ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台駅前の「ぷらっと栄」(横浜銀行3F)で毎月第3日曜日15:00から定例会を開いています。お気軽にご参加下さい。

資料:参院選と原発問題~アメリカの動き~

2016-06-30 17:41:02 | 日記
カリフォルニア 原発ゼロに!  

梅雨の晴れ間の今日、「デモクラシーナウ」という情報サイトからアメリカにおける脱原発をめぐる画期的なニュースが届きました。
日本のメディアがどう伝えたかまだ未確認、しかも情報の本体はあいにく英文のままなのですが(スミマセン!)、とり急ぎお伝えします。
(ぶんぶん広報担当:ブログ制作本舗)


 数十年にわたる抗議活動の末 カリフォルニア州最後の原発が閉鎖に 
 再生可能エネルギーに転換 

<ahref="http://www.democracynow.org/2016/6/22/after_decades_of_protest_last_california">http://www.democracynow.org/2016/6/22/after_decades_of_protest_last_california

環境活動家達に大勝利です。カリフォルニア州は、半世紀以上続いた原子力エネル
ギーに終止符を打ち、原発ゼロになろうとしています。
21日、州最大の電力大手企業が、環境保護グループと労働組合が推す、2025年
までにカリフォルニア州最後の原発ディアブロ・キャニオンの稼働を停止するという
提案に同意しました。
経済規模で世界第6位に位置するカリフォルニア州は、他州に先駆けて1950年代
に原子力発電を推進した州の一つでした。
ディアブロ・キャニオン原発は1985年に操業を開始しましたが、最初から論争の的
でした。地震を引き起こす可能性があるいくつもの主要活断層に近い危険な場所に
立地されているため、反原発活動家達は安全性への懸念から長年、この原発の閉鎖
を訴えてきました。
環境団体「FoE(Friends of the Earth)」のディモン・モグレンから話を聞きます。
ディアブロ・キャニオン原発の閉鎖を求めて1960 年代から闘ってきた団体です。


◆お詫び&お知らせ 
6月25日受信の「脱原発世界ニュース」にカリフォルニアにおける脱原発の動きを伝えるニュースが届いていました。でも日本のメディアがそれをどう伝えたかまだ検索できていません。新聞はベタ記事扱い?なので見逃してしまったようです。

カリフォルニア州最後の原発、2025年までに閉鎖が決定・運転延長より閉鎖した方が安上がり  
Posted 9 days ago, by Oscar Stanley

カリフォルニア州サンルイスオビスポ郡にあるDiablo Canyon Nuclear Power Plant(ディアブロ・キャニオン原子力発電所)の発電事業者となるPacific Gas & Electric Co.(パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック)社は21日、2025年までに原発を閉鎖することで環境保護団体と合意に至ったことを発表した。

環境保護団体との合意事項により原発閉鎖後は、排出ガスがゼロの太陽光発電などの再生可能エネルギープラントが運用される予定。

ディアブロ・キャニオン原発の施設の近くには、複数の断層が存在していることが判っている上に、原子炉は海岸線の直ぐ傍に建てられているということもあり、カリフォルニア州は地震多発地帯ということもあり、地震や津波の危険性がこれまでに度々、指摘されてきた。

ただし、ディアブロ・キャニオン原発は運転開始が1985年となっており、2025年で40年の節目を迎えることもあり、安全対策費用を講じてまで運転期間延長を行うよりは閉鎖した方が安上がりに付くことが今回、発電事業者があっさりと原発閉鎖を受け入れた背景ともなっている。

ディアブロ・キャニオン原発が2025年で閉鎖されることが決まったことを受けて、2025年をもってカリフォルニア州の原発は全閉鎖となることともなる。

米国内では、現在、ジョージア州のVogtle Electric Generating Plant Units3/4と南カロライナ州のSummer Nuclear Generating Station Units 2/3の4基の原発が建設中となっているが、原油価格の下落に加えて再生可能エネルギーの普及拡大を受けて、膨大な設備投資が必要なる原子力発電は商業的見地からは、利点がほとんど無くなってきている。
Source: Pacific Gas & Electric Co.
Oscar Stanley is contributing writer of the Business Newsline. Send your comment to the author
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資料:参院選と原発問題~選挙公約から~

2016-06-30 16:49:18 | 日記
原発のない社会に向けて 各党のスタンスは?

6月22日公示、7月10日投開票の2016参院選。
本郷台・港南台・大船と通勤や買い物の市民の足が分散する郊外区では選挙カーの出現もまばらで、今のところ各候補の顔もさっぱり見かけないのですね。

今回は主要10党派入り乱れての混戦乱戦模様とはいうものの、原発のない社会の実現をめざす「ぶんぶん」としては政権与党はじめ各党派・各候補者が原発問題、とりわけ再稼動についてどういうスタンスで臨んでいるか知ることが避けて通れない当面の課題。

というわけで、各党の選挙公約をチェックした新聞記事のうち「再稼動 スタンスは三つ」と、原発問題についてわかりやすくまとめた東京新聞さんの記事をチョイスの基礎資料の一つとして紹介させていただきます。
 

 
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今のNHKの中でも(トクトク通信6/30号)

2016-06-30 09:04:56 | 日記
「ハトは泣いている」上映会に来てくださった松本監督も
「NHKはもうだめですね。政府の広報機関に成り下がっている」とおっしゃっていましたが。
昨日のあさイチは「恐怖」がテーマでした。
柳沢さんの発言から。

恐怖、恐れってものは、あるからこそ人間の気持ちにブレーキがかかっているような気がするんですよ。
例えば原発が事故を起こした時だって、原子力をすべて自分たちでコントロールできるなんていうおごりとか
傲慢になった時に、実は何か落とし穴がある。
こわいよって気持ちがあるからこそ、どこかでブレーキがかかる。
大自然もそうですしね。

脱原発提案を否決したという電力9社のエライ方々は「こわい」って気持ちを感じる感性が
摩耗してしまったのでしょう。
(さかえトクコ)
 

「ハトは泣いている」横浜初の上映会から(6・23) 

 
  23日(木)夜の部の上映終了後、取材をめぐる苦労やメディアの状況に
  ついて話す松本監督。平日の遅い時間なのに誰一人席をたたず熱心に
  耳を傾けていました。(あーすぷらざで。写真:上映実行委提供)
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協賛イベント案内

2016-06-22 23:10:59 | 日記
「ハトは泣いている」 いよいよ明日、昼夜2回の上映   

ぶんぶんの有志メンバーが実行委の中心を担う形で5月下旬から開催に向けた準備作業が進められてきたドキュメンタリー映画『ハトは泣いている―時代(とき)の肖像―』(松本武顕監督)の上映会がいよいよ明日23日(木)に迫り、東京新聞横浜版に小さな告知記事が掲載されました。

   
     東京新聞横浜版 2016.6.22朝刊

「公的施設における表現萎縮の深刻さ」とのタイトルで、レイアウトの都合か1段見出しながら通しで3段、30行の記事。
「権力に忖度(そんたく)して表現が萎縮する深刻さを知ってほしい」という実行委による横浜で初という緊急上映の狙いの言葉も取り上げられており、同紙読者の反響が注目されます。

もっとも、準備期間わずか1カ月、参院選告示の翌日、しかも6・23沖縄反戦デー当日の開催ということもあり、予め用意した上映会場は定員36名と小ぶり。すでに昼の部は満席となっており、夜の部も九条の会関係者などからの問合せが相次いでいて、実行委メンバーは新たな問い合わせにどう対応したらいいのか思案投げ首の模様とか。
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伊方原発再稼動NO!!

2016-06-09 21:44:05 | 日記
日本の原子力安全を評価する 
田中三彦&石橋克彦両氏らが『科学』で批判の矢を放つ!


TH(東海第二原発廃炉訴訟)のメーリングリストを通じて広瀬隆さんからの情報が届きました。
広瀬さんの解説によれば、再稼動阻止のための裁判や原発反対住民運動に活用できるきわめて実践的かつ緻密な論文だそうです。
あいにくまだ未入手・未読なので、とりあえず目次を紹介します。


全国のみなさま・・・広瀬隆です。

岩波書店の雑誌『科学』2016年6月号に、「特別企画──日本の原子力安全を
評価する」と題する、大変な内容の、長大な論文が掲載されています。

  

執筆したのは、元国会事故調の田中三彦さんですが、現在の肩書きは、「国会
事故調」のKokkaiを(「もう一回」と引っかけて)Mokkaiとし、
「もっかい事故調」世話人となっています。要するに、福島原発事故の徹底的
な検証がなされていない現状で、再稼働など許されるのか、という高度な技術
的解析に取り組んでいるグループが「もっかい事故調」です。

しかし6月号の『科学』の田中三彦論文は、技術的な問題にととまらず、あら
ゆる原子力発電のリスクを評価するという内容ですので、再稼働阻止のための
裁判や、地元の原発反対住民運動に活用できる項目を列記して、これでもかこ
れでもかと追及し、緻密に論証したものとなっています。

伊方原発の再稼働が目前に迫っていますが、仮処分申請が広島県・愛媛県で
相次いで出され、大分県でも来月に出されます。こうした裁判でのこの論文の
活用は、最も有効な手段として使えると思います。

忘れてしまいがちなことですが、現在の原子力規制委員会・規制庁の審査は、
そもそも日本に原子力発電所を建設できる適地はどこに存在するかという第一
条件を定めた原子力の憲法「原子炉立地審査指針」を抹消して、デタラメの条
件でスタートしています。
そうした根本的な疑問を徹底的に洗い出したこの内容を、一つのバイブルとし
てご活用いただけることを願って、以上お知らせします。

なお、この6月号の『科学』には、やはり国会事故調委員だった地震学者・石
橋克彦先生も、「2016熊本地震は異例ではない──大局的に活動の意味を
考える」という論文を掲載しています。つまり、新聞報道で書かれているよう
な「想定外の地震が起こった」、「これまでに前例のない・・・」といった文
言に対して、石橋先生が過去の地震記録を徹底的に数えあげ、「嘘を言っては
いけない。異例ではない。当たり前のことが起こったのだ」と論証しています。
「危険性が一層われわれの目の前に近づいている」現在への重大な警告です。


■資料:『科学』2016.6月号目次から

特別企画 日本の原子力安全を評価する
日本の原子力安全成績通知表(2015年度)

はじめに

1 評価法
リスクの新しい考え方にもとづく評価が求められる今回の科目別評価法

2 評価のための参考情報
立地基準
第1層:堅牢な設計
第2層:検査・試験による異常・不適合の検知
第3層:設計基準事故・事象への対策
第4層:過酷事故評価と対策
第5層:原子力防災計画

人為的破壊行為
不健全な安全文化

3 評価結果
結びに

[コラム]
 1 米国機械学会規格
 2 材料と現地施工の今昔
 3 5年目に浮上してきた福島原発事故「事故時操作手順書」問題
 4 原子炉圧力容器への魔女の一撃,加圧熱衝撃(PTS)
 5 優れたメイド・イン・ジャパンの功罪
 6 コンピューター解析の結果を過信することの危険性
 7 過酷事故対応に必要なスキルとは?
 8 テロ対策強化を阻むジレンマ
  9 “メルトダウン問題”で露呈した日本の原子力安全文化の実態
10 法令違反の黙認
(執筆:もっかい事故調・原子力安全評価プロジェクト)

[巻頭エッセイ]
日本は地震国,子や孫が暮らす建築をもっと丈夫に!……和田 章  
[科学時評]
オープンサイエンスをどう実施するか……有田正規
2016年熊本地震は異例ではない――大局的に活動の意味を考える……石橋克彦
原子力規制委員会審査書類の「白抜き」「黒塗り」……筒井哲郎
[科学通信]
検証・原発新規制基準適合性審査 「労働安全衛生規則」に反する過酷事故対策の原子炉下部キャビティの水張りと水素燃焼用イグナイタ……滝谷紘一
〈コラム〉東京電力原発事故の情報公開 「廃炉」の定義を先送りして住民帰還を進める矛盾……木野龍逸
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