「とてもよかった」 坂田監督&原告団に熱い支援ひろがる
坂田雅子監督のドキュメンタリー映画作品「モルゲン、明日」上映会が2月15日開かれ、午後の部上映終了の4時過ぎからは作品が描いたドイツにおける脱原発の歩みや福島原発かながわ訴訟原告団の唯野久子事務局長のスピーチをもとに「トークセッション」が開かれ、20日に迫った横浜地裁判決に向けて活発な意見交換が行われました。
この日の横浜は朝から雪模様となるなど寒気の戻ったあいにくの天気でしたが、会場となったあーすぷらざ映像ホールには100名を超える市民が開場1時間前から詰めかけるなど、ぶんぶんメンバーや応援を買って出たサポーターなど実行委スタッフは受付に追われました。
15日付け朝刊で大熊町での除染の効果による避難指示解除地域の拡大方針が報じられるなど原発事故の風化が進むさ中の上映会でしたが、作品の熱いメッセージに応えアンケートへの回答が60余、また原告団へのカンパ要請に対しても昼夜合わせ約5万円が寄せられるなど、小規模ながら望外の盛況で、地裁判決前のうれしいプレ・イベントとなりました。
神奈川への避難の日々や判決への期待を語った唯野さんのスピーチ
アンケート集計からは、作品の感想では「とてもよかった」と答えた人が3分の2、また映像ホールのある栄区在住が半数、60代以上が大多数、女性が3分の2など興味深い数値が見受けられました。
坂田雅子監督のドキュメンタリー映画作品「モルゲン、明日」上映会が2月15日開かれ、午後の部上映終了の4時過ぎからは作品が描いたドイツにおける脱原発の歩みや福島原発かながわ訴訟原告団の唯野久子事務局長のスピーチをもとに「トークセッション」が開かれ、20日に迫った横浜地裁判決に向けて活発な意見交換が行われました。
この日の横浜は朝から雪模様となるなど寒気の戻ったあいにくの天気でしたが、会場となったあーすぷらざ映像ホールには100名を超える市民が開場1時間前から詰めかけるなど、ぶんぶんメンバーや応援を買って出たサポーターなど実行委スタッフは受付に追われました。
15日付け朝刊で大熊町での除染の効果による避難指示解除地域の拡大方針が報じられるなど原発事故の風化が進むさ中の上映会でしたが、作品の熱いメッセージに応えアンケートへの回答が60余、また原告団へのカンパ要請に対しても昼夜合わせ約5万円が寄せられるなど、小規模ながら望外の盛況で、地裁判決前のうれしいプレ・イベントとなりました。
神奈川への避難の日々や判決への期待を語った唯野さんのスピーチ
アンケート集計からは、作品の感想では「とてもよかった」と答えた人が3分の2、また映像ホールのある栄区在住が半数、60代以上が大多数、女性が3分の2など興味深い数値が見受けられました。