ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

原発回帰NO! 脱原発映画リレー上映 ー Ver.5

2023-03-15 17:07:32 | ニュース
特報!(緊急のお知らせ)

Sorry for sold out 売り切れ御免!
本郷台会場での自主上映会開催が5日後に迫った4日で定員125の映像ホールが前売りチケット予約で満席となりました。当日券はありません。

小原監督が来訪! スピーチとサイン会実施へ
横浜初の自主上映会は定員125席が完売となり、好評に応えるため上映終了後、小原浩靖監督による挨拶とプログラムへのサイン会を実施することになりました。(閉会予定は4時)


#湘南リレー上映会:横浜初! 4月9日、開催迫る! 
原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち

3・11から12年。国政選挙の空白期間を狙い、福島原発事故の反省・教訓を捨て去った「原発回帰」の逆コースを突き進む岸田政権。
こうした状況下、早くも「開花宣言」が出て、県知事選が告示される来週には満開、そして県会&横浜市会議員選が告示される31日頃には花吹雪が舞うようです。

さて、原発の危険性をあらためて鮮明に告発した話題のドキュメンタリー作品の自主上映運動が全国各地で始まり、神奈川では「湘南リレー上映会」の名の下で19日(日)の小田原、21日(火・祝)の大磯に次いで横浜での先陣をきって4月9日(日)に本郷台のあーすぷらざ映像ホールで開かれます。
 

 

*前売りチケット好評発売中。満席も予想されますのでお問合せはお早目に! 
追記:4日、完売となりました。当日券はありません。


■県内の上映会ガイド
ぶんぶんの4月9日(日)の前後、県内各地で順次開催される自主上映会の動きをご紹介します。

【#湘南リレー上映会・開催情報⼀覧】
■⼩⽥原 終了
⽇時:3 ⽉ 19 ⽇(⽇)14:00 開演/18:00 開演(2 回上映)⼩原浩靖監督トーク付き上映会
会場:⼩⽥原市⽣涯学習センターけやきホール(⼩⽥原市荻窪)
定員:各回 250 名
主催:『原発をとめた裁判⻑』⼩⽥原⾃主上映実⾏委員会
後援:⼩⽥原市 ⼩⽥原市教育委員会
問合せ先: mamiami-32328-is@shirt.ocn.ne.jp(斎藤)
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100089599803993

■⼤磯 終了
⽇時:3 ⽉ 21 ⽇(⽕・祝)10:00 開演/14:00 開演(2 回上映)
会場:⼤磯町⽴図書館⼤会議室 (⼤磯町⼤磯)
定員:各回 30 名(要予約)
主催:⼀般社団法⼈⼤磯エネシフト
協賛:福島の⼦どもたちとともに⻄湘の会
後援:湘南⽣活クラブコモンズなかぐん
問合せ先: eshiftoiso@gmail.com 080-3217-0817(岡部)
ホームページ:https://oisoeneshift.jimdofree.com

■横浜・本郷台 開催迫る!
⽇時: 4 ⽉ 9 ⽇(⽇)14:00 開演(1 回上映)
会場 地球市⺠かながわプラザ映像ホール(横浜市栄区)
定員:125 名
主催:ぶんぶんトークの会
後援:福島原発かながわ訴訟原告団・同弁護団・同⽀援する会
問合せ先:ぶんぶんトークの会事務局 090-2650-8240 bunbuntalk@yahoo.co.jp
Facebook:https://blog.goo.ne.jp/bun_bun_talk

■平塚
⽇時:4 ⽉ 15 ⽇(⼟)14:00 開演 ⼩原浩靖監督トーク付き上映会
会場:ひらつか市⺠活動センター(平塚市⾒附町)
定員:60 名
主催:NPO 法⼈ひらつかエネルギーカフェ
後援:湘南⽣活クラブ⽣協 コモンズひらつか・ひらつか⻄海岸デポー運営委員会
問合せ先:hiec@cafe.email.ne.jp 090-7638-2106(⼤嶋)
ホームページ:https://www.facebook.com/HIEC2014

■逗子 
日時:4月22日 (土) 13:40開場(1回上映)小原浩靖監督トーク付き上映会
会場:逗子文化プラザホール さざなみホール(逗子市逗子)
定員:130名
主催:ゼロエミッション逗子
問合せ先:zeroemi.zushi@gmail.com 080-5079-5715(半田)        
ホームページ:https://peatix.com/event/3531326
 ※映画とトークに手話通訳あり/子ども連れ歓迎 

■横浜・本郷台
⽇時:7 ⽉ 1 ⽇(⼟)13:30 開演 樋⼝英明元裁判⻑講演と上映会
会場:地球市⺠かながわプラザ映像ホール(横浜市栄区)
定員:125 名
共催:横浜・平塚・湘南YWCA
問合せ先: 横浜YWCA 045-681-2903
ホームページ:https://www.ywca.or.jp/aboutus/japan/shonanywca/

■鎌倉
⽇時:9 ⽉ 9 ⽇(⼟)13:30 開演 樋⼝英明元裁判⻑講演と上映会
会場:鎌倉商⼯会議所地下ホール(鎌倉市御成町)
定員:153 名
主催:ぐるぅぷ未来
問合せ先:080-1167-6679(上野)
ホームページ:https://www.groupmirai88.com/



★「ぶんぶんトークの会」のこと
#「ぶんぶんトークの会」って、どんな会? 
ブログの冒頭に書いてありますが2011年3月の福島原発事故による衝撃を機に自然発生的に生まれた市民のゆるやかな繋がりをベースに、同年秋の「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会を経て生まれた市民グループです。

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原発回帰NO!

2023-03-05 15:20:43 | ニュース
 世論調査結果 5日、茨城新聞が1面トップで
「原発60年超運転 反対71%」

 

5日朝、「東海第2原発運転差止訴訟原告団」ルートで届いた情報によれば、茨城新聞が1面のトップで原発再稼働についての最新の世論調査結果を掲載し、ロシアによるウクライナ危機に乗じた岸田政権の「原発回帰」政策への国民の厳しい批判の目を大きく報じました。

この世論調査結果は共同通信の加盟各紙も一斉に報じたものと思われますが、東京新聞はじめ各紙の扱いはそれぞれ。事故による危険・被災に直面する恐れのある原発立地県民と都市部の消費地に安住し、再稼働や新増設に前のめり?な電力ユーザーとの意識のギャップを示すものとなっています。

以下、東海第2原発訴訟原告団の一員でもあるOさんからのメールを一部抜粋します。

>皆様、おはようございます。
>今日 3月5日(日)の茨城新聞トップ記事は
>原発60年超運転反対71%
>世論調査「説明不十分」9割
>の活字が大きく目を引くものでした。
>東京新聞は同じ記事が2面のトップではありましたが若干小さめ。
>東京新聞はいずれネット版に上がると思いますが、
>茨城新聞は無料版では詳細が出ると思えないので、文字起こしをしました。注:記事後半に記載
> ちょっと急いだので正確かどうかは保証できません。
> 仕事の時間が空いたらまた確認してみます。
>毎日新聞にはこの記事は出ていません。
>朝日新聞は今日のものは確認していませんが、検索すると2月20日の
>朝日新聞独自の世論調査が出てきて「原発再稼働、賛成51%
>震災後初めて賛否が逆転 」とあります。
>茨城新聞の健闘ぶりに目を見張りました。

 5日付けの東京新聞(茨城県版)

  

以下はOさんが茨城新聞の記事から書き起こしたものです。
読みやすく、まさに脱帽! Oさん有難うございます。お疲れさまでした。

原発60年 超運転反対71%
世論調査「説明不十分」9割

東日本大震災12年を前に本社加盟の日本世論調査会は4日、郵送方式で行った原発に関する全国世論調査の結果をまとめた。原発の運転期間を最長60年とする現在の制度を見直し、審査などで停止していた期間の分を延長する60年超の運転について「支持しない」が71%に上り、廃炉が決まった原発の建て替えなど開発・建設推進は「反対」が60%だった。

岸田政権は東京電力福島第1原発事故以来の原子力政策を転換し、原発を最大限活用する方針。だが政府が「十分に説明しているとは思わない」が92%に達し、国民の理解を得られていない状況が明らかになった。
原発活用方針を「評価しない」は64%、「評価する」は34%だった。
福島第1原発でたまり続ける放射性物質トリチウムを合む処理水の海洋放出は「賛成」26%、「反対」21%、「分からない」が53%。
放出に伴い「大きな風評被害が起きる」「ある程度起きる」は合わせて93%。
放出に関する政府と東電の説明は「十分だとは思わない」が88%だった。
今後の原発の利用は「今すぐゼロ」が3%、「段階的に減らして将来的にはゼロ」が55%。理由を二つまで尋ねると「福島第1原発事故のような事態を再び招く恐れがある」が最多で75%、「戦争やテロで攻撃対象になるリスクが高い」が32%、「地球温暖化対策は再生可能エネルギーで対応の賛否は「分からない」が53%を占め、賛成26%、反対21%だった。昨年の調査から賛否ともに減り「分からない」の割合が増えた。
放出方針決定から間もなく2年となり、政府と東電は春から夏ごろに放出開始を目指すが、国民の間に理解は広がっていない。
風評被害については、「大きな風評被害が起きる」17%、「ある程度起きる」76%、「ほとんど起きない」が最多の83%。「脱原発」「維持・活用」のいずれもロシアによるウクライナ侵攻の影響がうかがえた。

東電が経営再建のため柏崎刈羽原発(新潟県)を再稼働させる方針について「理解できる」は59%、「理解できない」が40%。原発 から出る高レベル放射性廃棄物(核のゴミ) 地下深くに埋める最終処分について「 安全だとは思わない」 が78%に上った。
東日本大震災と福島第1原発事故の被災地の復興は、どちらかといえばを合わせると57%が「順調に進んでいるとは思わない」と回答、「順調に進んでいる」は計41%だった。
調査は1~2月、全国の18歳以上の男女3千人を対象に実施した。

処理水放出、理解進まず
風評被害に大きな懸念

今回の世論調査で、東京電力福島第1原発でたまり続ける処理水の海洋放出への賛否は「分からない」が53%を占め、賛成26%、反対21%だった。昨年の調査から賛否ともに減り「分からない」の割合が増えた。
放出方針決定から間もなく2年となり、政府と東電は春から夏ごろに放出開始を目指すが、国民の間に理解は広がっていない。
風評被害については、「大きな風評被害が起きる」17%、「ある程度起きる」76%、「ほとんど起きないの」6%。「 全く起きない」1%で、 地元や地元の漁業者の懸念と 一致する結果だった。

原発活用の政府方針を評価するとした人の51%は放出に賛成し、被災地の復興が順調と見る人の35%、放出で風評被害は起きないとした人の64%が放出賛成だった。
一方、復興は順調ではないと回答した人の20%、風評被害が起きるとした人の23%も放出に賛成する。廃炉や復興を進めるには放出はやむを得ないという考えもあるのか、複雑な反応がうかがえる。
政府や東電の説明に関しては、不十分とする声が大半。放出賛成とした人の中でも「説明は十分」との答えは34%にとどまり、不満は根強い。
今回の調査で海洋放出について、男性は賛成37%、反対21%、分からない42%、
女性は賛成15%、反対22%、分からない63%と男女差があった。
昨年の調査で賛成は32%、反対35%、分からない32%だった。

▽調査の方法=層化2段無作為抽出法により、約1億人の有権者の縮図となるように全国250地点から
18歳以上の男女3千人を調査対象者に選び、郵送法で実施した。1月18日に調査票を発送し、2月27日までに届いた返送総数は1877。記入不備や、対象者以外の人が代理回答したと明記されたものなどを除いた有効回答は1845で、回収率は61・5%だった。回答者の内訳は男性50%、女性50%。29歳以下10%、30代13%、40代18%、50代20%、60代21%、70歳以上18%。福島県の一部地域を調査対象から除いた。
▽日本世論調査会=共同通信社と、その加盟社のうちの38社とで構成している世論調査の全国組織。

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