ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

2018脱原発めざして 緊急のお知らせ

2018-03-17 00:39:05 | ニュース
3月例会は桜の樹の下で 21日、代々木公園で会いましょう

ぶんぶんは原則として「毎月第3日曜日」午後3時から例会を開き、脱原発に向けた情報交換・意見交換を行ってきましたが、3月は本郷台を離れ21日(水=春分の日)に東京・代々木公園で開かれる「さようなら原発 全国集会」参加に振り替えとなります。


  

ぶんぶんはこの集会開催に賛同しカンパを寄せたことから当日の集会プログラムに会名が掲載されます。
もっとも会としての参加とはいうものの、あいにく目下の気象情報によれば21日の東京は「曇りのち雨」という、やや厳しい天候となる模様。
なおぶんぶん有志は集会のスピーチが始まる前、午後1時に「ふくかな」(福島原発かながわ訴訟を支援する会)など原告団&支援する会などのブース前に集まる予定です。
ぶんぶんのプラカードを見つけたら、ぜひ声をかけてください。一緒に集会に参加しましょう。15時出発のデモでは「渋谷コース」の隊列の先頭集団に加わる予定です。
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2018脱原発に向けて 協賛イベント案内

2018-03-16 19:27:57 | ニュース
4・26憲法カフェを応援します

原発再稼働問題と並び国政における大きな争点である憲法改正問題。
森友学園の国有地取り引きをめぐる財務省による決裁文書の改ざん問題が急浮上することにより、やや国民投票に向けた動きはペースダウンしたとは言うものの、国内外での武力行使の是非をも視野に置いた「九条と自衛隊との関係」はじめ私たちの暮らしに大きな影響を及ぼす課題であるだけに、まず憲法論議の中身を知り、今後どういう形で主権者としてかかわっていくべきかを考えるための学びの場として、ぶんぶんのメンバーらによる実行委が主催する「憲法カフェ」が大型連休前の夕に開かれることになりました。

講師は雄弁でなる「あすわか」グループの太田啓子弁護士。連休前の夕方にオープンとあって、カフェに加えワイン付きというおしゃれ?な取り組みです。
早速届いたチラシを紹介します。

 
  
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2018脱原発めざして 関連イベント案内

2018-03-12 00:29:56 | ニュース
資料:原発ゼロの声 川崎から

 

一時期は5つを数えた川崎市内の原子力施設は、いま浮島地区にある東芝の原子力技術研究所を除いて廃炉作業中。
そんな川崎で毎年3月に行われる「原発ゼロ」への動きを資料として掲載します。
なお川崎市内の原子炉施設の現状は市のHPに詳しく載っています。
http://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000032054.html
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2018脱原発めざして 追悼の夕べ開催案内

2018-03-09 02:48:32 | ニュース
 「東日本大震災かながわ追悼の夕べ」開催迫る! 

東日本大震災から7年。10日(土)夕、関内の大通り公園「石の広場」で、震災と原発事故による犠牲者を悼み、避難者たちに思いを寄せ、「3・11」に向き合うことをめざす追悼集会が開かれます。あいにく春の嵐の予報もありますが、荒天の場合は公園横の横浜市技能文化会館で行われます。



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2018脱原発めざして:関連ニュース 九条俳句裁判控訴審

2018-03-06 02:02:37 | ニュース
3月1日「九条俳句」控訴審結審 東京高裁 5月18日に判決

3月1日、東京高裁101号法廷で開かれた「九条俳句」裁判の控訴審。
10時半に開廷した第1回口頭弁論は原告Sさんの意見陳述、弁護団による控訴理由の申し立てに続き、白石史子裁判長の簡単な質疑の後、わずか1時間余で結審となり5月18日に判決へ。

100席の傍聴席は埼玉県各地からかけつけた市民応援団などでほぼ満席。記者席も若手記者で埋まっていたものの、購読している朝日にはベタ記事さえ見当たらず、今回もまたこの問題をめぐる一連の報道でメディアとして大きな役割を果たした東京新聞さんのお世話に。しかも次のような「読者の応援ブログ」からの転載という形で。
……IT社会の便利さを享受しながら言うのもナンですが、これでは新聞の購読者が激減するわけですよね。(ブログ編集部特派記者:M&M)



控訴審を終え霞が関めぐりのミニデモ行進に向け日比谷公園の片隅で待機する原告ら

午後、日比谷図書文化館4Fホールで開かれた報告集会


今日の東京新聞 2018-03-02 購読している東京新聞の記事を紹介します。読者の応援ブログです。
作者「自由に表現守って」9条俳句の掲載を求める /26面
控訴審結審

 憲法9条について詠んだ俳句を、さいたま市の公民館が月報への掲載を拒否したのは表現の自由の侵害だなどとして、作者の女性(77)が市を相手に俳句の掲載と慰謝料を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が1日、東京高裁(白石史子裁判長)であった。市側は請求棄却を求め、即日結審した。判決は5月18日。
 昨年10月の1審さいたま地裁判決は「不公正な扱いをして女性の権利を侵害した」として市に5万円の賠償を命じた。一方で、女性が訴えた表現の自由の侵害や月報への掲載を認めず、これらが認められるかが争点。
 この日の弁論で女性が意見陳述し、「自由に物が言え、表現できるという当たり前のことが守られるように判決をお願いします」と、裁判所側に求めた。
 訴状などによると、公民館は毎月発行する月報に、地元の俳句会会員の作品から選んだ1句を掲載。2014年6月に女性が詠んだ「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」の句について、公民館は「世論を二分するテーマの俳句は載せられない」などとして掲載を拒否した。
 1審は、公民館側が十分に検討することなく、女性が集団的自衛権の行使容認に反対する思想、信条があると認識したと指摘。女性と市側の双方が控訴していた。

故金子兜太さんが支え
 憲法9条についての俳句が公民館の月報への掲載を拒否された問題は、2月に98歳で亡くなった俳人の金子兜太(とうた)さんが作家のいとうせいこうさんとの対談で取り上げ、本紙の読者投稿「平和の俳句」(2015~17年)が始まるきっかけになった。原告の女性は「訴訟では、金子さんが心の支えになっていた。いい報告がしたい」と思いを語った。
 1審のさいたま地裁判決前の昨年9月、女性は金子さんの自宅を訪問。裁判の支援者集会で流すビデオメッセージをもらった。メッセージの中で金子さんは、女性の句を「優しい、気持ちのいい句」と評価し、「日常的な問題を行政側が政治的な問題にしている」と掲載拒否した市の判断を批判した。
 金子さんとはこの時に会ったのが最後。金子さんは「この問題はずっと見守っていかないといけないと思っているんだ」と話し、「最後まで頑張らないと駄目だよ」とエールを送ったという。女性は「講演会で何度もこの問題を取り上げてくれたと聞き、心の支えになった」と振り返る。
 問題とされた句は、都内で、赤ちゃんを抱えたり、ベビーカーを押して雨の中、多くの女性がデモに参加した様子を見かけて詠んだもの。句会で、指導者と会員らによって選ばれた。
 1審では、掲載を求める女性の声は退けられた。判決後に市に対して申し入れをし、掲載が実現すれば控訴しないつもりだった。「ただ情景を詠んだだけだが、皆に共感してもらえた。なぜ拒否するのか」と女性は問い掛けている。(山田祐一郎)
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