:30 | Weblog
家人と私は週末に県外に泊りがけで飛ぶことになったのである。
転勤先の家探しをしなければならないからである。

ちなみに家人は縦横無尽に出張出まくっていて、西日本は車でほとんど回っているのかってくらい、あちこちに行っているので、大丈夫だろうと思っていたら、
「僕、ここはあまりきたことがない・・・・」

(はい?今なんと?)

だがあちこち走っているのには間違いなく、結局は失礼ながらそちらで有名な神社にお邪魔しますとご挨拶をして、それから不動産屋に行こうということになった。
だが、途中家人の携帯にLINEや電話が入ってきたのである。
電話主は上司で、聞けば家人がお誕生日のお祝いを送ったお礼だったそうで。悪いけど二人で車中で話を聞いていたのだけど、本気で笑ったしまったのであった。
上司は、家人が前の会社にいた時からお世話になっていたお兄さんみたいな人で、実際は仕事では何度も助けてもらっていて、正直家ではあだ名で話をするが、絶対足を向けて寝られない人である。
だが、金の出どころがわからないから、私にもお礼をと言うことであったが、ごめん、家人の金は家人の金であって私の金ではないので、お礼は必要ありません。それどころか恩返しが出来たのならそれでよかったのです。

出向いた先は建物他国宝級ばかりがある神社で、本殿のでかさに驚く私であった。
そこと近隣の神社で挨拶をしていたら、時間になったので不動産屋に。
これは今お世話になっている不動産屋からの紹介で、私達は今お世話になっているところでは身元も払いもばれているし、割に話は進み、担当の方と一緒に物件チェックに行くことになった。
担当の方も気さくな方で、運が良いなあと、ただし、物件自体は2つ見に行く予定であったが、最初に出向いたそれで、古いけど家の雰囲気も悪くないし、塀も門もあるなら、贅沢言っても仕方ないなと、じゃあこれで・・・と家人と私。

私自体は妙なものが働き、出向く前からこの物件になるかなあと思っていた。
・・で今は審査待ち。

不動産屋で話がすんだ後、家人はもしかしたら夜にハー〇ーダ〇ッドソンが近隣に止まっていたら不味いだろう(笑)って言いだして、夜もチェックに行ったけど・・・ハー〇ーはいないと思われる。
んなもん、ドゥ〇ティが止まっていてもお静かではないだろうに。
どっちにしても幹線道路みたいだから静かではないだろうが、うちの近所のD〇N一家よりは全然マシと思われる。あれは不動産屋さんたちが声を別々に上げても、「ハイ隣がハズレ物件でしたね」と言わしめる一家である。

その後ホテルに入り、地元の居酒屋に入り、まったりしたのであった。
しかし、ホテルと言うところは、あまりお静かではないのだなあと、立て続けに泊まったホテルがそんなんばっかりなのかよくわからないが、静かに眠られる環境ではなかったような、その上耳栓無いと寝られないのに忘れてきた。
隣の生きもののいびきが・・・・

ハイどうなる私。続く。
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あの人もこの人も

2024-03-08 18:24:30 | Weblog
今月末で会社を退社せざるを得なくなった私。

辞めるのは仕方ないのだけど、そこが今までの中で一番長い勤務となった。
いい事ばかりでもない職場であったが3年辛抱したら光が見えてきて、ある上司数名に特に助けられてここまできたのであった。
割にクレーム対処で大胆なことをしてもなんとかなったのはこの上司たちのおかげであった。後ろが背中を撃つような上司なら、ここまでの処理は出来なかったのだ。

そしてお客様。大半は優しいお客様であった。
クレーマーから自分だって絡まれる可能性があったのに助けてくださったお客様、新人でもたもたしていたので嫌な顔一つせず、黙って見守って下さった何人ものお客様、ただただ私を面白がってくださったお客様、クレーマーに絡まれていて助けたかったけど、後から私が嫌な思いをしたらいけないって黙って様子見て、後から心配してくださったお客様、勉強している私に対して励ましてくださったお客様、大半は感謝しかありません。

ただ、残り数日私が長年の宿敵クレーマーと遭遇したら、ここぞとばかりにやってしまう恐れがある。もうスタッフじゃないわー!!って。

先日ある常連さんの娘さんと仕事で他にお客様がいらっしゃらなければ、話をするようになった。常連さんは暖かいときじゃないといらっしゃらなくなった。結構なご高齢だからである。
どこの家も、遠方だろうが近くだろうが、親の世話をするのは大変だが、そもそも関東からここまで新幹線で4時間近くかかるのに、月一頻度でおみかけする。おそらく1.2週間滞在して、自宅に戻るの繰り返しだと思う。
お金がある奥様みたいだけど、それにしてもだ。

会社は限りなく黒いと言われた会社であったが、上司たちのおかげでだんだん色が薄くなってきていて、当たり前のことが当たり前のようになってきた。
4年近く前に清い性格の方々が就任されたからである。

そしてこの方たちのおかげで私は仕事をしながら割に大きな資格を2つ取得できたのである。感謝しかない。前の前の責任者だったら絶対学校には行けなかったし、資格も取れていないと断言できる。

後残り少し、大事に勤務に入ることにする。

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ご縁なのかなあ

2024-03-04 16:32:21 | Weblog
ほんの少し釈然としない移動。

だが、今の超うるさい家からは解放されるからそいつはありがたいのである。

私が嫁いできたころは、小さい子どもがほとんどいない場所で、ほとんど年配のご夫婦ばかりのお住まいだったので、割に静かな方であった。
しかし、夫婦のどちらかがお亡くなりになったり、都合が悪い場所だって皆引き払って出ていかれた、代わりに今度は小さな子持ちの家族が増えたのであった。3方囲まれてしまい。
プール外交から深夜のお見送りまで”うるささてんこ盛り”である。

口の数だけうるさいのは仕方ない、しかし、騒いで良い時間とか普段からやかましいのであれば、せめて顔を合わせた時に挨拶の一つでもして、「うるさくてすみません」の一言もない奴に誰も情けはかけないのである。
ここのところ夜9時くらいから深夜11時くらい迄に家中駆け回る音が隣から聞こえるのである。これってこちらが我慢せえ?ってことでしょうか?

それとも子どものやることだから仕方ないのでしょうか?

挨拶できない人はまず子どもの躾しろ!!それしかあるまい。
私、子どもが小さいときは「いつもうるさくてスミマセン」くらいは言っていた。

一方で、私どもは近隣の都道府県に父が亡くなったあたりからご縁が出てきたのである。
私の学校の同期の方がそちらから通ってこられたり、父の形見を修繕するためにその地に2度飛んだり、挙句私は年の初めにたまたまPCみていて、そこの地域の有名な城の城主だったかたの食べていたとか言う本を見つけて取り寄せた・・・
形見はその地のものらしいから、その地で修繕しようってことになってのこと。

・・・でチーンな転勤と。
偶然なのだろうか。本を取り寄せてから、あちらの地域から講習会の参加のお知らせが届くようになったのだが、「はいはい、無理無理いけませんって。面白そうな内容だけど・・・」って諦めていたのだけど、今これ・・・・行こうと思ったら数か月後には行けるじゃんって思ったのであった。
まあ数か月後に飛んでも行きたい講習はすんじゃっているだろうけど。

どういうご縁が待っているのかわからないのですが、まずそちらの神社で有名なところにご挨拶には行こうと思っている。

その後は、家を片付けながら一人であちこち散策する。
実家に様子もカンタンに見に行けない、勉強もストップ、知り合いもいないんだし、だったら観光するしかない。

・・・でありがたいことに私には、送別会を開いてくださろうと言う物好きな方が何人もいらっしゃって。それはありがたいの。
ただね、一部の方なんだけど、その場所に行くのに車出すの当たり前ってなんなの?と思う私がいる。食事の場所も私が決めて車出してって誰の送別会なの???
車でかいから街中には早々止められないって言ったんだけど?そしたら郊外指定されたのね、でも公共交通機関で行こうとかそんなんじゃない、車で連れていけってことだよなあ??
暇がないのにこれか・・・・・



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それで片づけ

2024-03-04 13:07:30 | Weblog
本当の意味での辞令は出ていない、がしかし迷惑がかかるネタについては早々に動かねばならない、結局私は慌てて退社の申請をする羽目になった。
流石に30年近く住んだ家で、こういうこともあろうかと、少しずつスリム化してきたのであるが、だからってそれで完璧ではない。日和見で捨てられなかったものや連れて行くもの、処分するものと分けなければならない。

その上同時に子どもも一足先に出ていくことになった。
そちらの最低限の支度もである。

私が娘のように大事にしていた上司が大抜擢されて今踏ん張らないといけない時に、逃げるように辞めるのもだし、本当は彼女は数年のうちにまた出世するであろう、そこまでは職場で見届けたかったのであるが、それはおてんとうさんが許してくれなかった。しかし、彼女は私がいなくても大丈夫であろう。
ただ最近知ったのであるが、彼女が自分を守ってきたのは私が吐いたセリフだったらしく。上司と攻防戦をするのに、私が相談されてその時に言ったネタで彼女の上司と応戦していたと聞いて少し心配になったが、彼女の上司の上司がまともなことから、問題にはなってないようだが。

この先出来るのは子どもと彼女が健康でいられますよう、災難に遭いませんようにと神頼みしかないらしい。しばらくは仕事しないだろうから、神頼み行脚します。

結局私は子どもと子どもみたいにかわいがっていた人から離されることになる。

仕方ないから行先で、家人と骨休みと言うことで温泉めぐりと寺社仏閣巡りをして遊んで来いと言われたと思うことにする。
そして早々に地元に返品されますように。

って言うか、あちらの神様にこんなクレイジー夫婦はここには要らん!!って返品されると思うのだけど(笑)

猶予は思ったよりあるが、色々あるのを見越して、私は自分のネタや、自分の城であったキッチンから片づけを始めた。
10年前から高いところのものから処分してきたのである。だからキッチンの食器類がいっぱいとかではない。しかし、下の方にあったもの、数年前のキッチンの改装でそのままになっていたものが出てくる。
本当に使えるものしか連れて行かないと決めて、処分を始めたら想像以上のごみがキッチンに積みあがってしまい、自分で呆れたのであった。
汚屋敷の汚部屋みたいな感じでごみが積みあがって行ったのである。
そして食器棚の一つはこどもにくれてやることから、中身を整理しなければならない。

子どもと私はそれぞれ動いているんですけど、どうなるのかな。
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早いなあ

2024-03-01 19:29:57 | Weblog
卒業おめでとう。
私の姪へ。

生まれてきたときに、どうにもまだだってことで、病院から自宅に帰ろうとしたら、同行者の携帯に産まれたと連絡があって慌てて戻ったら、お父さんに抱っこされた姪がいたのである。

お父さんが幸せそうに抱いていたのが印象的で私はその日遠目にみただけであった。
その時に病院に寄って対応が違うなあって。

私が産んだ時には、産んだ途端、家人だけが部屋に入れられて、双方がへその緒が付いたままの状態でリアルに見てしまったらしく、かわいそうなことをした。ちなみに私は産む姿は見てもらいたくなかったので、外で待機した家人だったけど、あんまり意味がないなあって(笑)

姪は誰に似たのか、美しく成長したのである。
誰よりもきれいでスタイルが良く、突然変異な遺伝に違いないと私は思っている。知る限りそこまで綺麗な人間があっちもこっちもいなかったからである。小さいときも今もだが、可愛くて、以前はお食事中にフォークでちょいちょいって手を刺されたのであるが、普通ならぶち切れ案件だが姪の仕業で怒られるわけもなく、にやにやする私であった。(いや、私はどMではありませんが)

どうか先々でたくさん幸せが訪れますように。
そしてあたしたちの遺伝が先で出ませんように。綺麗なままでいろ!以上です。


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