足の向くまま、気の向くまま

気付いたこと、気になったことなどを
勝手気侭に・・・
このblogはIE用に文字の大きさを「小」にして作成しています

三角関数表

2009年04月27日 22時41分59秒 | Weblog
やっと、お山の大将(名古屋市長)になりましたね。これまで、TV番組によく顔を出して、とても分かり易い論陣を張っていました。代表選に出ようとしたこともありましたが、いろいろとね。今後は地方自治体の長として、自身の考えを実現する機会を得られたわけですから、是非、頑張ってほしいですね。
えっ、この人の所属していた政党支持ですか、って? いえいえ、人柄ですよ。いずれある総選挙、今の陣容じゃあ支持政党なし!
で、献金問題での向かい風に歯止めが? そうではないでしょう。

政治屋の『世襲』をどうするのか、議論百出。四世議員が、世襲は反対、と。自身も次期選挙には出ないと明言するならば兎も角も、それには触れずですからね。
真の『政治家』なら世襲でもいいですよ。地方のことは地方に任せ国家百年の計を論じ、そのためにのみ邁進してくれる人ならね。
ただ、地盤、看板を受け継ぐ同一選挙区での出馬は反対。例えば、元首相の次男のように。弔い合戦もね。政治屋が変わるだけではなく、地元の選挙民も意識を変えないと。

豚インフルエンザが、世界を駆け巡りそうな・・・ 鳥インフル、エイズなども含め、爆弾に使う金を回してもらいたいですよね。


さて、今度は、"Excel 2007"で、『三角関数表』を作りました。
今は、計算機(電卓)や表計算の関数を使えば簡単に算出出来るのでわざわざ紙で持っている必要はありませんね。



そんな便利なものがない時代、設計に携わる者は、上のような「度」ではなく、度分刻みの一冊の『三角関数表』を持っていて、"秒"の部分は、直線的変化をするものとし比例計算で算出していました。

例えば、5度26分39秒の「sin(正弦)」が必要な場合、表から
 5度26分の正弦値:0.09468749
 5度27分の正弦値:0.09497707
と読み取って、その差:0.00028958 を 39/60して
0.00018823と出し、26分の値に加算して、
『0.09487572』をその値としたのです。

実に面倒なことですね。こういうことでは、技術の進歩は大歓迎ですが、これを悪用したり、単純ミスが取り返しのつかない事態になる困った時代になったことも事実ですからね。

最新の画像もっと見る