ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

原発回帰NO! 能登半島地震の衝撃 Ver.2

2024-01-25 21:49:30 | ニュース
危うし志賀原発?
活断層大暴れ 能登半島地震の衝撃

毎月の例会はじめ「ぶんぶんトークの会」の活動報告を怠っているうちに2024年頭の1月1日夕にはマグニチュード7.6の激震が能登半島全域など北陸4県を襲い、石川県志賀町で震度7、また七尾市、輪島市、珠洲市そして穴水町の4市町が震度6強と、能登半島各地は地震、津波、火災により大きな被害が発生しました。まず、今回の地震で亡くなった犠牲者そして深甚な被害を被った被災地の方々に心よりお悔やみとお見舞いを。


地震発生から3週間余経った今もテレビや新聞は石川県下の各地を中心に被災状況を大きくレポートしていますが、今回の地震が活断層の大規模な隆起&変動をもたらし、震源地に立地する「志賀原発」(しかげんぱつ)がまさに危機一髪?の状況にあったことについては詳しく報じられていません。

東日本大震災からまもなく13年。原発事故の責任と被害の実相を訴えた「福島原発かながわ訴訟」第1陣が1月26日(金)に東京高裁で控訴審の判決を迎えるのを前に、遅ればせながら22日付けで「志賀原発で何が起きていたのか?」と詳しく報じたNHKニュースの再録、そして関連データ等をお届けします。

■資料1:NHKニュース(デジタル版)から



■資料2:2024能登半島地震の被害の全容

内閣府の非常災害対策本部がまとめた「令和6年能登半島地震に係る被害状況等について」から、各地の震度および「人的・住家被害等の状況」(消防庁情報:1月24日9:00現在)を。当初の震源地である志賀町が震度7と今回の群発地震の中で最大震度だ。なお「これは速報であり、数値等は今後も変わることがある」との但し書きがある。


注:詳しくは内閣府防災情報=https://www.bousai.go.jp/updates/r60101notojishin/index.html

■資料3:珠洲市を襲った震度6弱地震(2022年6月)

断層集中 地震どこでも 被害想定の見直し 急務
2022年の参院選が公示される3日前の6月19日、今回の能登半島地震で輪島市と並んで大きな被害をこうむった珠洲市を震度6弱の地震が襲った。その直後、東京新聞は能登半島における活断層に注目し「被害想定の見直し急務」との警鐘を発していた。だが‥‥?





■資料4:志賀原発周辺の活断層(『原子力資料情報室通信』586号(2023/4/1)より)







■お知らせ
本日 福島原発かながわ訴訟 控訴審判決 
1月26日(金)11:30開廷 東京高裁



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